2018.09.16 京王百草園で行われた、日野市郷土資料館主催の真慈悲寺現地イベントに
参加して来ました。
昨年は台風で参加を取りやめましたが、今回の13回の開催で私が驚いたのは頂いた資料に
今までのパンフレット中世「幻の真慈悲寺」から中世 大寺院「真慈悲寺」と
幻が抜けていたことです。
11世紀の真慈悲寺が「聖閻漫徳迦威怒王立成大神驗念誦法
しょうえんまんとっきゃいぬおうりゅうじょうだいじんげんねんじゅほう」
この経典に承暦三年(1079)に真慈悲寺の記載があることが分かったとの事。
( ちなみに全国に真慈悲寺という寺院は他にないそうです)
仁王塚経塚の発掘現地確認がされたことと少しずつですが真慈悲寺が姿が見えてきた
のかと期待一杯の一日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/35/cef46a1bc5f8df402a189f0107284c44.jpg)
イベント ポスター。
特別講演「真慈悲寺を支えた人々の遺跡ー落川.一之宮遺跡ー」も
大変興味深く拝聴いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/39/b3c9ec2d514033609cca6182917b6017.jpg)
真慈悲寺と「吾妻鏡」 「百草.倉沢地区の歴史紹介」パネル展より以下の資料も同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c5/f69e64824d1869bafaff867ac8be6d96.jpg)
真慈悲寺推定範囲周辺の航空写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/37/c14470867975f10702f77749a6e5e6a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/3b/1a8df83d6d78e5854281067b8792892f.jpg)
京王百草園 江戸の昔から語り継がれる名園。
見晴らし台から見た新宿新都心、東京スカイツリー、西には富士山が天気が良ければ
望めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/1b3a89096b05931ac018cafb94701163.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/31/7c415b952c2b84b78bcb9554c88ddc45.jpg)
真慈悲寺と京王百草園出土瓦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d1/80e90aa07e196530bfc179a575337ad7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/eb61bde45bf29e866d04dca163d7b7d9.jpg)
午後から「仁王塚探訪ガイドツアー」に参加
百草八幡宮参拝と阿弥陀如来像秘仏公開見学(像撮影禁止)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/61/87eba9ff7bf52fc366783fb3a1e16445.jpg)
六地蔵 安永6年(1777)、庚申塔元文元年(1736)、道祖神万延2年(1861)、
地蔵立像 寛延4年(1751)が路傍にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/cb/e17680d16b317635fe29d7dc1ee20cfd.jpg)
丘の尾根を進み旧東電学園の敷地内に入る。思索の丘の仁王塚へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f4/d8a542d362bddefeefca521363230be0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d5/de781bd4ae3ccd12e3076a0eee852432.jpg)
仁王塚 現地 (旧東電学園敷地内に付きふだんは立ち入り禁止です)
現在周辺は木々が茂り見通せませんが下に大栗川が流れ宝蔵橋、新堂橋を
望める南東の丘陵の突端です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/78/3f1d397cd3beae24cc49dc88065023e1.jpg)
同上経塚確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/32/d707ebfdf8b45acdf7f0c87390aee96c.jpg)
真慈悲寺と経塚.経筒。長寛元年(1163)奈良国立博物館所蔵ほか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/12/a733916e54f43c44e7b46e90c1ae31a6.jpg)
藤原守道制作の経筒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5c/a61e069d87d2952dfe7641aed50aec75.jpg)
仁王塚見学後一之宮馬頭観音(台座に松蓮寺道刻印)見学後解散。
参加して来ました。
昨年は台風で参加を取りやめましたが、今回の13回の開催で私が驚いたのは頂いた資料に
今までのパンフレット中世「幻の真慈悲寺」から中世 大寺院「真慈悲寺」と
幻が抜けていたことです。
11世紀の真慈悲寺が「聖閻漫徳迦威怒王立成大神驗念誦法
しょうえんまんとっきゃいぬおうりゅうじょうだいじんげんねんじゅほう」
この経典に承暦三年(1079)に真慈悲寺の記載があることが分かったとの事。
( ちなみに全国に真慈悲寺という寺院は他にないそうです)
仁王塚経塚の発掘現地確認がされたことと少しずつですが真慈悲寺が姿が見えてきた
のかと期待一杯の一日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/35/cef46a1bc5f8df402a189f0107284c44.jpg)
イベント ポスター。
特別講演「真慈悲寺を支えた人々の遺跡ー落川.一之宮遺跡ー」も
大変興味深く拝聴いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/39/b3c9ec2d514033609cca6182917b6017.jpg)
真慈悲寺と「吾妻鏡」 「百草.倉沢地区の歴史紹介」パネル展より以下の資料も同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c5/f69e64824d1869bafaff867ac8be6d96.jpg)
真慈悲寺推定範囲周辺の航空写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/37/c14470867975f10702f77749a6e5e6a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/3b/1a8df83d6d78e5854281067b8792892f.jpg)
京王百草園 江戸の昔から語り継がれる名園。
見晴らし台から見た新宿新都心、東京スカイツリー、西には富士山が天気が良ければ
望めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/1b3a89096b05931ac018cafb94701163.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/31/7c415b952c2b84b78bcb9554c88ddc45.jpg)
真慈悲寺と京王百草園出土瓦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d1/80e90aa07e196530bfc179a575337ad7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/eb61bde45bf29e866d04dca163d7b7d9.jpg)
午後から「仁王塚探訪ガイドツアー」に参加
百草八幡宮参拝と阿弥陀如来像秘仏公開見学(像撮影禁止)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/61/87eba9ff7bf52fc366783fb3a1e16445.jpg)
六地蔵 安永6年(1777)、庚申塔元文元年(1736)、道祖神万延2年(1861)、
地蔵立像 寛延4年(1751)が路傍にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/cb/e17680d16b317635fe29d7dc1ee20cfd.jpg)
丘の尾根を進み旧東電学園の敷地内に入る。思索の丘の仁王塚へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f4/d8a542d362bddefeefca521363230be0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d5/de781bd4ae3ccd12e3076a0eee852432.jpg)
仁王塚 現地 (旧東電学園敷地内に付きふだんは立ち入り禁止です)
現在周辺は木々が茂り見通せませんが下に大栗川が流れ宝蔵橋、新堂橋を
望める南東の丘陵の突端です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/78/3f1d397cd3beae24cc49dc88065023e1.jpg)
同上経塚確認。
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真慈悲寺と経塚.経筒。長寛元年(1163)奈良国立博物館所蔵ほか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/12/a733916e54f43c44e7b46e90c1ae31a6.jpg)
藤原守道制作の経筒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5c/a61e069d87d2952dfe7641aed50aec75.jpg)
仁王塚見学後一之宮馬頭観音(台座に松蓮寺道刻印)見学後解散。