徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

10月23日香港に着いた

2010年10月25日 | 搭乗記・乗船記
23日土曜日午後6時45分発のデルタで成田を飛び立った。
機長のルート説明のアナウンスはなく、
香港到着時間と香港の気象条件だけの
簡単なアナウンスだった。

食後、少し眠ったら、
香港に向けて降下態勢に入ったとのアナウンスだ。

モニターのルートマップを見て驚いた。
飛行機は上海から広州を通るルートになっている!

15年間東京・香港を往復しているが初めてのことだ!
通常は成田・静岡沿岸部・三重・四国(関空寄り)鹿児島・台北・香港の
ルートだ。

しかし、今夜は私の寝ている間に飛行機は上海に達し、
上海から南下し広州上空に到達していた。

たぶん、台湾沖の強烈な台風を避けるためだろう。

広州の街灯りは広大で中国の今の勢いを感じさせるに充分だ。
飛行機はそのあとマカオ上空を通過し、
海にでて旋回し、
香港島を横切り
西貢・馬鞍山を通り、旋回し、
大帽山と城門水塘の間をギアダウンしながら下降してゆく。

左手に青衣大橋がきれいに見える。

飛行機はセロセブンライト(7・R)滑走路に滑り込んだ。

ああ、今日は広州の夜景も見られたし、マカオを空から見ることができたし
飛行機大好き人間にとっては、楽しいフライトだった。

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