札幌散策

　2015.07.05　天気も良いので久しぶりにさっぽろテレビ塔展望台に登ってみました。



　　さっぽろテレビ塔　１９５６年完成。高さ147.2ｍ、展望台高さ90.38ｍの札幌のランドマークタワー

　　　　　　　　　大通公園にあり札幌のまち全体を東西南北に最もわかりやすく俯瞰できる。

　　　　　　　　　展望台に上り、東から時計回りに展望します。札幌市街が360°良く見えます。



　　東面



　　東南面　中央高層ビル右奥に、札幌ドームの屋根が銀色に輝いています。



　　南面　　中央の通りは創成川公園　通りの左奥には二条市場があります。



　　南西面　すすきの付近が見え、奥にはもいわ山1531mが見えます。



　　西面　　大通公園　真正面には大倉山ジャンプ競技場、左奥は丸山動物園です。



　　北西面　JRタワーの左奥の緑の木々は北海道大学です。



　　北面　　札幌駅とJRタワー。



　　北東面　サッポロガーデンパーク（元サッポロビール工場）も見えます。ずっと奥が丘珠空港です。





　　札幌市時計台　国指定重要文化財　旧札幌農学校演舞場として1878年竣工。

　　　　　　　　　現存する日本最古の時計塔。





　　北海道庁旧本庁舎　赤れんが庁舎　国指定重要文化財　１８８８年竣工。

　　　　　　　　　間口61ｍ、奥行36ｍ、高さ33ｍで当時は国内有数の大建築でした。



　　同上　三連アーチが美しい一階正面ホール。館内は資料館等があり公開されています。



　　同上　庭園にはハス池等があり木陰は涼しく休憩できます。



　　夕食は炉端焼きビールが美味い。　食後夜景を見たく再びテレビ塔に向かう。





　　ネオンが美しいテレビ塔。展望台に上る。



　　東面



　　南面



　　南西面　すすきの付近。





　　西面



　　北面



　　北東面





　　テレビ塔







　　札幌時計台　　快い夜風が酔いを醒まし楽しい札幌の夜となりました。














　　

釧路から札幌 車窓

　2015.07.05　釧路からスーパー大空2号でJR根室本線、石勝線、千歳線を通って札幌に向かいます。



　　JR　釧路駅



　　スーパー大空2号　釧路駅6：26発。





　　釧路を出発30分程は車窓より霧の中の湿原風景が続きます。



　　根室本線、厚内近くでは海岸近くを走り海岸では投げ釣りをしている釣人がいます。

　　　　　　　厚内を過ぎると海岸線を離れ北へ池田、帯広と走ります。



　　同上　浦幌手前の車窓　霧にかすむ田園風景。





　　同上　大成付近のジャガイモ畑、白い花、薄紫の花が一面に咲き綺麗だ。

　　　　　新狩勝トンネルを抜けると列車は石勝線に入る。





　　トマム付近　日高山脈を境に天気はがらりと変わります。東の曇天から西の晴天へと。

　　南千歳より千歳線に入り無事10：51分札幌駅に到着、雄大な北海道の車窓風景を楽しみました。



　　札幌では迎えに来ていた息子家族と4か月ぶりの再会を喜びました。

　　

釧路 早朝散歩

　2015.07.05　早朝ホテルの窓を開けてみると一面に霧がかかって街灯がぼんやりと浮かんでいる。

　　　　　　　霧の町、釧路を体験したく準備をしてAM　4：30分ホテルを出発散策に行く。



　　北大通り　釧路駅方向を眺める、思っていたより霧は深くない。



　　同上　　　幣舞橋（ぬさまいばし）方向。



　　同上　　　幣舞橋手前





　　幣舞橋上





　　同上より　　釧路川河口を眺める。

　　　　　　　　川の上は霧も濃く少しロマンチックな気分になりました。









　　幣舞橋　四季の像



　　幣舞公園と花時計



　　幣舞橋　北海道三大名橋のひとつ、綺麗な橋です。





　　JR　釧路駅　コンコースには丹頂鶴の剥製と阿寒湖のマリモもあり３日間で

　　　　　　　　釧路の魅力を楽しく味わいました。

摩周湖他を巡る

　2015.07.04　今日は釧路駅前から出発する定期観光バス、

　　　　　　　　　　　　ピリカ号で摩周湖.屈斜路湖.阿寒湖を巡ってきました。



　　釧路湿原北斗展望台（車窓見学）　日本最大の湿原（東西最大幅25ｋｍ、南北約36ｋｍ

　　　　　　　　　　　　面積約22070ha）で国内最初のラムサール条約登録湿地となる。

　　　　　　　　　　　　特別天然記念物の丹頂鶴やキタサンショウウオ等、

　　　　　　　　　　　　希少な動植物の生殖地ともなっています。



　　車窓からエゾシカやキタキツネも見ることができました。











　　摩周湖　流入流出河川がないにもかかわらず水位の変動が無く、

　　　　　　世界有数の透明度を誇る神秘の湖。三十数年前来た時は晴天でコバルト色の湖水が

　　　　　　綺麗でしたが今日は雲が低く反射していて綺麗な写真が撮れません。

　　　　　　霧の摩周湖も期待していましたが、奥の方に少し見えただけでした、

　　　　　　標高約800ｍの高い所にあるから自然には逆らえません。









　　硫黄山　アイヌ語でアトサ（裸）ヌプリ（山）と呼ばれ、噴煙のすぐ近くまで行けます。

　　　　　　　　　　岩肌の間から硫黄の煙が吹き上がる光景は印象的でした。



　　大鵬相撲記念館　

　　　　　　優勝32回、全勝優勝8回という昭和の名横綱.大鵬の出身地である川湯温泉にある。





　　屈斜路湖　北海道で2番目、全国でも6番目に大きなカルデラ湖。

　　　　砂場　名前のとおり湖畔の砂を掘ると温泉が湧きだします。



　　同上湖から唯一の流出河川、釧路川　



　　屈斜路コタン　アイヌ民俗資料館



　　阿寒湖に向かう　牧草地が多数あります。



　　双湖台　雄阿寒岳の麓にパンケトー、ペンケトーの湖が見えます。



　　阿寒湖　北海道で5番目に大きなカルデラ湖（淡水）。

　　　　　　特別天然記念物のマリモやヒミマスが生息する。

　　　　　　周囲はエゾマツ．トドマツなどの深い森に覆われています。



　　同上　幸運の森桟橋　遊覧船の発着場。



　　同上湖岸　上方は雄阿寒岳の裾野。



　　同上　マリモの唄　歌碑



　　同上　ボッケ　アイヌ語で「煮え立つ」という意味。

　　　　　　　火山活動により発生した琉気ガスや水蒸気が熱い泥とともに噴出している泥火山。



　　松浦武四郎　

　　　　江戸時代末期に北海道中に足跡を残した探検家。1858年3月に阿寒湖を訪れている。





　　阿寒湖アイヌコタン　戸数36.約130名とアイヌの集落としては北海道で最大級のアイヌコタン。



　　同上　阿寒湖アイヌシアター「イコロ」　

　　　　　　　　　　アイヌ古式舞踊、イオマンテの火祭りなどが見学できます。

　　今日廻ったコースは30数年前にもドライブしましたが以前に比べて

　　　　　　　　　　観光地が閑散としていたのが気になりました。　



　　　　　　　

釧路港の夕景

　2015.07.03　幣舞河畔広場の側にある足湯「幣舞の湯」に入っていると横にいた横浜から釧路に来て

　　　　　　　13年になる地元の奥さんから声をかけられ東京から来たと話すと

　　　　　　　釧路の夕焼けも素晴らしいですよと教えてもらい夕焼けスポットのパンフレットも

　　　　　　　いただきお礼を述べ、早速撮影に向かいました。

　　　　　　　パンフレットには釧路港の夕景はインドネシアのバリ島．フィリピンのマニラ湾

　　　　　　　と並ぶ「世界三大夕日」として称賛されています。霧、釧路湿原だけじゃない

　　　　　　　釧路の魅力の一つ、それが「釧路港の夕日」なのです！。















　　釧路港までは遠いので、幣舞橋の四季像を背景に取ってみました。生憎今日は雲が多く

　　　残念でしたが夕焼けの片鱗が見られ雲が茜色に染まる夕空を想像し感動しました。

　　　夕焼けベストシーズンは空気が乾燥する秋～早春にかけてだそうです。





　　帰りにあぶり家で炉端焼き、厚岸の焼きガキ等美味しく頂きました。