徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

10月14日Scheveningenに行ったー①

2010年10月20日 | ベネルクス(オランダ・ベルギー)
ハーグの街の隣町はScheveningenだ。
実は、私は ここに来たかった!
小雨降る中、ここに来ました。

文字通り読むと「スケヴェニンゲン」(助平人間)と読めるが
実際は「スヘヴェニンゲン」と発音するらしい。

この発音の違いがどうも怪しい。(笑)
それじゃ、Schiphol、つまりスキポール空港を、
「スヒポール」とオランダ人が発音するかというと、
ちゃんと「スキポール」と発音する。

つまりですね。
何が言いたいかと言うと

オランダでは、この文字だけはスケベと発音すると日本人に笑われるので
特別にこの文字だけは「スフェヴェ」と発音させるようにしたんじゃないかな~~と。

 で、この添付写真ですが Scheveningen 3 というのは 
助平人間が3人いるということではありません。
 番地です。

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10月14日Scheveningenに行ったー②

2010年10月20日 | ベネルクス(オランダ・ベルギー)
そのScheveningenの森と書かれた標識に日本から持ってきた
最近出版された小泉武夫著『絶倫食』を置いて記念写真を撮った。
その後、この森を徘徊しながら市立美術館に行ったら、モダンアート展を開催中だった。
そのモンダンというか過激さに腰を抜かした。
大きなオ○ンチ○を抱えてにこやかに笑う女性老人の芸術家のポートレート、
白衣にオッパイを何個も縫い付けた変なオヤジ風の芸術家のポートレート、
挙句のはてが、絵画の一室に足を踏み入れたら、
その部屋は、われわれ人間が外の世界に第1歩を踏み出す出口というか・・・。
女性のそのものズバリの大きな絵が何枚も展示されてあるのである。
またその部屋の片隅の椅子には男性係員が静かに監視しているのだ。
異様に静かな雰囲気。
私はめまいがした。

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10月13日 デンハーグに行った

2010年10月20日 | ベネルクス(オランダ・ベルギー)
またThalyisに乗ってブルッセルで、アムステルダム行のThalisに乗り換え、ロッテルダムで下車した。ロッテルダムからハーグまでICで25分。無賃乗車しようとしたが、なんとなく後ろめたくて、切符を買おうとしたら、カードで買う自動販売機しかない!
通行人に訊くと、キャッシュの人はキオスクで買うのだとのこと。
キオスクで2枚購入し、電車に乗ると、な、なんと、検札が来たのでした!
やはりタダ乗りしたオバサンがお金を払っていた。

 デンハーグは小さな街だが、国会もあるし、王室もあるらしい。
 オランダ第3の都会らしい。ほんとかな~~~?
 徘徊老人の我々は半日でほぼ歩き回ってしまった。

 ハーグに来たのはカミさんが、どうしてもマウリッツハウス王立美術館にある
「真珠の耳飾の少女」の絵を見たいというのでやってきた。
 入場券を買おうとしたら、
 「日本人ですか?この美術館は貸し出し絵画が多いので、日本人は特別割引です」と言われた。
 ラッキー!
 日本の皇族とオランダの王室の親密な関係がそうさせているのかな?

 夜は ホテルの近くの日本フュージョン料理店「Oni」というところに行った。
経営は日本人じゃないようだが、オランダは海があるせいか、新鮮でマグロの刺身など
厚かったし、枝豆も冷凍ではなかった。今日もビールがうまい!

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10月12日ドイツビールを飲んだー①

2010年10月20日 | ドイツ
今日の昼飯はケルン大聖堂の前の広場でミネラル・ウォーターとパンだけ。

広場のベンチに座り、大聖堂を見上げていると、
旅情を感じる。

午前中はこのケルン大聖堂に登った。
97メートル地点まで登ることが出来る。
狭い階段を登って行くのだから、年寄りはやめたほうが良い。
登りはなんとかなるが、下りが大変だ。
狭い階段を肥った老人が降りてくると、まるで糞詰り状態だ。
だがドイツ人は譲り合いの精神が大だから
なんとかなるが・・・。

肥った日本人と肥った中国人が階段で出会ったらどうなる?

 まあ、そんなことはさておき、
今夜もビールを飲みに繰り出した。
昨日は入れなかったPeters Brauhausだ。
外に席はなく、店内のみの営業だ。なんだか格式高そうだ。
それもそのはず、昔の醸造工場を店に改装したのだそうだ。

今日は 運良く座席を確保できた。

Brauhausは居酒屋だから、入り口で人数を言って 案内をされるのを
待つのではなく、ずうずうしく、どんどん入って行った方がよいようだ。

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10月12日ドイツビールを飲んだー②

2010年10月20日 | ドイツ
料理は昨日と同じメニューになってしまった。
この店のメニューはドイツ語なので、なにを注文してよいか
わからないので適当に指差して注文した。
それがかえって、昨日の店との比較ができた。
塩気もいいアンバイに調整されており、
なかなか食べやすいし、ポテトや玉ねぎも
量が多い。
ビールの味も微妙に違う。
店内の立ち飲み用の円テーブルで
1杯飲んで帰って行く人もいる。
ちょくら1杯引っ掛けて帰るかーっていうくらいなんだろうな~~。

こちらもまだ2日目だと言うのに、もう分かったような顔をして
ビールの追加オーダーをして、コースターに線を引いてもらうため
コースターを差し出す。
今日は 5杯づつ、合計10杯飲んだ。

 通風などの人はドイツには行けないだろうな~~と
通風の友を思い出した。

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