今日の天気予報では曇りから雨の予定だったが、
午後には空にドンドン青空が広がった。
昼寝後、
そうだ! 「原チャリ」で風雲文庫に行こう。
熱海、「自然の郷」別荘地に建つ怪しい博物館! 風雲文庫。
あそこの五重塔みたいな建物が風雲文庫なのだ。
知る人ぞ知るディープな熱海の怪しい博物館として
マニア(なんのマニア?)には人気の博物館なのだ。
中古原チャリは悲鳴を上げながら坂道を登って行く。
山の上の別荘地の海側の方の奥に風雲文庫がある。
黒い鉄扉の扉が開いており、入口には入場料1000円(税別)という立て札。
「祈願とは決意である」なんていう立て札もある。
もう、この時点で十分に怪しい。(笑)
「受付」ってどこなんだろうと庭みたいなところを歩いていると、
どこで見ていたのか、やさしそうな「おばさん」が出て来て
入場料、税込で1080円の徴収。
パンフレットを渡され、五重塔に案内される。
パンフレットには
「風雲の歴史に学ぼう!」
「秘蔵コレクション大公開!」
ドイツ・ナチスの「ハーゲンクロイツ」のマーク!
入館者、現在のところワタシ一人。
おばさんは五重塔の入口の鍵を開け、
空気清浄機みたいなもののスイッチを入れて
「どうぞ、ごゆっくりご覧ください。館内は写真撮影禁止です」と
やさしく言う。
このやさしさが、なんだか怖くて、写真撮影禁止は守ることにする。
五重塔の内部には戦時中の遺品が飾られているのだが
三島由紀夫の写真もある。
そこには
「豹は死して皮を残し、三島由紀夫は名を残す」と貼り紙がある。
戦時中の遺品の子供のランドセルのそばには
「ランドセルは粗末でも子供心は粗末ではなかった」
このようなのはまだ序の口だ。
この五重塔の建物を出て受付のある建物に行くと、地下にある博物館に案内される。
これがすごいというか、200%怪しい博物館なのだ。
こちらこそディープなのだ。
決してお友達やグループで行ってはいけない。
一人で行くのがお薦めだ。
なんとなれば、展示されているものは
カールマルクスの印章、『資本論』の原書の初版本、
ナポレオンの使用したベッド、ナポレオンの遺髪と遺書の一部、
ナポレオンの帽子、スターリンの使用したなんとか、
ヒトラーの衣服、帽子、タイプライター、ベッド、食器、
マッカーサーの帽子、軍服、
この軍服の説明には、マッカーサーが日本に上陸した時に着用していた軍服と
書いてあったような気がした。
そのほかエトセトラ・エトセトラ(笑)と色々なものが展示してある。
そして展示物のかたわらには館長が書いたと思われる「箴言」が添えられている。
その「箴言」に吹き出してはいけない。(笑)
一人じゃなかったら
「ウッソー!」
「そんなバカな!」
と大騒ぎかひそひそ会話になるからだ。
一人だと、「ひとりごと」も声に出さない。(笑)
頭が混乱して来る。
一体これはなんなんだ~~!
見終わって、一階に戻ると、おばさんがコーヒーを入れてくれる。
ウワサによると、ここの奥さまのようだ。
品の良い方で、「どちらからいらしたんですか?」と尋ねられる。
これもファミレスの注文取りの係員と同じで
ここを訪れる人に質問するようだ。(笑)
山の上にあるのでロケーションは最高だ。
三浦半島の平塚や江ノ島方面もバッチリ見渡せる。
天気が良く空気が澄んでいる時には横浜の花火も見えるそうだ。
インスタントコーヒーのようなコーヒーを飲み
風雲文庫を後にした。
まあ、つらつら考えてみるに、ワタシの部屋も怪しい博物館みたいなもんだ。(笑)
次は伊豆高原にある「怪しい少年少女博物館」に行く予定だ。
夜、キッチンに付いている「ガス・オーブン」で
ガーリックチキンステーキを作ってみた。
初めてガス・オーブンを使用してみたが、なかなかよろしい。(笑)
午後には空にドンドン青空が広がった。
昼寝後、
そうだ! 「原チャリ」で風雲文庫に行こう。
熱海、「自然の郷」別荘地に建つ怪しい博物館! 風雲文庫。
あそこの五重塔みたいな建物が風雲文庫なのだ。
知る人ぞ知るディープな熱海の怪しい博物館として
マニア(なんのマニア?)には人気の博物館なのだ。
中古原チャリは悲鳴を上げながら坂道を登って行く。
山の上の別荘地の海側の方の奥に風雲文庫がある。
黒い鉄扉の扉が開いており、入口には入場料1000円(税別)という立て札。
「祈願とは決意である」なんていう立て札もある。
もう、この時点で十分に怪しい。(笑)
「受付」ってどこなんだろうと庭みたいなところを歩いていると、
どこで見ていたのか、やさしそうな「おばさん」が出て来て
入場料、税込で1080円の徴収。
パンフレットを渡され、五重塔に案内される。
パンフレットには
「風雲の歴史に学ぼう!」
「秘蔵コレクション大公開!」
ドイツ・ナチスの「ハーゲンクロイツ」のマーク!
入館者、現在のところワタシ一人。
おばさんは五重塔の入口の鍵を開け、
空気清浄機みたいなもののスイッチを入れて
「どうぞ、ごゆっくりご覧ください。館内は写真撮影禁止です」と
やさしく言う。
このやさしさが、なんだか怖くて、写真撮影禁止は守ることにする。
五重塔の内部には戦時中の遺品が飾られているのだが
三島由紀夫の写真もある。
そこには
「豹は死して皮を残し、三島由紀夫は名を残す」と貼り紙がある。
戦時中の遺品の子供のランドセルのそばには
「ランドセルは粗末でも子供心は粗末ではなかった」
このようなのはまだ序の口だ。
この五重塔の建物を出て受付のある建物に行くと、地下にある博物館に案内される。
これがすごいというか、200%怪しい博物館なのだ。
こちらこそディープなのだ。
決してお友達やグループで行ってはいけない。
一人で行くのがお薦めだ。
なんとなれば、展示されているものは
カールマルクスの印章、『資本論』の原書の初版本、
ナポレオンの使用したベッド、ナポレオンの遺髪と遺書の一部、
ナポレオンの帽子、スターリンの使用したなんとか、
ヒトラーの衣服、帽子、タイプライター、ベッド、食器、
マッカーサーの帽子、軍服、
この軍服の説明には、マッカーサーが日本に上陸した時に着用していた軍服と
書いてあったような気がした。
そのほかエトセトラ・エトセトラ(笑)と色々なものが展示してある。
そして展示物のかたわらには館長が書いたと思われる「箴言」が添えられている。
その「箴言」に吹き出してはいけない。(笑)
一人じゃなかったら
「ウッソー!」
「そんなバカな!」
と大騒ぎかひそひそ会話になるからだ。
一人だと、「ひとりごと」も声に出さない。(笑)
頭が混乱して来る。
一体これはなんなんだ~~!
見終わって、一階に戻ると、おばさんがコーヒーを入れてくれる。
ウワサによると、ここの奥さまのようだ。
品の良い方で、「どちらからいらしたんですか?」と尋ねられる。
これもファミレスの注文取りの係員と同じで
ここを訪れる人に質問するようだ。(笑)
山の上にあるのでロケーションは最高だ。
三浦半島の平塚や江ノ島方面もバッチリ見渡せる。
天気が良く空気が澄んでいる時には横浜の花火も見えるそうだ。
インスタントコーヒーのようなコーヒーを飲み
風雲文庫を後にした。
まあ、つらつら考えてみるに、ワタシの部屋も怪しい博物館みたいなもんだ。(笑)
次は伊豆高原にある「怪しい少年少女博物館」に行く予定だ。
夜、キッチンに付いている「ガス・オーブン」で
ガーリックチキンステーキを作ってみた。
初めてガス・オーブンを使用してみたが、なかなかよろしい。(笑)