先日、パソコンもデジカメも携帯電話(もっとも海外では使えないが)も
持たずに掛け足で旅をしてきた。
それもLCCを使わず、中国の航空機を利用し、LCCよりも
結果的に安く移動できることが分かったから試してみた。
18日に帰国したのだが、本当にまったくの掛け足だったのだ。
羽田までの乗り継ぎ地の北京空港は雪で、定刻に北京空港に到着したのはいいが、
雪のため、到着ゲートまでは先着の航空機が数珠つなぎで、
乗り継ぎ予定便の出発時刻は刻々と迫り、「もう無理だな」とあきらめ掛けたら
ワタシの乗った飛行機だけが乗り代えに間に合わないのではなく、
雪の影響でほぼ全便が遅延状態で、
広い北京首都空港の出国審査ゲートは長蛇の列で、
もうその時点でワタシの乗るべき航空機は出発時間を過ぎていたが、
やっと手荷物検査を終え、フライト情報を見ると1時間半の遅延の情報で
ホッとしながらも掛け足で出発ゲートに向かうと地上係員だけがゲートに居た。
機内に乗り込むと乗客は20人くらいしかいない。
「むっ?今日の便は乗客が少ないのかな~~~、ラッキー!」と思っていたら
機内アナウンスで、乗り継ぎ便のお客様を待つために出発はまだ先になると。
北京や東京は寒いと思ってヒートテックの長袖の下着を着用していたが
汗まみれ。
でも、チェックインさえしていれば乗り継ぎ客が全員揃うまで
飛行機って待ってくれるんだということが分かって参考になった。
だからと言ってのんびりできる訳ではない。
航空会社によっては、最終呼び出しを行ってもその乗客が現れない時は
その乗客の預けた荷物を降ろして、出発することもあるのだ。
預けた荷物に危険物が仕込まれているかもしれないからね。
で、結局は、待つことしばし、乗客は満員とあいなったのでした。
てなわけで2時間以上遅れて羽田に向けて出発した。
でも、今度は到着してからの心配が湧き上がって来る。
最初から羽田到着後に東京の「家主さん」宅に宿泊する予定は入れていないので、
万が一の場合に備えて、品川駅前の金券ショップで「東京・熱海」間の
新幹線の格安切符を買っておいた。
それに間に合わない場合は、熱海着00時42分という東海道線鈍行最終便。
それが辛い時は横浜で下車し、24時間営業の「大江戸温泉」で
朝まで待つか、それとも品川駅周辺で「朝までハシゴの旅」にするか
羽田の出発階に移動してベンチで朝まで待つか?
この4通りの危機管理(笑)態勢は万全なのだ~~~。
だが、品川駅周辺での「飲み屋」は知らないし、
羽田の出発便のフォロアーで24時間営業の店があるかどうか調べていなかったし、
空港に出店している店は高いしな~~~ということで
間に合うならば新幹線で帰ろうと・・・・。
だが、新幹線の「こだま」の最終便は品川駅10時54分の「こだま809」だ。
これに間に合えば熱海には11時33分に到着して楽勝だ。
ワタシの乗った飛行機は飛ばしに飛ばし(笑、分かるの?)
羽田空港に10時に到着した。
ワタシは到着ゲートから入国審査ゲートまで走る・走る。
到着ゲートから入国審査場まで結構な距離だ。
自動出入国ゲートをサッと通過し、
税関検査では、10時28分の京急に乗らなければ熱海まで帰れないと
申告書を渡しながら係員に言うと、
「申告するものはないんですね。どうぞ」と30秒で通過。
京急の羽田発に間に合い、品川駅に10時40分過ぎ頃に到着。
JRの新幹線ホームに到着すると、もう列ができていて
すぐに新幹線こだま最終便が滑りこんで来た。
三島行き最終便の乗客のみなさんは99%がサラリーマンのみなさんで
通勤客なんですね~~~~。
缶ビールや缶チューハイを手に
今日の仕事をしみじみと反省しているのだろうか?(笑)
日本はこのような人々の努力によって成り立っているんだな~~~。
と、ワタシは酒も飲まずしみじみと感心したのでした。
小田原なんて新幹線での通勤だと楽ですね~~~。
で、熱海には午後11時32分に到着。
新幹線って早いな~~~~~。(笑)
羽田に到着して熱海まで1時間半くらいで着いちゃったぜ!
熱海駅前にタクシー乗り場も新しくなっており、
すぐにタクシーでマンションに帰りついた。
今日中に到着したのだ。
すぐに洗面道具を持って温泉に。
風呂場にはだ~~れもおりません。
服を脱ぐと、
ヒートテックの長袖の下着の背中には白い塩の地図が描かれていた。(笑)
「今日はよく走ったからな~~~~~~」と風呂で温まりながらひとりごちた。
で、今日は朝から雨だ。
一日中引きこもり。
中国の新聞に「求婚」広告が載っていた。
「空巣男」ってなんだ?!と思ったら
「子供たちが巣立ちひとり暮らしの68歳男性」からの求婚広告だ。
元気だね~~~~!
これなんかスゴイですね~~~~。
色白で豊満な50歳の女性が男性を求めているよ。
地区・年齢不問だって!
俺、応募しようかな?!
でも、色白・豊満って言っても色々あるからな~~~~。(笑)
まっ、今後は中国の航空会社を使って第三国に旅するのは悪くはないと思った。
ビジネスクラスでも非常に安く旅ができる。
乗り継ぎの場合でもビジネスクラス・ラウンジを使用できるので
乗り継ぎ時間が長くても全然OKだ。
直行便で行くより、ず~~と面白いかもしれない。
持たずに掛け足で旅をしてきた。
それもLCCを使わず、中国の航空機を利用し、LCCよりも
結果的に安く移動できることが分かったから試してみた。
18日に帰国したのだが、本当にまったくの掛け足だったのだ。
羽田までの乗り継ぎ地の北京空港は雪で、定刻に北京空港に到着したのはいいが、
雪のため、到着ゲートまでは先着の航空機が数珠つなぎで、
乗り継ぎ予定便の出発時刻は刻々と迫り、「もう無理だな」とあきらめ掛けたら
ワタシの乗った飛行機だけが乗り代えに間に合わないのではなく、
雪の影響でほぼ全便が遅延状態で、
広い北京首都空港の出国審査ゲートは長蛇の列で、
もうその時点でワタシの乗るべき航空機は出発時間を過ぎていたが、
やっと手荷物検査を終え、フライト情報を見ると1時間半の遅延の情報で
ホッとしながらも掛け足で出発ゲートに向かうと地上係員だけがゲートに居た。
機内に乗り込むと乗客は20人くらいしかいない。
「むっ?今日の便は乗客が少ないのかな~~~、ラッキー!」と思っていたら
機内アナウンスで、乗り継ぎ便のお客様を待つために出発はまだ先になると。
北京や東京は寒いと思ってヒートテックの長袖の下着を着用していたが
汗まみれ。
でも、チェックインさえしていれば乗り継ぎ客が全員揃うまで
飛行機って待ってくれるんだということが分かって参考になった。
だからと言ってのんびりできる訳ではない。
航空会社によっては、最終呼び出しを行ってもその乗客が現れない時は
その乗客の預けた荷物を降ろして、出発することもあるのだ。
預けた荷物に危険物が仕込まれているかもしれないからね。
で、結局は、待つことしばし、乗客は満員とあいなったのでした。
てなわけで2時間以上遅れて羽田に向けて出発した。
でも、今度は到着してからの心配が湧き上がって来る。
最初から羽田到着後に東京の「家主さん」宅に宿泊する予定は入れていないので、
万が一の場合に備えて、品川駅前の金券ショップで「東京・熱海」間の
新幹線の格安切符を買っておいた。
それに間に合わない場合は、熱海着00時42分という東海道線鈍行最終便。
それが辛い時は横浜で下車し、24時間営業の「大江戸温泉」で
朝まで待つか、それとも品川駅周辺で「朝までハシゴの旅」にするか
羽田の出発階に移動してベンチで朝まで待つか?
この4通りの危機管理(笑)態勢は万全なのだ~~~。
だが、品川駅周辺での「飲み屋」は知らないし、
羽田の出発便のフォロアーで24時間営業の店があるかどうか調べていなかったし、
空港に出店している店は高いしな~~~ということで
間に合うならば新幹線で帰ろうと・・・・。
だが、新幹線の「こだま」の最終便は品川駅10時54分の「こだま809」だ。
これに間に合えば熱海には11時33分に到着して楽勝だ。
ワタシの乗った飛行機は飛ばしに飛ばし(笑、分かるの?)
羽田空港に10時に到着した。
ワタシは到着ゲートから入国審査ゲートまで走る・走る。
到着ゲートから入国審査場まで結構な距離だ。
自動出入国ゲートをサッと通過し、
税関検査では、10時28分の京急に乗らなければ熱海まで帰れないと
申告書を渡しながら係員に言うと、
「申告するものはないんですね。どうぞ」と30秒で通過。
京急の羽田発に間に合い、品川駅に10時40分過ぎ頃に到着。
JRの新幹線ホームに到着すると、もう列ができていて
すぐに新幹線こだま最終便が滑りこんで来た。
三島行き最終便の乗客のみなさんは99%がサラリーマンのみなさんで
通勤客なんですね~~~~。
缶ビールや缶チューハイを手に
今日の仕事をしみじみと反省しているのだろうか?(笑)
日本はこのような人々の努力によって成り立っているんだな~~~。
と、ワタシは酒も飲まずしみじみと感心したのでした。
小田原なんて新幹線での通勤だと楽ですね~~~。
で、熱海には午後11時32分に到着。
新幹線って早いな~~~~~。(笑)
羽田に到着して熱海まで1時間半くらいで着いちゃったぜ!
熱海駅前にタクシー乗り場も新しくなっており、
すぐにタクシーでマンションに帰りついた。
今日中に到着したのだ。
すぐに洗面道具を持って温泉に。
風呂場にはだ~~れもおりません。
服を脱ぐと、
ヒートテックの長袖の下着の背中には白い塩の地図が描かれていた。(笑)
「今日はよく走ったからな~~~~~~」と風呂で温まりながらひとりごちた。
で、今日は朝から雨だ。
一日中引きこもり。
中国の新聞に「求婚」広告が載っていた。
「空巣男」ってなんだ?!と思ったら
「子供たちが巣立ちひとり暮らしの68歳男性」からの求婚広告だ。
元気だね~~~~!
これなんかスゴイですね~~~~。
色白で豊満な50歳の女性が男性を求めているよ。
地区・年齢不問だって!
俺、応募しようかな?!
でも、色白・豊満って言っても色々あるからな~~~~。(笑)
まっ、今後は中国の航空会社を使って第三国に旅するのは悪くはないと思った。
ビジネスクラスでも非常に安く旅ができる。
乗り継ぎの場合でもビジネスクラス・ラウンジを使用できるので
乗り継ぎ時間が長くても全然OKだ。
直行便で行くより、ず~~と面白いかもしれない。