HARD HEAD

旅行 社寺

北口本宮冨士浅間神社 参拝

2013-08-28 16:11:47 | 神社
 2013.08.26 吉田の火祭りに行き北口本宮冨士浅間神社に初めて参拝して来ました。

       富士山駅から約25分富士山吉田口登山道の起点に当たる諏訪の森に鎮座しています。

       富士山世界遺産構成資産の一つあり、本社本殿.摂社東宮本殿.同西宮本殿は

       国指定重要文化財です。



  金鳥居  富士山駅近くにある、鳥居の向こうに見えるのは富士山。



  一の鳥居 国道138号に面する。





  参道 諏訪の森は広く杉の大木、石燈籠等素晴らしく、清々しい気持ちになる見事な杜です。



  27日のすすき祭りの準備、大松明はすすきも使用して用意されていた。



  大鳥居側から振り返って見た参道 ずっと先に一の鳥居が見える。



  大鳥居(現在工事中に付き撮影できず)の前を流れる禊川。流れは綺麗で冷たく気持ちが良い。



  随神門



  神楽殿



  手水舎



  拝殿 右は神楽殿



  左から見た拝殿



  右から見た拝殿



  拝殿  祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと).

         天孫彦火瓊瓊杵命(てんそんひこほのににぎのみこと)

         大山祇神(おおやまずみのかみ)



  拝殿内陣



  境内 左から随神門.神楽殿.手水舎.太郎杉



  冨士太郎杉 県天然記念物。



  冨士夫婦杉 



  摂社西宮本殿 1594年に浅間神社本殿として造営、1615年現本殿再建のさい移築し

    西宮となった。右には多数の境内社がある。右奥には富士山の吉田口登山道の入口がある。



  諏訪神社  当地の産土神であり、浅間神社勧請前から諏訪の森に鎮座していた。(創建未詳)

        1649年拝殿建立。






吉田の火祭り(日本三奇祭)

2013-08-27 20:51:54 | 旅行
 2013.08.26 国の重要無形民俗文化財に指定された「鎮火大祭」は「吉田の火祭り」と呼ばれ、

       北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社、両社の秋祭りであると共に、富士山登拝の

       お山仕舞いを意味する祭りです。起源は文献によると約400年前にはすでに祭りが

       行われている。<日本三奇祭は御柱祭:諏訪大社(長野県).島田の帯祭り(静岡県)> 



  JR大月駅で富士急行線に乗換富士山駅(旧富士吉田駅)に向かう。



  富士山駅 駅の前にも歓迎の二本の大松明が飾られている。観光案内所でパンフレットを貰う。



  時間があるので近くの立寄り温泉「富士山溶岩の湯 泉水」に行き17:00頃まで温泉につかる。

                            (後は冨士山)



  北口本宮冨士浅間神社で発輿祭を終えた、御輿.御影渡御(17:00)に出合う。





  御輿



  御影



  御輿と御影 渡御







  御影 渡御



  138号の上宿交差点で休憩(18:00)。その後近くの御旅所に御輿が奉安されると(18:30)

       大松明点火(18:40)。その間に金鳥居(かなどりい)迄大松明の準備状況を見に行く。



  金鳥居前               (前方に富士山)



  順番に大松明の建て方が始まっている。 (前方に富士山)



  お店では富士山の世界遺産登録を祝っている。





  富士山 八合目等の山小屋の灯が見える、夏山登山シーズンもあと少しだ。













  御輿が御旅所に奉安され、大松明に点火される。参道約1.5kに高さ三メートル.直径1mの

       筍型に結い上げられた大松明は92本(今年)また家毎に井桁に積まれた松明も一斉に

       点火され街中火の海とかし祭りは深夜まで賑わう。



  交流広場では富士山火焔太鼓も打ち鳴らされ祭りを盛り立てる。



 ( 明日27日は「すすき祭り」が行われる。御旅所から二基の神輿は氏子中を渡御し夕闇迫る頃

  浅間神社に還御する。氏子が「すすきの玉串」を持ち、神輿のあとに従って高天原を七周する)

  荘厳な火祭りを堪能し富士山駅から帰路に着く。

  








花火

2013-08-25 10:36:39 | 日記
 2013.08.24 ここ数年花火見物をしていませんでしたが、久しぶりで調布の花火に行って来ました。



  調布市側は有料席が多く前売りとのことで、川崎市側で見る、JR南武線の稲田堤駅を降りると

      浴衣を着た若い女性が多く華やかな気分にさせてくれる。約600m歩くと堤防に出る、

      ここは全て無料の為、満員です。主催者も安全確保に大変だ、

      屋台店の後ろの土手は花火見物禁止。

      (発電機を使用しているので危険と再三放送している、先日の京都での事故の為?)







  やはり花火は近くで見るのが良い、鮮やかな色、光、何よりも音。缶ビールも更に美味しくなる。

       三脚を持っていない私には花火の撮影は難しい、ライブは写真より数段綺麗でした。

       終了近く小雨が降って来たので、早めに帰ることにした。



  稲田堤駅ホームに着いたら最後の花火が上がった。雨にも濡れず、

       電車も空いていて無事帰ることが出来た。

御岳山 ロックガーデン

2013-08-23 10:55:24 | 日記
 2013.08.20 御嶽神社参拝後、10:30出発。ロックガーデンをトレッキング、森林浴で癒されてきました



  ヤマジノホトトギス



  シュウカイドウ  





   途中立ち寄った、長尾平からの眺め、日の出山、大岳山等が見えます。(早めの昼食を取る)



  ソバナ



  マツムシソウ



  長尾平からこの山の谷にある七代の滝に下ります。



  玉紫陽花 丸いのはつぼみです。



  ヤマアジサイ  谷底から滝の水音が聞こえてくる。



  七代の滝 大小8段の滝からなり、危険な為近くに立ち入れるのはこの場所だけです。(11:30着)



  天狗岩までこのような鉄製の階段を登ります。



  天狗岩 遠くから見ると天狗が上を向いたような形から名付けられている。(11:50着)



  ロックガーデン 案内図







  ロックガーデンは渓流を縫うようにして造られた約1.5kほどの遊歩道です。広葉樹に囲まれ

   苔むした岩や巨岩、滝などがあり、標高が高いので、涼しく爽やかで、気持ち良さは格別です。



  フシグロセンノウ



  タマガワホトトギス 





  綾広の滝   約10mの高さから流れ落ちる。祓戸乃大神が祀られており、

          今も滝行の場として使われている。(12:20着)少し上り、御岳山駅に向かう。



  天狗の腰掛け杉 幹周約6.5m、高さ約60m、樹齢約350年の杉の大木で、幹の途中から

        水平に1mほど伸びた後、グッと直上に伸びる枝に天狗が腰を掛けたと言われている。



  御岳山駅 13:15発のケーブルカーで下山。 すれちがう青空号。 (本日の歩数17000歩)










武蔵御嶽神社

2013-08-22 16:32:09 | 日記
 2013.08.20 レンゲショウマ群生地から標高929mの御岳山山頂に鎮座する、武蔵御嶽神社に向かう



  リフト大展望台駅より眺めた、東京スカイツリー方向、霞んで見えません。



  産安社の三名木 左から安産杉、夫婦杉、子授けヒノキ。



  産安社近くには紫陽花がまだ咲いていました。



  同上より御岳山を望む、あそこまで歩いて行く。



  馬場家御師住宅 (東京都指定有形文化財) 1866年建築、入母屋造り茅葺き平屋建。



  神代ケヤキ 国指定天然記念物 樹齢約1000年、幹回り約8.2m、樹高約30m。



  随身門 ここからさらに石段を上がる。









  武蔵御嶽神社 第十代崇神天皇七年創建と伝えられ、その後、天平八年に僧行基が

         東国鎮護のため蔵王権現を勧請したといわれている。





  同上 本殿



  常磐堅磐社(ときわかきわしゃ.旧本殿) 国指定重要美術品、東京都有形文化財の、

  黒漆の壮麗なお社。1511年修復その後も改修され、中世の建築様式を今に伝える貴重な建造物。





  宝物殿 赤糸威大鎧(国宝)、円文螺鈿鏡鞍(国宝)の他多くの重要文化財等が展示されている。





  境内より日の出山を望む。 参拝後ロックガーデンをトレッキングする。