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旅行 社寺

浅川散歩(浅川アユまつり)

2019-08-13 12:04:05 | 自然
 2019.08.11 第4回浅川アユまつりを初めて見学して来ました。



  新井の田んぼに咲くハスの花。



  新井橋とモノレール。





  NO40 ふれいあい橋.向島用水取水堰 

       水辺のある風景日野50選です。





  第4回 浅川アユまつり会場。



  浅川で魚と遊ぼうをテーマにつり教室.魚のつかみ捕り.伝統漁法体験が行われています。



  ピストン釣り。



  同上  魚が釣れたようです。



  伝統漁法 投網 若いお姉さん上手に開きました。



  同上  おじさんの網にはアユが何匹か入っていました。



  伝統漁法 眼鏡漁法 水中眼鏡を使い泳ぎながら、アユを上手に引っ掛けて捕っていました。



  会場では先着2000名にアユの塩焼きが無料配布していました。



  同上 地ビールコーナー.有料グルメコーナーもありました。



  同上 浅川に棲む川魚の展示(アユ等)等盛り沢山です。



  浅川スポーツ公園に咲くコスモス。



  大木島公園 クヌギの樹液に群がるコガネムシとハチ。

    公園で涼み帰途に着きます。







  向島用水親水路 NO41  ここも日野水辺のある風景日野50選です。



  同上 水車。



  同上に咲くヒマワリの花。





  アオサギ  飛び立つと大きいです。



  くりの実も大きくなりました。



  程久保川を下ります。 ハクセキレイ。



  脇の畑に咲くオクラの花?。



  アブラゼミも綺麗です。



  ムクドリも暑さに水浴び?。



  河内公園のフジの花、今年2度目の開花です。(夏にフジの開花初めて見ました)。


 



  






 八王子まつり

2019-08-05 15:48:15 | 祭典
 2019.08.03 八王子まつりには何回か行きましたが、山車巡行.神輿渡御の見物が主で

      関東太鼓合戦.民謡流しは見物したことがありませんでしたので、14:00に間に合う様に

      出かけました。



  八王子まつり  8/2~8/4.

      八王子の山車祭りは江戸時代から続き、現在19台の山車が八王子祭りに参加し

      華麗な山車祭り絵巻をを繰り広げています。



  関東太鼓大合戦。 14:00~16:00. 20団体が参加。

      叩き手のバチさばきと大地に響く和太鼓の音が魅力です。



  関東唐獅子太鼓  小さなお子さんのバチさばきも見事です。



  武州唐獅子太鼓。



  関東小鉄太鼓。



  和太鼓 風雅。



  八王子太鼓 竜神会  若いお兄さんのバチさばき迫力満点です。



  陣馬太鼓 夕やけ会  お姉さんかっこいい!。



  和太鼓 祭座  ぴったり合ってる素晴らしい。



  三宅島 芸能同志会 おなかに響きます、遠くからご苦労様です。



  鳴神流 雷神太鼓。



  八王子 鼔一。 女子も混じり、息ピッタリ素晴らしいバチさばきでした。



  民謡流し  16:00~18:30. 浴衣姿の約4000名の踊り手が踊ります。

     今年は猛暑に付き、二曲踊ると5分間の休憩と踊り手も大変です。









  同上 次から次と踊り手が行進して来ます。

     17:00分私も暑さに降参18:30からの山車巡行.神輿渡御は残念ですが

     帰途に着きました。 次の山車写真等は太鼓合戦の間に撮ったものです。



  仲町の山車  大正八年建造 山車人形は諫皷鳥(かんことり) 市指定有形文化財。



  八日町一.二丁目の山車  戦災で焼失、平成16年に再建。 山車人形は雄略天皇。



  上八日町の山車  昭和60年に再建。山車人形は明治16年製作の素戔嗚尊。

           人形は市指定有形文化財。



  八日市宿の石碑。 祭り本陣が設置されています。



  八木町の山車  大正3年建造。市指定有形文化財。 大鷲の彫刻がシンボル。



  八幡町一.二丁目の山車  大正7年建造。 山車人形は神武天皇。

       市指定有形文化財。



  同上 山車人形 神武天皇?。



  江戸後期に建造の八幡町旧二丁目の山車は八王子最古。全面大改修が行われ、

            8/3夜、約100年振りに立ち上げが行われます。



  多賀神社の千貫神輿 明治15年建造。約1600人の担ぎ手による渡御も勇壮に行われます。

      以上。

 



  

  

  


浅川早朝散歩

2019-08-04 11:38:27 | 日記
 2019.08.03 長期間の梅雨、梅雨明け後の猛暑と高齢者になり最近は散歩にも出かけず、

        運動不足で体重が増え困り、一発奮起、早朝散歩に出掛けました。





  朝午前5時の浅川 気分爽快です。



  日野市の新可燃物処理施設 煙突も高く(85m?)なりました。





  田んぼに咲くハスの花。 早朝からハチさんも働いています。



  夏の花 ヒマワリ  長梅雨の為か花が小さく元気がありません。





  程久保川に出ました。 カルガモ、ハクセキレイ。 カワセミには出合いませんでした。



  同上 脇の畑に咲く鮮やかな赤い花、名前は分かりません。



  同上 近くの畑に咲くピンク色の花、キツネノカミソリの変種?こちらも名前が分かりません。

     久しぶりに良い汗を流し、帰宅後のシャワーでさっぱりしました。
         

菅谷館跡

2019-08-02 05:42:24 | 
 2019.07.25 杉山城跡からタクシー(迎車料込みで2170円)移動、比企城館跡群

            菅谷館跡に登城して来ました。

            菅谷館跡は鎌倉時代の武蔵武士畠山重忠の居館と伝えられていますが、

            現在残っているのは戦国時代の城跡です。





  菅谷館跡 本郭  北側、土塁と空堀。



  畠山重忠公像  菅谷館を築いた畠山重忠の像。二ノ郭の土塁上に建つ。





  比企城館跡群 菅谷館跡  国指定史跡 続日本百名城。

         畠山重忠の館跡を山内上杉氏が再興。



  案内図。





  食い違い虎口(伝搦手門跡)。

        土塁を前後3mほどずらし外部からの侵入に備えています。





  二重土塁と泥田堀。







  三ノ郭  に建つ埼玉県立嵐山史跡の博物館と菅谷館跡模型。

     菅谷館跡は都幾川と槻川の合流地点を望む台地上にあり、総面積は約13万平方メートル。

     館跡の東と西には深い浸食谷があり、4つの郭(くるわ)が本郭を取り囲むように配置され、

     二ノ郭、三ノ郭、西ノ郭、南郭と呼ばれています。(パンフレットより)



  蔀(しとみ)土塁。 

    この土塁は、西ノ郭から三ノ郭内部の様子を直接見通せないように造られたものです。





  正坫(しょうてん)門跡と木橋。 三ノ郭の出入り口で幅が約9mあります。



  木橋(三ノ郭~西ノ郭) 西ノ郭から見た橋。

          三ノ郭側に高く盛土して橋に傾斜をつけ、

          敵の侵入を困難にしていたと考えられます。



  西ノ郭  深い堀と高い土塁にによって囲まれ敵が容易に侵入できない構造です。







  二ノ郭土塁上から見た堀。

   土塁左方に三ノ郭から二ノ郭への虎口(門跡)があった(撮影し忘れました)。



  本郭 虎口と土橋。



  本郭 出枡形土塁。

     本郭を守る、高い土塁には、凸字状に突き出た個所があり、「出桝形」と呼んでいます。

     敵が侵入した際、横から矢を射かけるなど、効果的に防御したものです。





  二ノ郭。

 



  ニノ郭 出桝形土塁。



  本郭 北側土塁と空堀、 二ノ郭より見る。



  二ノ郭より南郭へ下ります。



  都幾川へのふるさと歩道が通っています。

 



  南郭。 左側土塁は本郭です。



  同上 南側も土塁で守っています。



  本郭。 東西約150m、南北約60mの長方形をしており、約9千㎡の広さがあります。



  同上  生門跡。 本郭への出入り口の一つです。



  同上  周囲は高い土塁で防御しています。



  同上 に咲くやまゆり。 城跡には500株以上のやまゆり咲いています。



  同上  二ノ郭側虎口。



  同上  出桝形土塁で防御しています。



  三ノ郭  建物跡と井戸跡。 発掘調査で掘立柱建物跡4棟、井戸跡3か所、溝跡などが

       発見されました。その一部を位置表示しています。



  同上  井戸跡から出土した、金箔板碑。(当博物館所蔵)。

      享徳二年(1453)の年号を刻みます。

      その他出土品、青磁皿、かわらけ、天目茶碗、緑釉小皿、など14世紀前半から

      17世紀に及んでいます(当博物館に展示されています)。

    見学後東武東上線「武蔵嵐山駅」迄徒歩約15分でした(路線バスなし)。