徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和2年10月27日、火曜日、晴れ)

2020年10月28日 | 日記
  寒いので朝岸壁や山コースの徘徊に出かけていない。
  朝、ベッドから抜けだして
     
     「NHKプラス」で昨夜の「ニュース9」を観る。
      毎日、午後9時にはベッドに入るからニュースを見ていなかったが
      このような使い方もあるか~~~。
     これからの寒い朝にはベッドの中で昨日の出来事の「おさらい」できるな~~~。

  午前中、買い出しに出かけたついでに岸壁に立ち寄ると、ちょうどソウダカツオの
  回って来た時合で、地元民がまるでカツオの一本釣りのように投げては釣り上げ、
  サバ折りして血抜きのためバケツに突っ込んでは、再び投げるという異様な雰囲気。
  みなさん楽しそうではあるが足元は血の海。
  みなさん10本以上釣っているので「持って行く?」と言われたが辞退だ。
  今夜は「なんちゃってすき焼き」をしようとしているのにソウダカツオを持ち帰って
  どうすんの?
  まだ冷凍したサバが冷蔵庫に眠っているし!
  地元民のみなさんはきっと明日も来るんだろうな~~~。(笑)
  明日、午後に日向ぼっこに来たても、午後はソウダカツオはいなくなっているんだろうね。
  その方が地元民のみなさんも立ち去って、「カゴ釣り」の練習にはいい。

  と思いながら、マンションに戻って
     
     ウキの整理をした。
     ゼムクリップを羽衣ジャスミンの棚に着けて、それにウキを吊るす。
     鳥よけになるし、ウキの乾燥にもいいし、カラフルでいい。

  午後、岸壁に日向ぼっこに行きたくなったが、明日返却しなければならない本があるので
  日差しの入らない部屋で読書。
  『熱源』をやっと読み終えた。
  日差しの入り込まない部屋は寒いし『熱源』は史実に基づくフィクションなのだが
  ロシア、北方領土や南極など寒い所が舞台なので寒い長編小説だった。
  人間の心だけが環境には負けない「熱源」を持っているということか。

  午後4時に山コースの徘徊に出かけたが日が陰った山は寒い。

  帰って来てテレビでニュースを見たらANAが大規模な経営改革をするというニュース。
  海外旅行にも行けなくなって航空業界は未曽有の経営危機だ。
  そうだ、ワタシのANAマイルはどうなっているか?とチェックしたら
  12月末で約5千マイルが失効することが分かった。
  JALマイルも同じくらいのマイル数が失効する。
  ANAもJALのマイルも香港往復できるマイルがあるとと思うが、いまのコロナ禍では
  海外旅行は無理だ。
  さあ、どこに行こうか?
  「避寒」に適した日本の地は?
  考えなければならない。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 徘徊老人のひとりごと 熱海... | トップ | 徘徊老人のひとりごと 熱海... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事