徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年8月21日、水曜日、晴れときどき曇り)

2024年08月22日 | 日記
  朝、久しぶりで岸壁に行った。いつも釣りをする岸壁には浚渫船が停泊しているので釣り場が狭く、釣り人で混雑してるので人のいない場所に行った。カマスは回遊しているので良く釣れる場所で全部カアスが釣られるわけではなく、カマスの群れはそこを通り過ぎれば湾内を一周して外に出て行くので東海汽船のフェリー乗り場付近で釣りを開始したが、全然釣れなかった。まあ、混み合った場所で他人の釣り糸と絡ませたりのトラブルもなく30分でも釣りがきたので釣れなくても満足した。

 昨日、壊れたかもしれないスマホはこんな状態だ。調べてみると原因はスマホに強い圧力がかかって液晶パネルが損傷しているのではないか。修理に出すか買い替えるかだそうだ。いつも尻ポケットに入れたままバイクにまたがったり、スマホで写メする時に「スマホの気温が高温になっているので写真を取ることはできません。しばらくしてからお撮りください」とかのメッセージが出る。このメッセージは釣り場でも、暑い国に行った時などでも警告が出る。その意味で相当過酷な使い方をしているのだ。う〜〜、また金が掛かる。型落ちの中古スマホを買うしかないか。

  午前中、甲子園の関東一高の勝利を見届けて、以前から気になっていた「石垣ガーデン」の草取りに挑んだ。
   ここにはマリーゴールドの種を撒いているのだが雑草がそれを邪魔し、キバナコスモスだけがかろうじて花を咲かせている。
        
  約2時間掛けて
        
      一応、刈り取った雑草も歩道から片付けて歩きやすいようにした。マダニに刺されないように長袖Tシャツに麦わら帽子の服装なので体から熱が逃げないのでスマホと同じ状態になった。熱中症寸前までいった。無理しないように無理しないようにと念仏を唱えながら
          刈り取った雑草を一箇所にまとめた。
     これで少しはスッキリし、マンションの駐車場から出る際左右の車を確認するミラーの周りもスッキリした。
   こんなことをして「自分の土地でもないのに馬鹿なことをしている」と思われることはあっても「褒められもせず」、「暑さの夏はとぼとぼ歩き、日照りの夏はおろろろ歩き」の宮沢賢治の詩が頭も片隅に浮かんでくる。取り合えず、作業を終え息も絶え絶え部屋に戻り、衣服を洗濯機にぶっこみ、洗濯機を回す。冷蔵庫から水を取り出し飲む。シャワーを浴びるために風呂に行く気力もない。バスタオルで体を拭きながらしばらく休憩する。

    お昼は塩分補給もかねて「素麺」 80グラム。
 昼寝する前に洗濯物を干す。その後爆睡。2時半に起きて、お休みの管理人さんの代わりに5階から10階のエレベーター前の掃除。カメムシやセミの死骸や蛾。
  今日は夕飯を作る気力がないのでイオンに惣菜を買いにバイクで出かける。天麩羅とエビチリを買う。明日から天気が崩れる予報なので肉ややすいワインを買う。
 夜、いつもの時間に風呂に行き、今日一日の汗を流す。
 風呂上がり、イオンから買ってきた惣菜と常備菜と管理人さんからせしめた缶ビールで。晩酌をしながらテレビ画面にYouTubeを呼び出し、インド映画を観ていたら映画の途中でCMが入るのだが「スキップ」をクリックしたら画面が真っ暗になったままフリーズ!何分待っても映画の続きが出ない!諦めて地上波のチャンネルを押すと、通常はテレビの番組が映し出されるのだが、それがテレビ画面の下に番組の題名だけが映し出されて画像や音声が出ない!テレビも壊れたか!テレビを観るのを諦め、タブレットでYouTubeで落語を聴きながら晩酌を続行。何でもかんでも壊れるな〜。
   

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