HARD HEAD

旅行 社寺

昭和記念公園散策

2014-05-29 08:04:35 | 日記
 2014.05.27 運手免許証の更新に何時もは府中試験場に行っていましたが、立川に所用もあるので

       立川警察署に行き、更新手続30分程で終了((ゴールド)後、昭和記念公園を

       昨秋以来半年振りに散策して来ました。



  立川警察署 運転免許証更新事務所 高齢者講習修了(証明書)も済んでいるのと

                   空いており手続きが早く済みました。



  国営昭和記念公園 立川口ゲート 今日は花を主に観賞したいと思います。





  ヤマボウシ







  カルミヤ    ハーブ園に咲いている、ピンク色のつぼみが綺麗です。





  スイレン



  シラン







  原っぱ西花畑 アイスランドポピー が一面に咲く。白いシャーマンカモミールとの群生も綺麗。







  日本庭園 初夏? シオカラトンボとアカトンボが池の岩に羽を休めていました。



  同上 盆栽苑では盆栽の作り方や育て方の説明を解りやすくしてくれます。









  花の丘 シャーレーポピーが満開、秋のコスモスは良く見ましたが、ポピーにも感動です。



  ハーブ園 ラークスパー(チドリソウ)



  同上   ニゲラ(クロタネソウ) 青色も咲いていましたが、ピンクなどもあるそうです。

                   花に見えるのはガク片。



  同上   ポリジ(ルリヂシャ) 原産地は地中海沿岸の北アフリカ地方。

              下向きの花を手を伸ばし下から適当に撮影しましたのでピントが甘い。



  こもれびの里 に初めて立ち寄って見ました。 昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現。

         こもれびの里の風景、麦畑から眺めた農家。





  同上 農家(旧石井家住宅) 長屋門と主屋 東京都狛江市より移築。

                主屋は18世紀後半、長屋門は19世紀初頭の建物。



  同上 内蔵(文書蔵) 梁行2間、桁行3間の二階建、茅葺置屋根妻入り。

       建築年代は明治時代初期頃。屋根は土蔵本体の上に茅屋根が置かれています。土蔵と

       屋根の間に空間があるため日照の影響も少なく、また火事の際は燃えても土蔵が

       延焼しないような工夫がされている。   



  まんパク みどりの文化ゾーンではフードフェスが開催されていました。

       5/17~6/2(月)、開場10:30、閉場21:00 各地の絶品グルメが食べられます。

       平日入場券当日500円(前売400円、セブンイレブンで発売)も必要。

  いつ来てもゆっくりくつろげる公園です。    









吹上遺跡(日野市)発掘調査見学会

2014-05-25 20:42:52 | 遺蹟
 2014.05.24 前日の新聞に日野.吹上遺跡から円墳6基 集落跡も 明日見学会の見出しに

       早速日野市役所に問い合わせ、日野市川辺堀之内533の土地区画整理事業地と

       教えて頂き午前10時からの見学会に参加した。



  百草からは歩いて行く。 浅川に架かる高幡橋より見た吹上遺跡(ゴルフ練習場の手前)。



  吹上遺跡発掘調査見学会 平成26年5月24日(土) 主催:日野市教育委員会

       資料によると古墳時代後期(約1500~1400年前)の円墳6基を始め、弥生時代終末から

       古墳時代前期(約1700年前)にかけての住居跡、奈良時代から平安時代

      (1300~1200年前)の住居跡などが発見されています。円墳の周溝の中からは、土師器や

       須恵器の坏や甕、はそう、壺なども出土しています。



  見学会 午前10時の見学会は参加者も多く30~40人づつ4グループに分け説明を受ける。

      吹上遺蹟は、浅川周辺に広がる縄文時代から中世にかけての複合遺跡。

            豊田駅近くから川辺堀之内まで広がりここが東端と説明された。



  1号円墳 直径約27m









  同上 周溝内出土土器の一部、(テントでは他の出土土器も展示されていましたが撮影禁止)





  4号円墳でも周溝内から土器が出土した等の説明を受ける。





  弥生時代終末~古墳時代前期の焼失住居跡 南には多摩丘陵、が見える。







  古代住居跡 石棺(石櫃)も出土した。 日野段丘上に日野市役所(煉瓦タイル)が見える。



  建屋跡(掘立柱穴列) 右側地層には富士山噴火による火山灰の堆積等がわかる。



  住居跡 左側は円墳の3号墳の一部。



  住居跡 手前に小さな土器が出土している。左手前が入口で南に向き北(奥)にカマド跡がある。

  有意義な説明に日野にも古墳が存在したのだと、古代への浪漫を楽しんだ一時を過ごしました。



  見学後約300m南を流れる、浅川まで行って見る。川の向こう(右岸)は多摩丘陵です。



  同上から見た吹上遺蹟(ゴルフ練習場のすぐ横にある)。





      


犬山城

2014-05-23 11:11:36 | 
 2014.05.17 国宝で最古の様式の天守閣 犬山城に行って来ました。





  犬山城 国宝(天守) 日本百名城 室町時代の1537年に織田信長の叔父信康が

             尾張と美濃の国境に築城したことにはじまる。1617年から

             尾張徳川家の付家老成瀬正成が入城し、以後、明治維新まで

             同家が城主をつとめた。



  中御門跡



  登城道 赤い建物は三光稲荷神社(銭洗神社)



  登城道にある黒門跡 門礎石が残っている。



  犬山城表門 遠景





  櫓門 内外から見る。









  天守 国宝 1537年築城の現存する最古の天守。三重四階地下二階で、二重櫓の上に小さな

        望楼を載せた古式豊かな望楼型天守。唐破風と望楼の高欄が特徴である。

        望楼の開き戸両脇の窓(花頭窓)は木組で作られた装飾。



  天守四階(望楼、高欄の間)





  同上からの眺望 標高88mの丘陵上に築かれた城の背面は、木曽川に面した絶壁です。

          木曽川の対岸は美濃の国、上流には残雪の御嶽山も望める。



  同上から本丸と城下町を望む。



  二階 中央は武具の間でその周囲を武者走りが巡っている。



  一階 上段の間 ここは殿様が使用した部屋で、床が一段高くはられ、この部屋だけが

          猿頬天井が張ってありこの城の最上の室となっている。

          この奥に武者隠しの間がある。

     見学を終え中央高速道を通り帰途に着く。



  バス車窓より 南アルプスの山々。



  同上     甲斐駒ケ岳    三日間の5城見学の旅は天気にも恵まれ、無事終わりました。  

  

  



        


彦根城

2014-05-22 15:47:23 | 
 2014.05.17 今日は彦根城と犬山城を見学します。









  彦根城 国宝 国指定特別史跡 日本100名城 徳川譜代の重鎮井伊家の居城。

         井伊直政の嫡子直継の代に他大名を助役として動員する天下普請で彦根山に

         1604年築城開始以後大坂の陣を挟み、20年かけて完成させた。



  案内図



  中堀といろは松(右) バス駐車場を出ると表門橋に向かう中堀の沿道の松並木で、47本

      あったのでこの名が付けられた。現在は33本残っている。当時の面影が偲ばれます。



  佐和口 二の丸虎口



  二の丸 佐和口多聞櫓 国指定重要文化財 佐和口に向かって左翼に伸びる白壁の櫓。

             1767年に火災で焼失、1771年に再建された。



  開国記念館 佐和口に向かって右翼に伸びる白壁の櫓。



  馬屋 国指定重要文化財 元禄時代に建てられ、常に十数頭の藩主用の馬が繋がれていた。

            城内に残る馬屋は彦根城だけ、こけら葺きの屋根が美しい。



  表門橋 明治初期の写真や文献を参考に3年の歳月をかけ2004年に現代に蘇る。





  天秤櫓 国指定重要文化財 表門から坂を上がって行くと廊下橋(非常時には落とし橋となる)

               が見える。この橋を中央にして建てられているのが天秤櫓。



  時報鐘 今も定時に鐘がつかれ「日本の音風景百選」に選ばれている。





  太鼓門櫓 国指定重要文化財 天守がある本丸表口をかためる櫓門で、城内合図の太鼓を

             置いたところから名付けられた。建物の背面が解放され、

             高欄付きの廊下となっており、櫓には大変稀な構造となっている。





  天守 国宝 姫路城、松本城、犬山城とともに、国宝四城のひとつ。京極高次が築いた

        大津城から移築されたと言われ、1607年頃に完成した。いくつもの破風を巧みに

        組合せ、美しい曲線の調和をみせ、どっしりとした牛蒡(ごぼう)積の石垣の上に、

        そびえる三階三重の天守は気品と美しさを見せる。



  天守最上階内部



  天守からの眺望 本丸、佐和口が見える。



  同上      琵琶湖を望む。



  西の丸より見た天守



  西の丸 本丸の西側一帯を西の丸と呼ぶ。





  西の丸三重櫓 国指定重要文化財 西の丸の西に建つ櫓で、さらに西に張り出した出曲輪との

         間に深い堀切を設ける。西方の搦め手からの敵に備えた守りの要であった。



  西の丸三重櫓からの眺望 山崎山道、山崎郭、琵琶湖、彦根港が見える。



  西の丸虎口



  山崎山道から見た西の丸三重櫓。



 

  玄宮園 国指定名勝 城の北東にある旧大名庭園。第四代当主直興が1677年に造営した

          天守を借景にした回遊式庭園で、江戸時代初期の庭を現代に伝える名園。





  大手門橋 内堀と彦根城屋形船。

       次の犬山城に向かう。 



  

草津 散策

2014-05-22 06:11:46 | 旅行
 2014.05.17 前日宿泊地、滋賀県の南東部に位置する湖南地域の草津市は古来より

       東海道と中山道の宿場町として歴史のある町です。今朝も快晴

       出発前に旧草津川と草津宿本陣を散策して来ました。



  本陣周辺 案内図





  追分道標 「右東海道いせみち 左中山道美のぢ」と刻まれた石造の道標。

          文化13年(1816)に街道を往来する諸国の飛脚問屋らによって

          寄進された火袋付の常夜灯が今も残っている。





  草津川トンネル 上部に天井川が流れる、草津川に明治19年(1886)に完成。

          中仙道の川越は廃止され、車馬の通行は極めて容易になった。



  草津宿高札場



  東海道





  草津宿本陣 国指定史跡 参勤交代の制度が定められた寛永年間(1624~44)ごろに本陣と

        なったとされる。多数の関札と浅野内匠頭や吉良上野介が名を連ねる大福帳

        などの貴重な資料が残されているが、早朝に付見学出来ず残念でした。







  旧草津川 堤防上を散策 琵琶湖から5.2k付近、自然も多く空気が美味しい。





  旧草津川(天井川) 平成14年に新草津川に流路が振替られ、廃川となっている。



  旧草津川堤防上より天井川の下を走るJR琵琶湖線を写す。先は草津駅。



  昨夜はバス隣席のYさんと一緒に夕食に行き、話がはずみ22:30頃まで飲み

              東京での再会を約束した。