HARD HEAD

旅行 社寺

早春の伊豆旅行 2

2016-02-27 12:49:08 | 旅行
 2016.02.25 河津桜を見学後伊東の小室山へ向かいます。レストハウスで昼食後椿鑑賞です。

       車窓から見ていると河津桜見学は約10年振りでしたが

       以前より135号線の道路沿いの各所に河津桜が増えているように感じました。





  小室山公園つばき園 伊豆急行、川奈駅からタクシーで5分の場所にあります。入場は無料です。

        1000種4000本の椿が植栽されています。2月中旬から3月にかけて見頃を迎え、

        4月中旬まで、さまざまな種類が咲き誇ります(パンフレットより)。

















  一周するBコースは約45分かかりますが天気が良ければ富士見亭から

      富士山が綺麗に見えるそうです。ツアーで時間の関係があるので、

      今回は約15分のAコースを散策して、つばき館で現在園内で咲いている、

      一輪挿し展示を(約50種?)見学しました。





  伊豆羽衣 八重咲、中大輪。薄桃色の上品な花形で、人気の高い名花。


  
  城ケ崎紅 平開咲、中輪。昭和63年の蓮着寺ヤブつばき展で登場した伊東産の椿(当園の名花)



  明星 その他珍しい綺麗な花がありました。



  ひな祭り 3月3日ももう直ぐです。



  小室山 リフト(有料)ですぐ上がれますが、今日は富士山も、雲の中。伊豆七島も霞んで

                       見えないとの事でパスしました。









  小室山公園は綺麗に整備されており、春にはツツジも綺麗に咲き誇るそうです。

         見学後、旅行最後のいちご狩りに(三島)

         伊東宇佐美から19号に入り亀石峠を越えて大仁へと行きます。



  今までバスの座席は進行方向左側の席でしたので海岸の写真を撮れませんでしたが

     やっと亀石峠に上るS字カーブで海を車窓から撮れました。





  伊豆フルーツパークでのいちご狩り  最初は練乳を付けず食べ、途中からミルクを付けて

            美味しく腹いっぱい頂きました。



  帰路 沼津の街の先に光って見えるのは駿河湾の海です。 早春の一日楽しく遊べました。

  

  




      

早春の伊豆旅行 1

2016-02-26 14:03:51 | 旅行
 2016.02.25 伊豆の河津桜が満開でした。

       府中出発の日帰りののツアーです。日野市や府中市では昨夜は雪も降らず

       朝方には雨もやみ曇り空でした。



  中央高速道に国立府中ICから乗り八王子IC来ると一面雪化粧に吃驚しました。

  写真は八王子JCTで高尾山を見る。 圏央道に入り厚木に向かうと雪はありませんでした。



  東名の足柄SAの雪景色。この付近も積雪で途中の山々が綺麗です。

    伊豆の河津付近は天気が良いとの事、雪景色も見られ得した気分です。



  河津桜の原木 (車窓より撮影) 民家の庭先にあり、樹齢60年以上、樹高約10Mです。

  1955年頃河津川岸で発見された、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と推定されている。

  週末は渋滞でなかなか駐車場まで時間がかかるそうですが今日はスムーズにつきました。



  先週土曜日に満開になったようです。





  河津川に架かる木宮橋から上下流を写す。





  満開の河津桜。



  土手の菜の花も綺麗です。







  土手を降りて水際まで行ってみました。綺麗な流れにピンクの桜が綺麗です。



  土手には土筆も顔を出しここでは春が訪れています。



  菜の花と河津桜。



  足湯も無料で入れます。









  かじやの桜 こちらも満開見事の枝ぶりです。



  川津木宮神社の大楠、海岸までの散策等見学したい所が、多くありましたが

            ツアーの為次の小室山の椿園に向かいます。



 

世界らん展 2016

2016-02-20 11:45:52 | 日記
 2016.02.18 東京ドームで開催されている、世界らん展日本大賞2016を見学して来ました。



  東京ドーム 世界らん展会場 2016.02.13(土)~02.19(金)



  入場券 昨年は北海道に旅行していてこれませんでしたが今年は当日券は2200円でした。







  2016年オーキッド.ロード 今年のテーマは「らんを楽しむ。暮らしを彩る」







  ディスプレイ部門の会場を通り日本大賞の会場に向かいます。





  2016年日本大賞

  次からは各賞受賞作品他です。



















  葉の上に花が咲いています。





  和服に飾り付けたり、極楽鳥?等ランを綺麗に飾っています。



 「真昼の花火」 贅沢な素晴らしい贈り物です。



















  長淵(志穂美)悦子さん ~経(たていと)~



  世界最大の蘭 最大で株丈が7m以上になることもあり、斑点が全面に入る花の色合いが

         トラのようにみえることから、別名「タイガーオーキッド」とも呼ばれる。



  世界極小の蘭 株丈が僅か数センチ、花は2~3ミリほどで、指の上に乗るような

         極小の珍しいランも数種類展示されていました。

  蘭おもしろコーナーでは



  ハチに似ているらん。





  サルに似ているらん。



  香りを楽しむ蘭等もありました。

  今年も家で楽しみたいとお安いランを求め幸福の気分で家路に着きました。










谷保天満宮 梅

2016-02-17 15:14:50 | 神社
 2016.02.16 国立まで所用があり天気も良かったので谷保の天満宮の梅を見たく

       百草園から歩いて行くことにしました。



  多摩川の土手の河津桜?ほころび始めていました。



  府中四谷橋を渡り府中市へ、天気が良く空の青さと雲が陽にひかり綺麗です。



  同上より多摩川、浅川合流地点を見る。



  谷保への遊歩道に咲く花桃。



  同上  クロッカス





  谷保天満宮に50分程で到着。





  谷保天満宮拝殿 江戸末期の造営。







  谷保天満宮本殿 桁行3間、梁間2間の流造り、寛永年間(1624~1643)の造営。



  本殿裏には綺麗な湧水の弁天池がある。



  境内にはチャボが放し飼いにされている。

    (猫に襲われないか心配ですが、集団で生活しており夜間は樹上で寝るため安全らしいです)



  タクリー号(レプリカ) 明治40年製.国産初のガソリン自動車。

     平成24年8月復元、見たところ登録ナンバーも付いており公道を走行できると思います。

     当天満宮は交通安全祈願発祥の地と書いてありました。















  梅林 丁度見頃でした。



  梅の香に包まれ白玉しるこ(400円)を頂きました。



  和魂漢才の碑について 官公御遺戒 官公は平安の昔、中国から盛んに入ってくる文化に対し

        日本人の心、民族の魂を持って受入れなければならないと和魂漢才の詩を

        遺戒として残されました。(要約すると書いてありました)。

    今日は13000歩ほど歩き所用を済ませ、帰りは電車で戻りました。



  

成田山新勝寺 参詣

2016-02-01 14:25:05 | 寺院
 2016.01.29 成田山には会社を退職する前までは建設現場が始まる時には必ず安全祈願に

       行っておりお世話になっていたお寺です。



  御朱印 H16年10月23日 に五木寛之の百寺巡礼で参詣した時に頂きましたから

      それ以来11年振りで、立派な総門が建立されていたり、三重塔が補修されきらびやかな

      姿に復元されたりしており目を見張りました。



  成田山新勝寺 案内図 「成田のお不動さま」の名で親しまれる真言宗智山派の大本山。

              御本尊は不動明王。開山は天慶3年(940)。



  総門 平成19年(2007)建立。総高約15m、幅14.2mの総欅造り、成田山の正門。



  総門を仁王門側から見る。



  仁王門 国指定重要文化財 天保2年(1831)再建。



  大本堂 昭和43年(1968)建立。堂内には不動明王を中心に四大明王、平成曼荼羅が

                 奉安されている。



  境内





  三重塔 国指定重要文化財 正徳2年(1712)建立。総高約25m。塔内には五智如来を奉安。

      周囲には島村円徹の「十六羅漢」の彫刻がめぐらされている。

      雲水紋の彫刻をほどこした各層の垂木は一枚板でつくられ、一枚垂木と

      呼ばれる非常に珍しいものです。平成19年に漆塗りの彩色が修復された。



  一切経堂 享保7年(1722)建立。右隣は鐘楼。



  聖徳太子堂 平成4年(1992)建立。





  釈迦堂 国指定重要文化財 安政5年(1858)建立。前の本堂。中央に釈迦如来奉安。

      堂の周囲には五百羅漢や二十四孝の彫刻がはめこまれ、江戸時代後期の特色を

      よく残している総欅作りの御堂です。





  開山堂      近くの白梅が満開でした。



  光明堂 国指定重要文化財 元禄14年(1701)建立。旧本堂。中央に大日如来、左右に

      不動明王、愛染明王が奉安されている。 総高約15m。

      江戸時代中期における彩色の貴重な建物です。





  清滝権現堂 妙見宮 享保17年(1732)建立。成田山の鎮守です。





  平和の大塔 昭和59年(1984)建立。真言密教の教えを象徴する塔で総高58m。

        在職中、社内見学会で現場研修に行き建設中の作業を見ましたが

        後世に残る建物はここまで丁寧に施工するのかと感心した思い出があります。



  大塔前の西洋庭園(噴水)



  成田山公園では梅が咲き始めていました。(梅まつりは2月20日~3月6日)

  境内では成田山開基1080年祭 記念大開張奉修(平成30年4月28日~5月28日)

      に向けての事業も行われていました。是非そのとき参詣したいと思います。