徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年4月10日、水曜日、晴れ)

2024年04月11日 | 日記

  今日は快晴だ。空気が冷たい。朝食後、タケノコ採りに出かけた。某ホテルの外側の斜面に行った。「かんぽの宿」を買い取った某ホテルは結構宿泊客が多い。熱海駅までの送迎バスも運行している。やはり私企業はしっかりと経営している。タケノコはなかなか見つからなかったが叢の状況に慣れてくると一本見つけた。雨で土が柔らかくなっていたので採るのは簡単だった。早速、タケノコご飯や煮しめに使う材料を買出しに行った。これで2、3日は過ごせる。なんせ物価高だ。野菜が高騰している。小さなブロッコリーが298円だって!白菜も高い。タケノコのアク取り(新鮮なタケノコは米ぬかを使う必要はないそうだ)をしているうちに昨日のお絵かきを仕上げた。午後、お天気がよいので岸壁に日向ぼっこに行った。午前中に釣りをし午後は日向ぼっこしている常連のおじさんに「熱海団子釣り」の仕掛けを教えてもらった。釣り師の人たちは「教えることが好きだ」。持ち上げて教えてもらったら不要になった棒浮きを4、5本もらった。それを見ていた他の釣り名人が「これを使えばいいよ」と仕掛けに使う部品(?)をくれた。ほぼ毎日来て全然釣れないのでかわいそうになったんだろうね〜。ワタシとしては日向ぼっこがメインなので釣れなくてもがっかりしない。「メジナ持って行く?」と訊かれたがメジナは冷凍しているのがあるし、今日の献立は決まっているのでお断りした。夜は常備菜とタケノコを使ったお煮しめだ。酒は缶ビールに日本酒だ。至福の時だ。

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