HARD HEAD

旅行 社寺

会津若松城

2019-12-19 14:02:26 | 
2019.12.01 向羽黒山城下城後、会津若松城に6年振りに登城して来ました。

      今日は天気にも恵まれたので、天守閣を中心に撮影しました。















会津若松城(鶴ヶ城)。 国指定史跡 日本百名城。蒲生氏郷が築いた奥州支配の要の城。

       2019.12.01 6年振りの登城です。



  案内図。



  北出丸石垣と堀。 左側は大手枡形。







  大手枡形.





 太鼓門。



  天守閣。





  表門(鉄門)。



  天守閣。





  千飯櫓。(城内にあった11棟の櫓の中で、一番大きかった櫓で食糧庫であったと思われる)。



  天守閣。





  月見櫓跡。



  同上から眺めた天守閣。



  廊下橋。



  同上虎口枡形。







  天守閣。



  本丸跡。 この後天守閣登城。(1~4階城内撮影禁止)。



  地階 塩蔵。



  展望室からの眺望。 走長屋、表門、南走長屋、千飯櫓。



  同上 西出丸跡。



  同上 北出丸跡。





  同上 本丸跡。



  同上 磐梯山。



  同上  アップ。(1819m)



  同上 飯盛山。 会津白虎隊の墓がある。



  同上 飯豊連峰。(左から大日岳2128m、御西岳2012m、飯豊山2105m)。



  廊下橋から二ノ丸へ向かう。





  二ノ丸から見た本丸の石垣は見事です。



  二の丸跡。 三の丸跡見学後まちなか周遊バスで会津若松駅に向かう。



  会津若松駅。 三泊四日の城巡りも無事終え帰京の途に就きました。







向羽黒山城

2019-12-18 05:33:02 | 
 2019.12.01 前日会津若松駅前のホテルに泊まりバスセンター7:20発の

     会津バス本郷線でインフォメーションセンター前に7:51到着しました。

     山城の方面は一面霧の中ですが、帰りのバス10:21を逃すと13:31まで

     3時間バス便が無いので取り合えず登城する事にしました。



  向羽黒山城跡 遠景(午後登城した会津鶴ヶ城展望台から撮影)

        城手前には阿賀野川が流れています。

        城は岩崎山(写真左)から羽黒山(右)へ連なる。山頂に一曲輪、羽黒山へ

        のびる尾根上に二曲輪、三曲輪などを配置。



  堀切跡。



  東日本最大級の山城。





  向羽黒山城 国指定史跡 続日本百名城。 

        蘆名盛氏が隠居城として築いた大規模な山城。

        その後戦略上の要地として上杉景勝が改修。



  案内図。



  縄張図。



  城跡全体図。





  城跡整備資料室でスタンプと資料ゲット。



  公園案内図。



  霧の中を登城開始。



  羽黒山神社。



 



  三の丸跡。



  同上付近地形図。



  案内標識。 熊注意が各所にあり、クマ除け鈴を付け、山深くには入らないように注意する。



  御茶屋場曲輪跡。



  同上からの眺望。天気の良い日は遠くに磐梯山が望める、今は雲海の中。





  弁天曲輪跡。 御水神社が祀られている。ここからの眺望も霧の中。



  霧の中の木々の紅葉も綺麗です。



  堀切と門跡。











  二曲輪下からの眺望。





  二曲輪虎口跡(北東側)。石済みの枡形虎口。5~7m四方の広さがあったと推測されます。





  二曲輪跡。二曲輪は一曲輪よりも広い平場で、北東側と西側に虎口が設けられている。



  二曲輪と一曲輪。



  同上付近 地形図。



  二ノ丸からの展望。









  二ノ丸から磐梯山、飯盛山方向の眺望。







  同上  飯豊連峰の山々。





  同上 西側虎口。 ここを下れば三日町口へ。





  一曲輪。 熊も怖いし、バスの時間も気になるのでこの先の登城は断然する。



  同上付近の地形図。





  上記二枚の写真は登城口から撮影した里山の登城前と下城後の霧の状況です。

     次に会津鶴ヶ城に向かいます。



 



  

新府城

2019-12-17 05:41:04 | 
 2019.11.30 新府城、JR新府駅から先に登城して来ましたが、

            城域が広く見落とした所もあり、

            先に韮崎市民俗資料館でスタンプと資料を貰いジオラマ等で良く

            見学順路を検討なされた後登城することをお勧めします。



  丸馬出。



  三日月堀。



  大手から大手門を見る。



  出構。









  新府城 武田勝頼が背水の陣で七里岩台地に築いた新城。



  復元図。



  見取図。





  ジオラマ。



  大手丸馬出部分をアップしました。



  いよいよ登城です。



  藤武神社 鳥居と参道石段。 ここからも本丸に行けます。





  帯曲輪。





  三の丸跡。 藪で立ち入りは出来ません。

        本丸の次に大きな台形をした曲輪です。北辺130m、南辺70m、

        南北100m程の大きさで中央に土塁が作られ東西に分かれています。





  大手門跡。



  大手枡形。



  大手枡形から丸馬出へ。







  大手丸馬出。



  新府城の中で最も大きな枡形虎口で、全面(南側)には武田氏城郭の特徴の一つと言われている

  虎口を守る丸馬出と三日月堀があります。丸馬出の先に見える富士山の眺望は見事です。





  通路状遺構。





  三日月堀。







  枡形虎口。



  同上。 低い土塁ですが枡形の跡があります。



  三日月堀を一周して、丸馬出に上がってきました。右奥が枡形虎口、

            左側坂を上ると大手枡形から大手門へと続く。



  西三の丸跡。



  西側 七里岩の崖下には釜無川が流れています。



  二ノ丸南の曲輪の食い違い虎口。





  二の丸跡。 本丸の次に高い所にあります。東西55m、南北75mの長方形の曲輪で、

     2段に造成されています。曲輪の周りは土塁がめぐり、3ヶ所の虎口があります。





  本丸跡。 東西90m、南北150mほどの長方形の形をした曲輪です。



  同上にある 藤武神社。



  本丸北側からの雄大な八ヶ岳の姿。







  出構(でかまえ) 北の帯曲輪にある堀に突出した鉄砲陣地。



  七里岩台地先端からの雄大の富士山の眺望(眼下は韮崎市街)。



  JR新府駅 ホームにはトイレもなく、道路脇に公衆電話ボックスがあるだけです。

    次に東北で一つ残っている向羽黒山城へ。福島県の会津若松市に向かいます。
















高島城

2019-12-16 06:39:19 | 
 2019.11.29 今日は昨日龍岡城五稜郭まで登城できたので高島城の登城だけで、

   佐久平のホテルをゆっくり出て長野駅から篠ノ井線の車窓旅を楽しみ上諏訪駅に着きました。

















  高島城 続日本百名城。 市指定史跡。 

         日根野高吉が築いた諏訪湖と河川を天然の防御とする城。



  散策マップ。 上諏訪駅から歩いて登城します。

         大手門前欅並木(縄手)を過ぎると大手門跡、三の丸跡です。



  三の丸跡。 左側には温泉が湧き出ています。



  衣の渡川橋の脇にも三の丸湯跡があります。



  高島城が見えてきました。





  天守閣 外観。



  高島公園案内図。



  冠木橋、冠木門より入城します。





  冠木門跡。



  天守閣。 昭和期に古写真を基に再建された三重の天守。





  

  高島城本丸の堀と石垣。天守閣に登城します。



  展望室からの眺望。 本丸堀、左側は二の丸跡、右側は本丸跡。



  同上  本丸跡。



  同上  富士山が見えます。



  富士山をアップしてみました。



  諏訪湖。 右奥に天気が良ければ北アルプスの山々が見えるそうです。



  戦国時代期の諏訪。(天守閣1.2階は資料展示室)。



  日根野高吉の築城。





  本丸御殿跡。





  角櫓。



  本丸跡より天守閣を見る。



  持方月櫓跡。



  富士見櫓跡。



  護国神社。





  川渡門。





  土戸門跡。
 
    登城後諏訪湖畔を散策、ホテルの温泉で旅の疲れを癒しました。



















龍岡城

2019-12-14 13:23:17 | 
 2019.11.28 高田城 登城後、鮫ヶ尾城の登城は降雨に付き諦め行程を変更し上越妙高駅~

      長野駅であさまに乗換、本日の宿泊先、佐久平駅に到着したのが13::45頃調べてみると

      小海線への接続も良く、天気が快復したので、明日登城の龍岡城に向かいました。













  龍岡城 国指定史跡 続日本百名城。 西洋軍学を採り入れた稜堡式城郭。

                    日本に二つしかない貴重なもの。



  歴史の里周辺案内図。







  龍岡城北の入口枡形。行きは臼田駅からタクシーで登城。

            帰りは龍岡駅に徒歩で帰る途中で見つけました。

            (龍岡城五稜郭からだいぶ離れています)



  五稜郭であいの館。 スタンプゲット。



  龍岡城 五稜郭、俯瞰図。



  航空写真を撮らせてもらいました。 裏山の展望台は台風19号被害で、通行禁止でした。





  大手門跡と大手門橋。城内に入る。



  田口招魂社。





  御台所。 唯一の現存建築物だが、場所は本来あった位置より西に移動している。



  同上付近城内。 右奥に黒門跡が見えます。



  同上裏の稜堡砲台跡(火薬庫跡)。

       本来すべての稜堡に置かれるべき砲台は西北角に一基でした。



  城内に冬桜が咲いていました。



  黒門から内城を外に出て時計回りに稜堡石垣と堀を見学します。





  大手門手前。



  北東角稜堡。



  東面。奥に通用門橋が見えます。



  南東角稜堡。



  南面。途中穴門付近から先は堀未完成です。



  南西角稜堡、堀は未完成です。これから先道が無いので戻ります。



  東面 通用門から内城に入ります。



  通用門から見た内城。 奥に御台所が見えます。



  内城 北東稜堡付近を見る。







  同上 土塁を周囲に巡らしています、内部側にも石垣がある所もあります。



  同上 この城の標高は720m。小海線の一番高い地点は1375m(野辺山駅は1346m)。



  大手門より外城を見る。家老屋敷等が建っていました。

      見学終了後、蕃松院(曹洞宗寺院)を見学、龍岡駅から小海線で佐久平に戻る。