HARD HEAD

旅行 社寺

盛岡 北上川早朝散歩

2021-04-30 06:11:20 | 旅行
2021.04.20 北上展勝地の観桜後、昨夜は盛岡駅前のビジネスホテルに宿泊し

           早朝北上川を散策した来ました。



  北上川に架かる開運橋 河岸のシダレサクラも満開です。



  川面より旭橋、その先に岩木山。



  同上 名前は分かりませんがカモ、ハクセキレイもいました。



  啄木出会いの道にある 啄木詩碑。



  旭橋より眺めた 岩木山。



  材木町裏石組遊歩道。





  同上 遊歩道を歩く。



  夕顔瀬橋に到着。



  夕顔瀬橋の歴史。



  夕顔瀬橋 石灯篭。



  同上からの 北上川と岩木山。



  同上  岩木山をズーム。



  同上  北上川と満開の山桜。



  同上  夕顔瀬と夕顔瀬橋の由来。

      前九年の役「厨川柵」の合戦で夕顔に兜を被せ兵を造った故事、、、、、。



  北上川右岸を戻ります、開運橋とチュウリップ。



  北上川左岸の花壇。



  開運橋。



  開運橋の歴史。



  鮭が遡上する清流.北上川。



  開運橋よりの岩木山。



  同上  岩木山をズーム。



  盛岡駅に戻る。





  上記の2枚の写真はこまち95号で角館へ向かう新幹線車中からの撮影

   (8:10頃の岩木山)。








南部藩.伊達藩 領境塚(間の沢挟塚)

2021-04-29 09:22:34 | 遺蹟
2021.04.19 北上市のみちのく民俗村の敷地内に

           南部藩と伊達藩の藩境塚が残っています。



  みちのく民俗村  案内図。



  間の沢(小川)を境界とする旧南部藩と旧伊達藩。



  領境塚。



  間の沢 はさみ塚。



  南部藩.伊達藩領境塚(間の沢挟塚) 国指定史跡。

   江戸時代、伊達藩は現在の宮城県だけではなく岩手県の南部や福島県の一部

    にも及んでいました。ことに北に接する南部藩との間で、領地争いが、

    絶えなかったようです。このために、両藩は藩境をはっきりさせるために

    藩境塚を奥羽山脈の駒ヶ岳山頂から太平洋岸に至るまで約120kmに築いたのです。









  間の沢(まのさわ)というこの細い沢が藩境になっていました。

  「はさみ塚」と言って写真に写っているのは、南部藩側の塚で沢の向かい側に
 
  伊達藩側の塚があります。





  旧お駒堂(江戸時代のもの復元)。



  これより上に、櫓坂挟塚があります。 国指定史跡。



  南部藩.伊達藩の藩境の起点 駒ケ岳 南西20km先。









  仙台藩 手坂御番所(江戸時代移築復元)。



  大溜番所の立て札 江戸時代文化元年(1818)。





  旧大泉家住宅 伊達藩が南部藩との境を守るために整備された口内の町、

         武家屋敷(江戸時代移設復元)。  終わり。



 

    




みちのく民俗村

2021-04-28 09:32:09 | 美術館、博物館
2021.04.19 北上展勝地に近接している北上市立博物館 

      みちのく民俗村を見学して来ました。里山に包まれた自然の中に北上川流域の

      古民家10棟と歴史的建造物が点在する野外博物館です。



  みちのく民俗村入口。



  みちのく民俗村 案内図。



  旧今野家住宅  明治.大正時代日用品を販売していた商家。

          2階は行商人などの宿泊に利用されていた。







  旧菅野家住宅  国指定重要文化財。 享保13年(1728)のお手伝い蝶が残っており、

      建築年代がはっきりしているきゅう伊達領北部の上層農家。

      薬医門にも享保5年(1720)の棟札が残っていた。









  旧修験宝珠院道場(江戸時代)。



  馬頭観音の石塔。左の石塔に文久元年(1861)の銘あり。

    農民にとって馬は大切な財産。馬頭観音とは悪魔を祓う馬頭を頭にのせた怒った顔の

    観音様です。農民はこの名を石に刻み馬の守護神としました。馬を飼育している家では

    この観音様に馬を連れて行き病気にならないように無事と繁盛を祈りました。







  旧大泉家住宅.旧渡辺家門(江戸時代)。



  山桜。



  民俗資料館(黒沢尻実科高等女学校旧校舎)。国指定登録文化財。

        大正建築の名残をとどめる建造物。 



  左 演舞場。右 旧北川家住宅。 奥は陣が丘。



  旧星川家住宅。







  「豪雪地帯の農家」旧菅原家住宅(明治時代)。





  村内風景。





  県南民家 旧菅野家住宅(江戸時代)。





  たばこ栽培農家 旧佐々木家住宅(江戸時代)。





  県北農家 旧小野寺家住宅(明治時代)。







  遠野地方の曲り家 旧北川家住宅(江戸時代)。



  ベニシダレサクラ。





  旧星川家住宅(江戸時代)。盛岡藩の古民家に多く見られる馬の飼育に便利な南部曲り家。



  村内風景 左奥 演舞場。 右 旧星川家住宅。



  竪穴式住宅(室町時代)。





  平安時代の竪穴式住宅。



  沢藤幸治銅像。



  同上顕彰碑。

  次は南部領、伊達領境塚ついてアップします。







北上展勝地 さくらまつり 2021

2021-04-27 08:32:21 | 自然
 2021.04.19 みちのく三大桜名所の北上展勝地のさくらまつりに行ってきました。

   現地コロナ対策 展勝地公園内でのマスク着用、密閉.密集.密接を避けた行動。

      こまめな手指の消毒(会場内消毒用アルコール設置)

      飲食スペース以外での飲食禁止(飲酒は禁止)。

      北上川渡船中止、シャトルバス運航4/17~20、30分間隔(検温、消毒実施)。

      桜大路、馬車での桜遊覧中止、歩行者の行き帰りの通行区分。





  北上展勝地 日本さくら名所100選、今年は展勝地開園100周年記念。

        みちのく三大桜名所の一つ。



  案内図。





  シャトルバス乗り場付近より北側を望む。



  同上より 南側の眺望、先端は陣が丘。



  桜大路。樹齢100年を超えるソメイヨシノのトンネルが約2km続く。



  同上 北上川側遊歩道。



  同上 北上川の悠遊の流れと木々の新緑。



  同上 桜並木が2km続きます。



  桜大路  曇り空ですが時々雲間から陽が差し込みます。







  一山園の紅しだれ桜。



  珊瑚橋近くの北上川を泳ぐ鯉のぼり。



  桜並木はまだまだ続きますが折り返します。



  利根山光人記念美術館、周囲も桜が満開です。



  正面の丘が陣ヶ丘。



  公園広場の小川とシダレサクラ。



  SL広場のラッセル車とC58.。





  北上川と渡船乗り場(渡船は運航停止)。



  北上夜曲の碑。 後ろに北上川が流れています。



  北上川の河畔も桜が綺麗です。



  北上川と水引観音。



  北上川と桜並木。





  陣ヶ丘に上ってきました。









  陣ヶ丘よりの眺望  北上川の雄大な流れ、桜並木。

        展勝地の名の由来にもなった素晴らしい展望です。

        雲間から顔を出す太陽によって風景が刻々と変わります。

















  陣が丘には珍しい桜が植えられています。

    次はみちのく民俗村へ向かいます。













みちのく三大桜名所巡り 2021.4/19~22

2021-04-24 05:39:39 | 旅行
2021.04.19~22 みちのく三大桜名所。北上展勝地、角館、弘前城公園の

       桜と鶴田の鶴の舞橋で日本一長い木造三連太鼓橋と岩木山を見学して来ました。



  北上展勝地  日本桜名所100選認定。



  同上   約2kmの桜並木。



  同上   北上川に泳ぐ鯉のぼり。



  陣ヶ丘より眺めた 桜並木。



  角館桜巡り  角館駅前のシダレサクラ。









  角館武家屋敷通り シダレサクラ。







  桧木内川堤の桜並木。 国の名勝指定  約2kmの桜のトンネル。



  弘前城公園の桜。  東門。



  本丸南口入口。



  天守と桜バックに雪の岩木山の絶景。 



  本丸 天守とベニシダレサクラも満開。



  本丸より 岩木山。



  本丸  シダレサクラの古木。



  二の丸  見事なハート形。



  西濠の桜のトンネル。



  日本最古のソメイヨシノ(明治15年)。



  外堀の花筏。



  夜桜鑑賞  夜空に浮かぶ天守。



  同上 天守と紅しだれの競演。



  同上 本丸 御滝桜。



  津軽富士見湖。



  鶴の舞橋  木造三連太鼓橋長さ日本一。

        青森ヒバ材を使用した全長300mの太鼓橋。





  橋と岩木山と桜。



  橋アップ。



  桜と鶴の舞橋。



  湖畔にある丹頂鶴自然公園。 江戸時代の頃、鶴が飛来していた。

   4日間天気にも恵まれ思い出に残る桜旅でした。

   勿論、新型コロナウイルス感染予防には最善を尽くしたつもりです。