徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成29年5月30日、火曜日、晴れ)

2017年05月31日 | 日記
   昨日(29日)の朝は薄雲が海上を覆っており、日の出前の空はきれいだった。
       
       
       日の出前の陽光が雲を照らし、なんとも表現できない美しさだ。
       
       逆に、太陽は雲にさえぎられて「ぼんやり」と昇って来た。

  今日(30日)は朝4時にマンションを出て、釣りに行った。
  今シーズン第1回目の釣だ。
  岸壁には海上自衛隊の掃海艇「ちちじま」が碇泊していたが、小さい船なので
  釣をするには邪魔にはならなかった。

  熱海湾には大量の小サバが回遊していて、コマセを撒くと群がるように餌を漁る。
  そのため狙いの魚まで届かないので、取りあえず、今夜の「おかず」にと
  竿を代えて「小サバ釣り」にした。
        
        マキエをしなくてもサビキ用の針にくらいついてきて
        「あっ」という間に20匹ほど吊ったので

     また竿を代えてメジナ狙いの切り代えたが・・・釣れなかった。
     代りに30センチくらいのアイゴが針に喰らいついてきた。
     タモ網を持っていないので、糸を緩めたり強めたりして
     アイゴと格闘しアイゴが弱るのを待って、
     えい、や~~っと引き上げたら糸が切れてしまった。
     近くの「釣り人」から「タモがなきゃ~ダメだよ」と言われてしまった。
     タモ網を使うほどの「大物狙い」じゃないから、タモ網は持っていない。
     そろそろタモ網を買おうかな~~~。
     でも、タモ網を買うと「大物」など釣れなくて無駄使いになっちゃうしな~~。
     まあ、引きの強いアイゴで遊んだので充分楽しんだからいいか~~~。

    リゾートマンションか別荘に遊びに来ていたのだろうか、高齢4人組は
    レンタル竿で釣糸を垂れるやいなや小サバが喰らい付いて来て、
     「なんだ、なんだ、入れ食いだ~~~」と大はしゃぎ。
    釣れ過ぎて、「どうする?どうする?」状態になっていた。
    4人で100匹以上釣ってどうすんの???!!!!(笑)
    奥さまらしき人が朝食の「おにぎり」を持って来て
    4人組がおにぎりを食べる間に、その奥さまが釣り糸を垂れると
    また小サバが引っかかってきて、
    「まあ、初めて釣りしてこんなに釣れるなんてね~~~」とはしゃいでいた。
    このグループはおにぎりを食べて午前中一杯は釣りをしようと思っていたのだろうが
    釣れ過ぎたので、おにぎりを食べ終わると撤収して行った。

    なかなか賢明な判断だ。(笑)

    ワタシもメジナ狙いの針に小サバが喰いついてくるので、
    釣ってはリリースして、カンパチの子供だけは一匹だけ釣って
    午前10時になったので、撤収。

    小サバの処理をして
         
         小サバの梅煮と唐揚げを作った。
         地産地消!(笑)
         小サバの梅煮は明日も食べる分があるのだ!
         消費出来ない分は「釣ってはいけない!」(笑)

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