HARD HEAD

旅行 社寺

日本国宝展見学及び庭園散策

2014-11-20 16:15:30 | 日記
 2014.11.19 都心に出かけましたので午前中に所用を済ませ、

       午後、上野公園で日本国宝展を見て来ました。



  上野公園 十月桜が咲いていました。



  同上   銀杏の木も紅葉が始まっています。





  東京国立博物館 平成館 日本国宝展 13:00頃でしたが入場まで約40分待ちでした。

          祈り、信じる力を、テーマに国宝約120件が出品されています。

          教科書に出てくる玉虫厨子(法隆寺蔵)、縄文のビーナス(土偶、茅野市蔵)

          中でも目玉は志賀島出土の「漢委奴国王」金印 (福岡市博物館蔵)です。

          金印は思っていたより小さい(一辺の長さ2.347cm、総高2.236cm)です。

          なお金印の展示期間は11月18日~11月30日(日)迄です。

      その後、本館の東アジアの華 陶磁名品展(日.中.韓国、国立博物館合同企画特別展)を

      鑑賞後、庭園を開放していたので散策して来ました。



  庭園散策マップ 春と秋(10/25~12/7)の二回開放。

 



  春草廬 







  転合庵

 





  六窓庵





  応挙館







  九条館



  池





  五重塔

  庭園を後にし法隆寺宝物館に行きました。





  旧因洲池田屋敷表門(黒門) 重要文化財





  旧十輪院宝蔵  重要文化財



  法隆寺宝物館 献納宝物を展示。建物は谷口吉生設計、1999年竣工、シンプルで美しい。

         有意義な半日を過ごし、16時も回ったので帰路につく。