HARD HEAD

旅行 社寺

初島

2014-02-28 17:35:38 | 旅行
 2014.02.27 熱海港から花の楽園、初島へツアーで行って来ました。



  イルドバカンス号で熱海港10:30出航。



  船上から見た熱海「お宮の松」あたり、つるや等大ホテルは無くなりマンションが目立ます。



  約30分程で初島港到着。



  初島 案内図 周囲約4KM、面積0.437㎢、世帯数は天保元年から現在まで41戸、

                      人口204人の小さな島です。





  初木神社



  お初の松 このような形状の良い松が島内には多数ありました。



  林芙美子「うず潮」の碑



  初島海洋資料館





  初島一周クルーズ 約20分程です、カゴメが付いてきます。船上から眺めた初島。



  クルーズ後島内散策 河津桜と菜の花。



  初島灯台





  初島アイランドリゾート(アジアンガーデン)に入園。



  アイランド トレーラーヴィラ



  アジアンガーデン 南国の植物が生い茂っている。



  極楽鳥花



  アロエ



  海のプール(夏季)





  江戸城石切場跡



  昼食には初島漁師の丼合戦(3/16日迄)のクーポンが付いていたが、まずビールとサザエの刺身

     (キモ付)で乾杯、漁師の主人が釣ってきたメジナの白子のサービスも美味しく頂いた。

      小雨がぱらついたりして富士山は見えませんでしたが、その他サザエのつぼ焼きなど

      うまいもんの食べ歩きも付いていて花より団子の旅を楽しみました。

小石川後楽園

2014-02-23 13:52:47 | 日記
 2014.02.20 世界らん展の見学が早く終わったので水戸黄門ゆかりの名園

               小石川後楽園を散策して来ました。







  小石川後楽園 国指定の特別史跡及び特別名勝 1629年に造られた水戸徳川家の庭園で、

         黄門様として有名な二代藩主徳川光圀の時代に完成。池を中心とした

         回遊式築山泉水庭園は、中国や日本の景勝地を模した風景が表現されている。



  案内図



  内庭 池に映る雪ツリが美しい。





  梅林  光圀は号を「梅里」と称するほど梅を好んだ。



  不老水 この井戸がいかなる旱魃にも水が枯れず、またいかなる洪水にも溢れ出すことが

      なかったことから不老水と呼ばれている。









  梅林では紅白の梅の花、枝垂れ梅、福寿草、水仙等に春を感じる。



  梅林と八つ橋 初夏にはカキツバタが咲きます。



  花菖蒲田 6月には花菖蒲が一面に咲き、田園風景を引きたてる。右奥に丸八屋が見えます。



  丸屋



  円月橋 水面に映る形が満月のように見えることからつけられた名称。

      明の儒学者、朱舜水による設計といわれおり、当時の姿をとどめる貴重な建造物。



  大泉水 この庭園の中心となる景観、蓬莱島と竹生島を配し、琵琶湖を見立てて造られた。

      昔はこの池で舟遊びをしたといわれている。



  池にはカワセミもいました。飛んでるところ、ボケて仕舞いました。





  26年度にかけ園内の修復工事が各所で行われている。





  築地塀の石垣の一部に江戸城外堀石垣を再利用した石積が見られます。 

  都心に貴重な庭園が残っており、また季節を変え来て見たいと思います。







世界らん展 日本大賞 2014

2014-02-21 15:11:14 | 日記
 2014.02.20 東京ドームで開催している、世界らん展に行って来ました。



  世界らん展日本大賞2014 2/15(土)~2/23(日) 入場料 2000円。



  オーキッド.ロード  開催6日目か今年は余り混雑していませんでした。



  2014 日本大賞花











  以上トロフィー賞の一部です。











  ディスプレイ部門の一部です。



  特別展示「知られざる胡蝶蘭の世界」象耳蘭の異名を持つ「ギガンテア」ボルネオ原産の希少種。

      長さ50~60cmくらいの葉を5~6枚下垂してつけ、長いものは葉長1mにもなる。

      花茎は下垂し長さ約40cm、密に20~40輪付ける。



  同上展示「青いコチョウラン」昨年1月発表された、遺伝子組み換えにより世界初に誕生した。

                その他珍しいコチョウランの原種が展示されている。

  以下個別部門の一部です























  沖縄美ら海水族館からのトロピカルな魚。



  家庭では育てられないので毎年目の保養に行っています。 








諏訪 高島城

2014-02-13 17:52:27 | 
 2014.01.31 松本城見学後、タクシーで松本駅に行く、12:00発あずさ16号に乗り

              上諏訪駅に12:24に到着。昼食後高島城に向かう。









  高島城 築城当時、城の際まで諏訪湖の水が迫り、湖上に浮いて見えたことから

      別名「諏訪の浮城」と呼ばれた。



  手前から隅櫓、冠木橋(冠木門)、天守閣。 堀一面が凍っている。



  冠木門と隅櫓





  天守閣と石垣(北東より)



  天守閣と石垣(南西より)本丸の西側は道路から直接石垣が立ち上がっている状態で

         水城だった面影はない(諏訪湖水面を洪水対策の為下げた。天竜川への放流)



  本丸 東側石垣



  高島城本丸のの堀と石垣



  冠木橋



  冠木門(城内より)本丸表門、櫓門形式で再建。



  冠木門跡



  本丸より見た冠木門と隅櫓





  本丸北西側に建つ天守閣



  本丸御殿跡 (現在高島公園)



  本丸庭園から眺めた天守閣



  本丸の亀石



  本丸に建つ護国神社



  本丸東側石垣上 多門跡と持方月櫓跡(奥角地)



  川渡門 (本丸西面)江戸時代の遺構である旧三の丸御殿裏門を移築。



  土戸門 (本丸南面)。 見学が14:30頃終了したので、一度行ったことがある日帰り天然温泉

                 片倉館に立ち寄る。





  片倉館 国指定重要文化財 ロマン漂う洋風建築の千人風呂。(入館料600円)大浴室の

      大理石造りの浴槽は天然温泉を豊富にたたえ、100人が一度に入浴できるほどの広さと

      1.1Mの深さがあります。底には玉砂利を敷き詰め、足の裏からの心地良い刺激が感じられ

      浴室壁のステンドグラスや大理石の周囲の彫刻、装飾も素晴らしい。

        温泉で三日間の旅の疲れを取り、あずさ28号で帰途に着きました。





  



松本城

2014-02-12 14:53:39 | 
 2014.01.31 昨夜は長野に泊まり、長野駅7;44発の特急しなの4号に乗り松本に向かいました。

       列車は篠ノ井を過ぎると高度を上げていきます、車窓からは眼下に善光寺平

       の盆地が広がりその中央に千曲川が流れる大マノラマ(日本三大車窓)の

       風景は素晴らしかった。(写真は朝日の逆光で撮れず残念でした)

       50分程で松本駅に到着する。









  松本城 五重天守は国宝 国指定史跡 日本百名城 現存する日本最古の天守。



  案内図



  黒門 本丸に入る正門で、櫓門と枡形から成り、本丸防衛の要である。

              土橋は水位を調節する水戸違を兼ねる。



  黒門(二の門の高麗門)1990年復元。



  黒門(一の門の櫓門)1960年復元。





  五重天守と手前本丸御殿跡(1727年焼失、以後再建されず)。



  大天守(安土桃山時代)、辰巳附櫓と月見櫓(江戸時代に附設された)。



  月見櫓



  月見櫓の左下は水門跡 内陸部の城で水門は珍しい。



  五重天守



  ボランテアの方が記念写真を一緒に撮ってくれる。



  渡櫓 (天守への入口)天守と乾小天守をつないでいる。天守閣入口には頑丈な扉があり

            簡単には中に入れないように造られている。

            それぞれの天守には石落し、鉄砲狭間が設けてある。



  天守1階 武者走り、狭間、石落しが設けてある。この階は食料や武器.弾薬の倉庫であった。



  月見櫓内部 月見をする為の櫓で北、東、南の舞良戸を外すと三方が吹き抜きになる。



  御座の間(天守四階) 書院造り風のこの部屋はいざというときには城主がいる所(御座所)

       になる。天井が高く、四方から光が入り、柱は全て桧でかんながかけてある。



  六階に登る階段(天守五階)重臣たちが戦いの作戦会議を開く場所。



  最上階(天守六階) ここは戦いの時、周りの敵の様子を見る所(望楼)として使われた。

            天井中央には二十六夜神が祀られ松本城を守っている。





  天守からの眺め 北西方向 理橋(赤い橋)の本丸側は理門(うずみもん)後方の堀にある

          小島は若宮跡(旧城主の忌地)。右後方には旧開智学校(重文)が見える。



  二の丸太鼓門 高麗門と渡櫓門(枡形)が1999年に復元された。



  同上 渡櫓 入口石垣(左)に組み込まれた、巨大な玄蕃石。



  二の丸御殿跡 本丸御殿焼失後、藩の政庁が二の丸御殿に移され幕末まで続いた。

         現在工事中 内堀の向こうに天守が見える。本丸外周を散策し天守を眺めに行く。



  北西から 理橋(うずめばし)と天守



  西からの天守





  南西からの天守



  南からの天守



  南東からの天守 北アルプスの山々が遠くに望める。

     今回で三回目の来城であるが桜の季節とも違った、雪の北アルプスを背景の端正な

     構成美を見せてくれる天守群も素晴らしかった。