徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーインド・変貌するニューデリーー3月31日

2012年04月11日 | 南アジア
デリーのインデラ・ガンディー国際空港の改装とインフラの整備が完了してから
ニューデリーは劇的に変貌していると言える。
地下鉄網が郊外まで延び、どこに出かけるのも楽になった。

      
      地下鉄だ。
      あ、注意してくださいね。地下鉄は撮影禁止です。(笑)
      
      地上を走るバスも新しくなりつつある。
      前のグリーンのバスが新しいバス。後ろのバスが30年以上前から
      走っているバス。

     今回のデリー滞在は、洗濯したり、体を休めたりでのんびり
     過ごしたので、あまり外には出なかったが、
     地下鉄を使ってオールド・デリーに出かけた。
      
      
      チャンデニ・チョークを散策し
      
      ジャママスジッドまで徘徊
      
      
       人参、大根売り。人参は甘い。
      
       ジャママスジッドの階段
      
      入場料を取ると言うので、中には入らない。
      
      ジャママスジッドに続く道の雑踏

    そして、今度はオールド・デリーから、まるで外国人植民地と
    呼ばれるグルガオン近郊に行った。

    このあたりは海外企業のオフィスが立ち並び、駐在員用の
    マンションが立ち並ぶ、インドと趣が異なる雰囲気だ。
      
      最近は、日本語の情報誌も発行されている。
      香港・シンセンなみだ。
      日本人駐在員向けに、ホテルの情報もある。
      風呂付、朝食(日本食付き)などのホテルや
      当然のことに飲み屋の紹介もある。

      
      こんなマンションがあったり
      
      駅の広告にも、こんなのが・・・・
      
      オフィスのようだ。某カメラ会社のロゴが・・・・

      なるほどね、インド人が「あそこはインドではない」と言う意味が
      分からないでもない。

      ここまで行く途中にチャッタルプルという駅がある。
      ここには「新興宗教の総本山」がある。
      広大な敷地には、いくつもの寺院が並び
      学校あり、病院あり だ。
       
       
       
       
       
       近郊からトラックに乗って信者がやってくる。

      どうも、宗教は「儲かる」ものらしい。(笑)

   こうして、デリーでは、なんだか、わけのわからないうちに日々が過ぎて行き
   4月1日、ワタシはP家にお礼を言って、アーグラに向かったのでした。
    
      

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