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旅行 社寺

ウポポイ 見学

2021-07-18 05:24:30 | 美術館、博物館
2021.07.03 北海道白老町にある「ウポポイ」(民族共生象徴空間)に行ってきました。

           博物館は入場制限の為事前予約が必要です(人数、入場時間)。







  案内図。





  いざないの回廊  コンクリートの壁に木々や動物が描かれた回廊はまるで

           森の中にいる様な感覚になります。



  国立アイヌ民族博物館  先住民族アイヌの歴史と文化を展示する。











  同上  「ことば」「世界」「くらし」「歴史」「しごと」「交流」の6つの

       テーマについて「私たち」というアイヌ民族の視点で紹介されている。



  同上  ひぐまはアイヌ語で「キムンカムイ」です。



  体験交流ホール  



  同上 伝統芸能上演。 上演中の撮影禁止。

     伝統的な歌と踊り、楽器演奏、最新の映像技術や北海道の美しい映像も

     採り入れた演出により、アイヌの祈りの世界が体感できます。





  ポロト湖。



  目の前に広がる美しいポロト湖をバックにした屋外ステージでの舞踊。



  伝統的コタン  チセ(家屋)群が再現されアイヌの伝統的生活空間を体感できます。



  チセのなか キッズ向け紙芝居「ポン劇場」もあり子供も楽しめます。





   

みちのく民俗村

2021-04-28 09:32:09 | 美術館、博物館
2021.04.19 北上展勝地に近接している北上市立博物館 

      みちのく民俗村を見学して来ました。里山に包まれた自然の中に北上川流域の

      古民家10棟と歴史的建造物が点在する野外博物館です。



  みちのく民俗村入口。



  みちのく民俗村 案内図。



  旧今野家住宅  明治.大正時代日用品を販売していた商家。

          2階は行商人などの宿泊に利用されていた。







  旧菅野家住宅  国指定重要文化財。 享保13年(1728)のお手伝い蝶が残っており、

      建築年代がはっきりしているきゅう伊達領北部の上層農家。

      薬医門にも享保5年(1720)の棟札が残っていた。









  旧修験宝珠院道場(江戸時代)。



  馬頭観音の石塔。左の石塔に文久元年(1861)の銘あり。

    農民にとって馬は大切な財産。馬頭観音とは悪魔を祓う馬頭を頭にのせた怒った顔の

    観音様です。農民はこの名を石に刻み馬の守護神としました。馬を飼育している家では

    この観音様に馬を連れて行き病気にならないように無事と繁盛を祈りました。







  旧大泉家住宅.旧渡辺家門(江戸時代)。



  山桜。



  民俗資料館(黒沢尻実科高等女学校旧校舎)。国指定登録文化財。

        大正建築の名残をとどめる建造物。 



  左 演舞場。右 旧北川家住宅。 奥は陣が丘。



  旧星川家住宅。







  「豪雪地帯の農家」旧菅原家住宅(明治時代)。





  村内風景。





  県南民家 旧菅野家住宅(江戸時代)。





  たばこ栽培農家 旧佐々木家住宅(江戸時代)。





  県北農家 旧小野寺家住宅(明治時代)。







  遠野地方の曲り家 旧北川家住宅(江戸時代)。



  ベニシダレサクラ。





  旧星川家住宅(江戸時代)。盛岡藩の古民家に多く見られる馬の飼育に便利な南部曲り家。



  村内風景 左奥 演舞場。 右 旧星川家住宅。



  竪穴式住宅(室町時代)。





  平安時代の竪穴式住宅。



  沢藤幸治銅像。



  同上顕彰碑。

  次は南部領、伊達領境塚ついてアップします。







みちのくの仏像 写真展 土門拳×藤森武

2021-03-11 12:59:46 | 美術館、博物館
2021.03.10 八王子市夢美術館にみちのくの仏像写真展を見学して来ました。





  八王子市夢美術館  八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F

            2月11日~3月28日(日) 休館日 (月)

            午前10時~午後7時

            一般600円.65歳以上300円。





  みちのくの仏像写真展 土門拳×藤森武  (館内撮影禁止に付きカタログ写真借用)

  「古寺巡礼」で知られる土門拳と弟子の藤森武さんが手がけた東北各地の仏像写真が並び。

   藤森さんの作品を中心に、土門さんの作品と合わせて約100点を展示する。

  以下 作品作品リスト





   45寺社の仏像作品 約109点。

     私も全国の仏像に魅せられ廻りましたが、東北地方(みちのく)のこれほど

     素晴らしい仏像写真が見られて感激しました。みちのくの社寺は

     交通の便が悪いので、運転免許証を返納した私はもう見学に行けませんが

     楽しましていただきました。

   以下  私が見学したみちのくの社寺の御朱印です。



  岩手県平泉町 中尊寺 平成16年元旦 定年を控え休日に社寺巡り始める。



  青森県むつ市 恐山 平成16年6月27日。



  福島県湯川村 勝常寺 平成16年8月12日。 国宝の仏像があります。



  山形県寒河江市 本山慈恩寺 平成17年4月30日。



  山形県山形市  立石寺(通称 山寺) 平成17年4月30日。



  宮城県松島町  瑞巌寺  平成17年6月25日。



  青森県弘前市  長勝寺  平成17年7月9日。



  青森県弘前市  最勝院  平成17年7月9日。



  青森県外ヶ浜町  義経寺  平成17年7月10日。



  岩手県水沢市  黒石寺   平成17年11月3日。



  岩手県平泉町  毛越寺   平成17年11月3日。



  岩手県平泉町 達谷窟毘沙門堂 平成17年11月3日。

   みちのくには素晴らしい仏像がありますから是非見学してください。








  

青梅鉄道公園

2019-05-07 16:08:21 | 美術館、博物館
 2019.05.03 霞川散策後、青梅市永山公園の一角にある、青梅鉄道公園を見学して来ました。





  青梅鉄道公園 東日本旅客鉄道(株)が所有する鉄道の文化施設。

        入園料 100円(小学生以上)、70歳以上は無料でした。

        月曜日:休園、 開園時間は10:00~17:30(冬期は16:30迄)

     園内には、鉄道開業時に活躍した蒸気機関車をはじめとする貴重な鉄道文化財しての

     車両が11両屋外展示されています。







  D51形蒸気機関車  製造年 1940年(昭和15)。



  同上  後部より撮影。





  同上  運転室。



  同上  運転室より前方を見る。



  同上  記念館2階屋上より眺める。







  110形蒸気機関車  製造年 1871年(明治4) 鉄道記念物指定。





  5500形蒸気機関車  製造年 1897年(明治30)。





  2120形蒸気機関車  製造年 1905年(明治38)。





  9600形蒸気機関車  製造年 1913年(大正2)。





  8620形蒸気機関車  製造年 1914年(大正3)。





  ED16形電気機関車  製造年 1931年(昭和6)。準鉄道記念物に指定されている。





  C11形蒸気機関車  製造年 1932年(昭和7)。





  E10形蒸気機関車  製造年  1947年(昭和22)





  クモハ40形電車  製造年  1935年(昭和10)。



  0系22形新幹線電車  製造年  1969年(昭和44)

      0系は「ひかり」として世界で初めて時速200キロを超えた。



  「ミニSL」 屋外では「弁慶号」等小さなお子様向けの乗り物があります。



  鉄道模型(HOゲージ)が走る「ジオラマ」や各種展示物が記念館の1階にあります。



  2階展示室には歴史展示コーナーが常設されています。

  上記写真は中央停車場(東京駅)建設の様子です、私が卒業したゼネコンの大先輩たちの

       建設当時の貴重な資料を見る事が出来感激いたしました。




生誕130年記念 奥村土牛 展

2019-02-15 15:48:19 | 美術館、博物館
 2019.02.14 山種美術館 広尾開館10周年記念特別展 奥村土牛を見て来ました。



  山種美術館。



  生誕130年記念 奥村土牛 特別展

     2019年3月31日(日)まで。 入館料 1200円(一般)。



  「生誕130年記念 奥村土牛」 奥村土牛 作品「吉野」 山種美術館所蔵。

     原則撮影禁止ですがこの作品のみ写真撮影OKでした。 

   他、瀬戸内海の鳴門の渦潮を描いた「鳴門」。

    「醍醐」など土牛の優品65点が展示されています。 

  続100名城の龍岡城の登城にJR小海線(八ヶ岳高原線)に乗るので八千穂駅近くの

  長野県佐久穂町の奥村土牛記念美術館(素描画を収蔵した美術館)に寄ってみたいと思います。