HARD HEAD

旅行 社寺

サッポロビール園 散策

2021-07-15 16:32:47 | 旅行
2021.07.02  新函館北斗7:57発北斗3号に乗車札幌に向かう。



  特急 北斗3号。



  北広島駅を過ぎると車窓に多数の建設用クレーンが稼働する

     日本ハムファイターズの新球場の建設現場が見えてきた。

     北海道ポールパークビレッジです。

     施工は大林.岩田地崎特定建設工事共同企業体で2023年3月開業で建設中。



  札幌駅コンコースにも掲示してありました。



  札幌駅北口よりサッポロビール園行直通バスに乗る。

     駅前花壇にはラベンダー等色とりどりの花が咲いて綺麗です。



  サッポロビール園  案内図。



  ビール樽 「麦とホップを制すればビールという酒になる」と書かれた樽が

        積まれている。



  脇の花壇にはホップの木が植えてあります。



  ビールの仕込み釜。



  サッポロビール博物館と煙突。





  ポプラ館。



  開拓使館  明治23年(1890)建設。









  開拓使館 煙突。



  サッポロビール園開拓使館。



  同上 入口。



  同上 ビヤガーデン。



  同上 2.、3 階 ケッセルホール。ケッセルは大正元年(1912)製造。



  同上で  厚切りラム肩肉と焼き野菜、ビールはファイブスター

       美酒の飲食で満足する。



  帰りにはサッポロビール園 開園55周年記念で限定ビールを頂く。(ホテルで飲む)。

   










江差 散策

2021-07-14 14:12:16 | 旅行
2021.07.01 上ノ国勝山館城跡見学後、函館行きのバスまで2時間ほどあるので

     江差を散策していく事にする。バスを乗り継ぎ、姥神町フェリー前に着いたのは

     16:00頃でした。



  今朝、行きのバス車窓から眺めた、かもめ島。左奥に開陽丸が見えます。



  江差 案内図。











  開陽丸記念館。 (えさしうみの駅) 幕末の軍艦を復元。

    幕末にオランダで建造された幕府軍官。戊辰戦争中に榎本武揚らを乗せ活躍したが、

    暴風雪の為に明治元年(1868)江差沖で座礁、沈没しました。









  開陽丸  入館  甲板で撮影、艦長72.8mもあり全体像は写せません。



  同上  概要。 シップ型3本マスト.補助エンジン付き。排水量2590トン。



  同上  大砲35門。 乗員350~500人。



  同上  略年表。



  戊辰戦争  明治元年旧幕府軍進行図。



  群来 にしん百四年ぶりに蘇る。





  エサシソウ。  開陽丸と共にオランダから入ってきた外来植物(草花)。



  奥尻島から入港したフェリー。



  いにしえ街道付近 案内図。 



  日本遺産のまち 江差町観光案内。



  姥神大神宮  江差にニシンをもたらした「折居伝説」を由来に持つ神社。

    毎年8月9日~11日にかけて行われる姥神大神宮渡御祭では13台の山車が

    でて、神輿と共に市街地を巡行します。



  同上拝殿  茅の輪くぐりをし、参拝して来ました。





  横山家 道指定有形民俗文化財。 京の香りを残す旧家。

      代々受け継がれた鰊御殿。現在の建物は今から約200年前に建てられた。

 



  姥神大神宮渡御祭山車庫(旧北山家土蔵)。



  菅江真澄 歌碑。



  江差追分会館.江差山車会館。 姥神大神宮渡御祭巡行する中から山車2台を展示。



  旧中村家住宅  ニシン漁全盛時代を今に伝える廻船問屋。

     いにしえ街道沿いに建つ商家。海に向う斜面に4棟がだんだんと下がりながら

     一列に建ち並び、一番海側の建物は昔の海岸沿いでした。



  中歌町バス停 18:40発の函館行きのバス乗車、

         車窓から日本海に沈む夕日を眺める。  
  




上ノ国町 にしん街道散策

2021-07-13 04:38:18 | 旅行
2021.07.01 上ノ国勝山館を登城見学後15:27発のバスまで1時間余あるので

           旧笹浪家住宅周辺を散策しました。



  散策マップ。



  にしん街道  奥に見えるのは上ノ国八幡宮です。



  上ノ国八幡宮参道。 参道右石垣上に旧笹浪家土蔵が見えます。



  上ノ国八幡宮。



  同上  茅の輪くぐりもして参拝しました。



  福井特産の笏谷石製の狛犬が社殿奥深くの祭神を守っています。





  上ノ国八幡宮(本殿) 道指定文化財。文明5年(1473)武田信広が勝山館内に

    館神として創建した社。本殿は元禄12年(1699)の建立で、北海道内に現存する

    神社建築では最古のものに属しています、明治9年に現在地に本殿を遷し、

    伝説大蔵鰊の若宮社が合祀されている。(写真は拝殿、本殿は拝殿奥の覆屋に

    安置され拝観は出来ない)。 







  同上 拝殿の彫刻。



  上國寺山門。

 





  上國寺本堂  国指定重要文化財。開基を嘉吉3年(1443)と伝えられる

    北海道有数の古刹。現在の本堂は、内陣の支輪や垂木の墨書等から

    宝暦8年(1758)の建立とされている。



  同上 山門脇両サイドに祀られているお地蔵さん。



  旧笹浪家住宅  国指定重要文化財。主屋は天保9年(1838)に没した5代目

     九右衛門の時に建てられたといわれ、道内に現存する民家建築として

     最古とされており。北海道の日本海沿岸に今も残るニシン番屋建築の

     原型とも言われている。 



  同上 主屋の軒先は、冬のたば風を和らげるため正面を低くし、一方の

     背面はについて南側の採光を多く屋内に取り込む為に高くなっている。



  同上  主屋の屋根は置き石のヒバ柾葺です。昭和30年代まで主屋の表通りに

      建ち並ぶ民家の大部分が石置屋根でした。



  同上  松前藩政時代、無断で檜材を家作に用いた者は処罰されたそうです。

      主屋の柱や梁は雑木で建てられたと伝えられてきましたが、

      部材の大部分がヒバと判明しています。





  栄華をしのばせる旧笹浪家土蔵建築群  国指定重要文化財。

  サヤが覆う屋根のない土蔵 明治18年新築落成。

  寛永元年(1848)築造の米.文庫蔵。



  旧笹浪家住宅  「家督普請扣」。主屋の修理記録などを記した史料。



  故国は海と丘陵の国.能登。





  のとや笹浪家漁場。



  旧笹浪家住宅に伝わる 円空仏 阿弥陀如来像。



  最後に浜辺を往時を偲びながら散歩しました。






函館山

2021-07-08 14:11:07 | 旅行
2021.06.30 志苔館を見学後バスで函館駅に戻り、

           17:45発のバスで函館山に向かう。







  函館山。



  はこだて観光案内。





  函館山からの眺望。



  同上  函館港。



  同上  五稜郭及びタワーをズーム。



  同上  駒ケ岳も望めます。



  同上  立待岬と太平洋。



  同上  道南 松前方面。 西に沈む夕日。

      今日の日没後、夜景の綺麗な時刻は19:50分過ぎになるとの事で下山する。





  函館山からの夜景  2014.03.19 18:23撮影(前回登山時参考)。



  津軽要塞と函館山の植物。



  トーマス.ライト.ブラキストンについて。



  函館山の自然。



  函館要塞について。



  函館山登山バス。



  いかの町 函館。



  居酒屋で活イカ刺、活まつぶ刺、美味しいビールで喉を潤す。



北海道旅行

2021-07-06 11:24:20 | 旅行
2021.06.30~07.04 JR大人の休日俱楽部で北海道の続百名城、

    2城に登城と、2年振りに孫たち会い、登別温泉の旅を楽しんで来ました。



  志苔館(しのりだて) 国指定史跡 続日本百名城。 函館市志海苔町、

     14世紀末~15世紀初頭頃、アイヌと和人が戦った道南十二館のひとつ。



  同上  西面土塁跡二重になっている。土塁左側が館の郭内です。南は海。



  同上  土塁に囲まれた主郭部。西側に土塁の中央部に大手に相当する虎口が

      設けられ、門が構えられていた。遠くに函館山が見えます。



  同上  函館山をズームする。





  函館山 函館駅から登山バスで登る。 明日は江差方面に向かう。



  上ノ国勝山館(かみのくにかつやまだて) 国指定史跡 続日本百名城。

     北海道檜山郡上ノ国町字勝山。松前藩祖の武田信廣が1470年頃に

     天の川左岸の標高100Mの丘陵に築いた山城。戦国期に築かれた

     中世城館として、日本最北に位置している。



  同上 主郭部の中央を突っ切るように通路が造られ東西約250m×南北約500mの

     城域に本曲輪や北曲輪を構築している。北に日本海を望む。



  同上 本曲輪最上部の土塁  主郭南端の土塁で上には館神八幡宮を建立。



  夷王山(いおうさん)頂上からの眺望(159M)。 



  にしん街道 奥に写るは上ノ国八幡宮。



  旧笹浪家住宅  国指定重要文化財。 

          ニシン漁で繁栄した住居兼仕事場として使用された。



  上国寺本堂  国指定重要文化財。 現在の本堂は宝暦8年(1758)の建立とされ

         堂内に現存する寺院建築として最古とされている。江差町に移動。



  かもめ島、開陽丸記念館見学。





  開陽丸。



  同上  船首の向こうに先ほど登城してきた、上ノ国館が望める。



  日本海に沈む夕日(函館行きバス車窓から撮影)。 明日は札幌へ向かう。







  サッポロビール園。



  同上 ケッセルホール2階 美味しいビールとジンギスカン料理を味わう。

               明日は孫たちと登別温泉へ。



  白老  ウポポイ 見学。



  同上  ポロト湖。



  同上  コタン。



  同上  ポロト湖をバックにした屋外ステージでの舞踊。



  登別へ向かう国道36線沿いで見かけた クマとシャケの大看板に驚き!。



  登別温泉到着。 孫たちはプールと温泉。私は天気が良いので先に地獄谷を散策。









  地獄谷散策。



  ホテルをチェックアウト後 登別伊達時代村で遊ぶ。







  登別伊達時代村。



  楽しい旅、登別駅で孫たちと別れ、北斗14号で新函館北斗へ新幹線に乗換、帰京する。