HARD HEAD

旅行 社寺

四国高松 栗林公園 早朝散歩

2013-05-31 10:55:24 | 旅行
 2013.05.13 早朝散歩、ホテルを5:30頃出て栗林公園に丁度6:00に着く。





  国の特別名勝 栗林公園 緑深い紫雲山を背景に六つの池と十三の築山を巧みに配し

         四百年近い歴史を誇る江戸初期の回遊式大名庭園です。









  飛来峰より南湖に架かる偃月橋(えんげつきょう)を眺める。



  同上



  迎春橋から南湖と紫雲山の眺め。









  私たちは時間的に制限あるので南庭回遊コース(所要時間約60分)を周りましたが、

               まだ北庭回遊コース(所要時間約40分)もあります。



  高松市中央公園 野球王国高松を築いた名将水原茂(左)、三原修(右)、高松球場

          跡地に立つ銅像。



  同上  菊池 寛の銅像。



  同上  タヌキの石像 笑って仕舞いますね。説明によると浄願寺の「ハゲさん」という

                       良いタヌキだそうです。

      ホテルに戻り朝食後第84番屋島寺へ。


  

 

四国八十八ヶ所巡り 第八十三番札所 神毫山 一宮寺

2013-05-30 13:02:09 | 四国八十八ヶ所巡り
 2013.05.12 第83番までは約13.5K五色台みかん園まで打戻りJR鬼無駅へと山を下る。




  高松市街と瀬戸内海が見える。鬼無の街に下りJRの線路に出る、まだ残り約7Kある

   街の中を歩くまた温度も27度と暑く私は一人別れ電車で行く事にし、鬼無駅に向かう

   JRで高松に出て、少し歩き琴平電鉄で一宮駅に行く、駅から10分13:40頃寺に着く。



  一宮寺 西門 仁王門に回る。



  仁王門



  仁王像



  山門から見た境内 正面大きな欅の木の向こうに本堂がある。





  本堂 1701年建立 宗派 真言宗御室派 本尊 聖観音菩薩





  大師堂



  鐘楼 左奥に仁王門。



  護摩堂



  菩薩堂



  薬師如来を祀る石の祠。台座の下から地獄の釜の音が聞こえると言われ、心根の悪い人は

       石の扉が閉まり頭が抜けなくなると説明されている。私も挑戦してみましたが

       ゴォーという音がしています、心配していた頭が無事抜けて良かったです。



  一宮御陵 本堂横の三基の石の宝塔(多重塔)は1247年造立で、江戸時代中期に田村神社

       から移されたもの。第七代考霊天皇、百襲姫、五十狭斧彦命の供養塔と伝えられる

     参拝終わり待っているが、二人はなかなか到着しない14:40頃到着、暑さと

       靴擦れで大変な歩きだったという。今日予定の栗林公園見学は明日早朝に

       変更してホテルに行く。本日の歩いた距離約19K。

       

四国八十八ヶ所巡り 第八十二番札所 青峰山 根香寺(ねごろじ)

2013-05-29 10:55:15 | 四国八十八ヶ所巡り
 2013.05.12 昨日宿からおみやげと洗濯物、ガイド本、これからは天気も良さそうなので

   雨具、余分なTシャツと少しでもリックが軽くなるように宅配便で家に送った。



  天気も良く、荷物も軽く、気分爽快。宿を8:10出発する。



  白峯から尾根伝いに素晴らしいへんろ路を歩き五色台の青峰への約5.5Kの道程だ。



  ここが友人達が昨日第80番から登ってきた遍路ころがしの道と説明を聞く。



  車道からへんろ道に入る。



  山道(へんろ道)が大好きなT君、先頭を歩かせると早すぎるので、私が先を歩きセーブする。



  第81番と第82番の分岐点に到着。







  分岐点で少し休息する。あと第82番へは1.8Kとある。9:25分出発する。



  気持の良いへんろ道、ところどころに赤い前掛けをつけたお地蔵さんが見守ってくれている



  五色台(五つの峰の総称)に出た、あと本堂まで775mここからは下りが続く、行きは良いが

      帰りはまた登って来なければならない。



  仁王門  10:00頃到着。



  仁王像 左吽形、右阿形。



  仁王門を入って、石段を下り、再び石段を登る。



  役の行者像



  鐘楼 梵鐘は1685年作。



  本堂入口 回廊には信者が奉納した三万三千余の観音菩薩小像がびっしりと並んでいる。









  本堂 宗派 天台宗 本尊 千手観音菩薩(国指定重要文化財)



  朱色が印象的な大師堂 弘法大師と天台大師を祀る。



  大悲願金剛(六角堂) 右に鐘楼。



  五大尊堂 不動明王、金剛夜叉明王、降三世夜叉明王、軍茶利夜叉明王、大威徳夜叉明王

                   の五大明王像が安置されている。



  白猴欅(はっこうけやき) 伝説の白猿にまつわる樹齢千六百年の欅。昭和50年頃枯れて

                      しまい保存の為根を切り屋根を付けている。

     次の第83番に10:30分向かう。 







四国八十八ヶ所巡り 第八十一番札所 綾松山 白峯寺(りょうしょうざんしろみねじ)

2013-05-28 13:24:20 | 四国八十八ヶ所巡り
 2013.05.11 タクシー約30分で、白峯寺に着く。五つの峰からなる五色台の西に当たる

           白峯山は雪が多く残るという霊場にふさわしい厳かな地である。



  案内図



  白峯寺 山門 1718年再建「七棟門」と言い、高麗形式の門の左右に二棟の塀を連ねた

                        珍しい塀重門です。



  護摩堂 1680年再建



  参道 本堂は約100段の石段の先に建つ。石段を登ると霧が一面に漂っている。









  本堂 1599年再建 宗派 真言宗御室派 本尊 千手観音菩薩。



  瑜祇塔(ゆぎとう) 亀の上に建てられている。右は本堂。



  大師堂





  阿弥陀堂



  石段を上から写す。





  薬師堂 右は行者堂。



  行者堂



  鐘楼



  参道の芍薬が綺麗だ。



  御成門  門の中に客殿がある。



  頓証寺殿 勅願門  扁額(重文)は後小松天皇が1414年に奉納された。



  同上  保元の乱で讃岐に流され、不遇のうちにこの地で1164年に亡くなった

                  崇徳上皇の御陵がある。



  頓証寺殿 1680年再建 崇徳天皇の御廟所の棟。



  山門を出て参道沿いの杉木立の中に「十三重石塔」が二基立っている。これは源頼朝に

                  よる崇徳天皇の供養塔といわれる国の重要文化財。

       但し石塔には左弘安元年(1278)、右元享四年(1324)の銘が刻まれている。

  参拝が終わり友に携帯で連絡すると、まだ半分も歩いていないと言う事で、ホテルで集合

  することに決め、約1K先の今日の宿泊地白峰温泉かんぽの宿坂出に向かう、13:30頃到着



  温泉に入り夕食の団欒 窓からは讃岐富士も見える。



  瀬戸内海に沈む夕日 瀬戸大橋も美しい。次は82番明日からは天気も良く遍路旅が楽しみだ

            本日の歩いた距離、私は途中タクシーを使ったので約8Kでした。


























 






四国八十八ヶ所巡り 第八十番札所 白牛山 国分寺

2013-05-27 15:06:30 | 四国八十八ヶ所巡り
 2013.05.11 国分寺駅に10:13着徒歩約10分で国分寺に到着する。



  付近案内地図



  国分寺由来 国の特別史跡に指定されている。なお国分寺跡で特別史跡であるのは

                    遠江国分寺跡と常陸国分寺跡の三ケ所です。

       


  仁王門  創建時の中門を踏襲すると見られている。



  仁王像



  参道  見事な枝ぶりの松が茂る広々とした境内は森閑とし、天平の昔を偲ばせる。



  屋根瓦に葵の紋が入った仁王門を潜ると、参道の左右に四国八十八ヶ所の本尊石仏が並ぶ



  旧金堂跡(手前)と現本堂(奥)。金堂礎石 正面十四間、奥行き七間。











  本堂 鎌倉時代再建 国指定重要文化財。 奈良時代の講堂跡に立ち、その礎石を再利用

     している。 宗派 真言宗御室派 本尊 巨大な(5.7m)千手観音菩薩で重要文化財。



  多宝塔形式の大師堂。千体地蔵が安置されている。右側、納経所の建物内で礼拝する。



  鐘楼  右金堂礎石跡



  銅鐘 国指定重要文化財 この鐘は創建当時(奈良時代)に鋳造された四国最古の鐘で

            総高約1.5M、重量約1200KGである。また大蛇伝説でも知られている。



  仏足石



  さぬき七福神の中で紅一点の「弁財天」がある。美、徳、福にご利益が。



  願かけ金箔大師



  毘沙門堂



  七重の塔跡 四間(約10M)四方で十五の礎石が残る。左奥は地蔵堂。



  11:20分次の第81番へ。へんろころがしで友人に迷惑かける恐れあれ一人でタクシーで向かう。