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徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅~オアハカからサンクリまで夜行バス~4月9日

2013年04月11日 | 中米
  今年のメキシコは4月6日(月)からサマータイムを施行している。
  毎年、サマータイムの施行日が違うらしい。
  だから、インターネットで古い記述を見て、勘違いしてサマータイムで
  あることを忘れたら大変だ。
  ワタシも、4月6日から施行されているのは本当かな~~~と思っていたが
  TVのニュース番組の時間表示がサマータイムになっていたので
  若干焦った。

  なにしろ、今日は夜7時のバスでサンクリストバル・デ・ラス・カサスに
  移動するのだ。時間を間違えて乗り遅れたら大変だし、
  ホテルのチェックアウトも考えているよりも1時間早くチェックアウト
  しなければならない。
  な~~んだかな~~~。
  今日から1時間時刻が早くなるよっていわれてもな~~~~。
  朝飯をゆっくり食べても昼飯を時間通りに食べたら、
  食べる時はそんなに腹は減ってないよな~~~。
  そして、夜、7時か8時はまだお天道様が残っているのに
  飯を食べなけりゃ~~、お店が閉まってしまうしさ~~~~。

  まあ、そんな訳で、チェックアウトして、バックパックをフロントで
  預かってもらい、時間つぶしに、ぶらぶらと教会に行ったり
  木陰でのんびりしたり、スケッチをしたり
     
     
     時の流れがゆったりと流れているようで、いいな~~~~。
     東京にいると、いくら定年退職して「サンデー毎日」でも
     なんだかせわしない。
     だが、今はどうだ。
     うとうと~~~~~~。(笑)
    昼は絵が飾ってある小さなレストランに入った。
     
     ビールを注文し、昼の定食を注文
     
     アボガドとチーズのスープが出て来た。
     歩き疲れた体に塩味のスープはいい。
     
     メインディシュ! な~~んだ、またかよ~~~!(笑)
     で、デザートにミルフィーユみたいなのが出て来た。
     これでビール代とで950円。ビール飲まなきゃ700円。(笑)

   食後はまた木陰や教会でウトウトし、ホテルに戻り、タクシーで
   バスターミナルに向かった。
     
   今夜乗るバスはOCCという会社のバスだ。
     
      向こうに停車しているバスで、前回のADO社より格が落ちる。
     食事は出ないようなので、パンとジュースを買って持ち込んだ。
     これは正解だった。乗車してもなんのサービスもなかった。
     バスは冷房が効き過ぎ寒いだろうと思って
     セーターとウインドブレーカーを持って乗車したが
     これも正解だった。
     メキシコ人の乗客もタオルケットや毛布を持って乗ってくるのだ。
     
     バスは定刻の午後7時に出発。
     1時間も走ると、バスは高度を上げ、曲がりくねった道を揺れながら
     走ってゆく。
     
     こんな積乱雲や
     
      こんな山を見ながらバスはどんどん南下して行く。
      このバスの最終目的地はグアテマラに近いコミタンと言う町だ。
      その間、このバスの各地にあるバスターミナルに停車する。
      夜10時過ぎると寒くなってきた。
      零時や午前2時頃に停車したバスターミナルで下車する人や
      乗り込んで来る人がいる。

      つまり、深夜に下車したり乗りこんでくる人がいるということは
      治安はそれほど悪くはないということだと思う。

     朝午前6時にサンクリストバル・デ・ラス・カサスの
     バスターミナルに到着した。
     ワタシは初めから太陽が出て来て暖かくなるまでバスターミナルで
     時間を潰し、それからぶらぶら観光しながらホテルに向かおうと
     考えていた。
     下車した乗客もだいたいみんな同じ考えのようで、
     有料トイレに行ったり、ベンチに座ったりしている。
     標高が高いので震えが来るほど寒い。
     安宿の客引きなども寄ってくる。
     太陽も出て来たので、そろそろ行こうかと・・・・
     この町はタクシーを使わなくても歩ける小さい町だから・・・・
     朝の寒い時は教会の中は暖かい!
     教会でうとうと~~~~。(まるでお祈りしているよう。笑)

     で、結局、ホテルに行ってチェックインまでの間
     バックパックをフロントに預けようと思いホテルに行った。
     フロントのお姉さんはチェックインしてもかまいませんよと
     言うので、ラッキー!
       
       この部屋 1泊2800円!
       窓もついていて明りが充分に入り込む。
       バスルームは狭いがホットシャワーが出る。
       早速、ホットシャワーを浴びて、ベッドに倒れこんだのでした。     

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徘徊老人世界放浪昼寝旅~オアハカからサンクリまで夜行バス~4月9日

2013年04月11日 | 中米
  今年のメキシコは4月6日(月)からサマータイムを施行している。
  毎年、サマータイムの施行日が違うらしい。
  だから、インターネットで古い記述を見て、勘違いしてサマータイムで
  あることを忘れたら大変だ。
  ワタシも、4月6日から施行されているのは本当かな~~~と思っていたが
  TVのニュース番組の時間表示がサマータイムになっていたので
  若干焦った。

  なにしろ、今日は夜7時のバスでサンクリストバル・デ・ラス・カサスに
  移動するのだ。時間を間違えて乗り遅れたら大変だし、
  ホテルのチェックアウトも考えているよりも1時間早くチェックアウト
  しなければならない。
  な~~んだかな~~~。
  今日から1時間時刻が早くなるよっていわれてもな~~~~。
  朝飯をゆっくり食べても昼飯を時間通りに食べたら、
  食べる時はそんなに腹は減ってないよな~~~。
  そして、夜、7時か8時はまだお天道様が残っているのに
  飯を食べなけりゃ~~、お店が閉まってしまうしさ~~~~。

  まあ、そんな訳で、チェックアウトして、バックパックをフロントで
  預かってもらい、時間つぶしに、ぶらぶらと教会に行ったり
  木陰でのんびりしたり、スケッチをしたり
     
     
     時の流れがゆったりと流れているようで、いいな~~~~。
     東京にいると、いくら定年退職して「サンデー毎日」でも
     なんだかせわしない。
     だが、今はどうだ。
     うとうと~~~~~~。(笑)
    昼は絵が飾ってある小さなレストランに入った。
     
     ビールを注文し、昼の定食を注文
     
     アボガドとチーズのスープが出て来た。
     歩き疲れた体に塩味のスープはいい。
     
     メインディシュ! な~~んだ、またかよ~~~!(笑)
     で、デザートにミルフィーユみたいなのが出て来た。
     これでビール代とで950円。ビール飲まなきゃ700円。(笑)

   食後はまた木陰や教会でウトウトし、ホテルに戻り、タクシーで
   バスターミナルに向かった。
     
   今夜乗るバスはOCCという会社のバスだ。
     
      向こうに停車しているバスで、前回のADO社より格が落ちる。
     食事は出ないようなので、パンとジュースを買って持ち込んだ。
     これは正解だった。乗車してもなんのサービスもなかった。
     バスは冷房が効き過ぎ寒いだろうと思って
     セーターとウインドブレーカーを持って乗車したが
     これも正解だった。
     メキシコ人の乗客もタオルケットや毛布を持って乗ってくるのだ。
     
     バスは定刻の午後7時に出発。
     1時間も走ると、バスは高度を上げ、曲がりくねった道を揺れながら
     走ってゆく。
     
     こんな積乱雲や
     
      こんな山を見ながらバスはどんどん南下して行く。
      このバスの最終目的地はグアテマラに近いコミタンと言う町だ。
      その間、このバスの各地にあるバスターミナルに停車する。
      夜10時過ぎると寒くなってきた。
      零時や午前2時頃に停車したバスターミナルで下車する人や
      乗り込んで来る人がいる。

      つまり、深夜に下車したり乗りこんでくる人がいるということは
      治安はそれほど悪くはないということだと思う。

     朝午前6時にサンクリストバル・デ・ラス・カサスの
     バスターミナルに到着した。
     ワタシは初めから太陽が出て来て暖かくなるまでバスターミナルで
     時間を潰し、それからぶらぶら観光しながらホテルに向かおうと
     考えていた。
     下車した乗客もだいたいみんな同じ考えのようで、
     有料トイレに行ったり、ベンチに座ったりしている。
     標高が高いので震えが来るほど寒い。
     安宿の客引きなども寄ってくる。
     太陽も出て来たので、そろそろ行こうかと・・・・
     この町はタクシーを使わなくても歩ける小さい町だから・・・・
     朝の寒い時は教会の中は暖かい!
     教会でうとうと~~~~。(まるでお祈りしているよう。笑)

     で、結局、ホテルに行ってチェックインまでの間
     バックパックをフロントに預けようと思いホテルに行った。
     フロントのお姉さんはチェックインしてもかまいませんよと
     言うので、ラッキー!
       
       この部屋 1泊2800円!
       窓もついていて明りが充分に入り込む。
       バスルームは狭いがホットシャワーが出る。
       早速、ホットシャワーを浴びて、ベッドに倒れこんだのでした。     

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徘徊老人世界放浪昼寝旅~今日もオアハカをさまよう~4月8日 

2013年04月09日 | 中米
    ワタシがなんでメキシコでは、安宿に泊まらないで
    ホテルの個室に宿泊しているのか?
    その理由は?
      
      ジャ~~~ン! 理由(ワケ)はトイレに有り!
      メキシコではトイレットペーパーが詰まるので、
      紙は横に置いてある「カゴ」に捨てるのです。
      安宿の共同トイレなんか、い~~やじゃ~~~あ~~りませんか!
      使用済の紙であふれていたりしてさ~~。
      まあ、ホテルのシングルでも、毎日、掃除に来る人に
      「この人、なんか下痢でもしてるんじゃない?紙多いね」とか
      思われるのはイヤだけどさ。

      この宿にはバスタブ付きの部屋に泊まってます。
      でも、お湯は
      
      温泉じゃないよ。茶色に濁ってます。
      シャワーじゃ色が分かりませんが
      バスタブにお湯を満たせばこんな色に・・・
      日本人の若い女性だったら、クレーム付けたりするんでしょうね。(笑)
      でも、もっと茶色のお湯を経験しているワタシにとっては
      この色でも「極楽、極楽、温泉みたいだぜ」だ。(笑)

     今日は午前中は中庭のテーブルでお絵かきをした。
      
      昨日のスケッチに色を塗ってみた。
      
      『巨人の星』の星 飛馬のオヤジの星 一徹ではないよ。
      キリリとしたメキシコ人老人で、上のオバサンの横に座っていた人だ。
      宿の従業員のお姉さんが覗いて見て、驚いていた。
      「あなた絵描きさん?すごく上手い」
       (スペイン語が分からないが、そう言っているに違いない)
      ウソでも、答えは「スィー」(そうだよ)
      身振りで、私の顔を描いてと言う。
      来た来た来た~~~~。(笑)
      ここで、このお姉ちゃんが英語が理解できるなら
      「裸の絵だったら描いてあげるよ」と冗談のひとつも
      ぶっぱなすのだが・・・・(笑)
      
      今日は午後2時までブログ書きとお絵かきをした。

     やはり、お腹が空いたので出かけた。
      
      宿の向かい側の家の壁にこのボードが掛っていた。
      ストリートチルドレンを助けるボランティア組織だ。
      え~~、こんなのがあるんだと感心した。
      
     昼飯はファーストフード・レストランに入った。
     もう3時近いので、客がまばらだ。
     こういう時は係の人も親切に対応してくれる。
     忙しい時には、ワタシのような言葉の分からない客は嫌がられる。
     店の入り口のボードに書いてあった「本日の昼定食」
     これを注文しようとしたが、店に入って三歩歩いたら
     何て書いてあったか忘れてしまったので
     金額の「42ペソ」と英語で言ったら、分かってくれた。(笑)
     よくよく分かってもらえなかったら、一緒に店の前に連れて行き
     「コレ!」とボードを指差せばよいのだ。
     だから、老人は混雑している「ランチ時間」を避けて行くのだ!
      
      最初にマカロニグラタン入りのスープとジュースが出て来た。
      
      次に 鳥肉と例のチョコレートソースの鳥肉が来た!
      トルティージャ 3枚がついて来た。
      そして最後は
      
       デザートとしてプリンみたいなのが出た。
       これで420円だから、やはりファーストフードは安いね。

       食後、腹ごなしに散歩していたら大きなパン屋さんを見つけたので
       今夜は質素にパンとビールだけにしようと
       パンを3個買った。120円だった。
       コンビニでビールを2本 買った。240円。
       今夜は360円と質素に、そして胃を休めよう。

     その後、マヨール博物館に行った。
     この町にも「マヨール」という名前の博物館があるので・・・・
      
      今回もワタシの博物館巡りの「目的」は「おデブさん」だ
      
      
      
      先住民の男性にとっては女性は「デブ」であることが美人である
      条件であった。
      これらの像が、それを物語っているのだ。(なんちゃって)
      そして現代の今現在もその条件に変わりは見られない。
      メキシコ男性のゆるぎない思想にただ感心するばかりだ。
     ※あの~~、この文章、マジに受け取らないでくださいね。
      もともと、ワタシは「ウンチ」はするけれど
      「ウンチク」は傾けないのです。
      ワタシの言う事を真面目に素直に受け取ってはいけません。

       
       ここには、こんなものも
       
       こんな素敵なものも展示されております。

      ただ、規模が小さいので10分もあれば見終わります。
      さから、ワタシのように「テーマ」を決めて、
      じっくりと「おデブ」さんの姿を舐めるように見ましょう。(笑)

    その後、宿に戻ったが、買って来たビールが冷えないうちにと
    1本 飲んでしまったのでした。

    明日(9日)は夜7時の夜行バスでもっと南下します。
    11時間のバスの旅です。       
      
      
       
      
      

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徘徊老人世界放浪昼寝旅~オアハカをさまよう~4月7日 その2

2013年04月09日 | 中米
    博物館から出て、「ソカロ」(中央広場)を目指して歩いていると
    別の教会の前で
       
       絵を描いているのかと思ってよく見ると
       針糸で、まあ、刺繍だ、刺繍絵画とでも言うべきもんだが
       この人、昨日もいたよ。
       昨日と「同じもの」を刺繍している。
       つまり、芸術家ではなく、土産売りの人なのだ。
       そりゃ~~~、中南米人は刺繍で喰っているだから
       みんな上手かもしんないね。
       オアハカ美術館には
       
       こちらは刺繍ではなく、壁に溝を掘り、刺繍のように見せかけた
       壁画があった。 これは女性がのけ反っているように見えた。

     しばらく歩いて、カテドラルとソカロに到着すると
       
       生中継でなんかやっている。
       司会者がメキシコ人らしい大げさな身振り手振りで
       なんかしゃべっている。
       
       すると演奏が始まった。
       映画の「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入曲を演奏
       
       女性カメラマンも
       
       通りの向こうのカフェの2階席でランチを取りながら
       演奏を聴いているんだろうな~~~

       演奏に聴きいる人を見て、画家のワタシは「ハタ」と気がついた!
       演奏を聴いている人はあまり動かない!
       ワタシはスケッチブックを出して、スケッチをし始めた。
       
       ラフなスケッチを手早くして、こ人の写真を撮っておいて
       確認しながら、仕上げてみた。
       どう? スペイン女性(妙齢の)らしくない?ですか?
       う~~ん芸術家魂がふつふつとわき上がってくるな~~~。(笑)

      で、その後、ぶらぶら歩きをしながら、道に迷ったので
      ファーストフード風レストランに入った。
       
        まずは、ビール
       
       注文したのは、プロモーション価格(お薦め特別品)の
       白身魚を載せたスパゲッティー。550円。
       もう肉は胃にもたれるので、麺類が食べたかったので
       これにしたのだ。
       魚の上の白いソースはウスターソースではなくチーズだ。
       オアハカ料理はチーズも名物なんだとか。
       思わぬ場所で手頃な値段でオアハカ料理みたいなものを
       食べた。
       ウエイターのおっさんに「ここはどこ?」と地図を出して
       場所を訊いたら、「ソカロ」の真後ろに居たのだった。
       そこからホテルに戻り昼寝をした。

       昼寝後、スケッチを仕上げ、夕飯を食べに出かけたが
       やっぱり麺類にしようと、イタリアンに入った。
       
       今度はボヘミアというビールだ。
       つまみがついてきたので、それだけで、もういいやと思うくらいだ。
       
       で、スパゲッティー・ボロネーゼ  1300円!
       あ~~~~、俺が作った方がおいしいよ!
       結局、ビール2本飲んで、サービス料込で2000円!

      夜の人気のない通りをトボトボとホテルに戻ったのでした。

       あの、治安ですか?
      警察官がいっぱいいて、安全ですよ。
      それでも、どこかの中米の国には「にせ警官がいっぱい」で
      警官がいても安心できないとか・・・・・
       
       
       

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徘徊老人世界放浪昼寝旅~オアハカをさまよう~4月7日 その1

2013年04月09日 | 中米
   オアハカっていう単語はなかなか簡単に口からでない。
   つまり、単に、ワタシだけだろうが、「青墓」(アオハカ)と
   言ってしまう。

   それはそれとして、この町は小さな町で、町は碁盤の目のように
   なっていて、道を間違う事はない、とガイドブックに書いてある。

    それでも、ワタシ、は道に迷うのだ。
   なぜかというと、ワンブロックが小さすぎて、辻辻の曲がるところを
   間違えると、正方形に間違えるのではなく、長方形、長方形と
   間違えると、目的地から相当遠くに離れることになる。
   そんなことを繰り返していると、いつのまにか、この町の隅々まで
   知り尽くしてしまうから不思議だ。(苦笑)

   まあ、そんな小さな町だから、団体ツアーなどなら、半日で観光が
   終わって移動となるだろうが、ワタシは3泊もするのだ。

       
       朝食のブッフェ。
       
       今朝のブッフェはチリ入りのスクランブルエッグ、
       薄い豚肉のソース煮込み、マメ
       それと、果物はパパイア、パイナップル。

   宿泊者に日本人はいない。メキシコやアメリカから来ている人が多い。
   もう、朝から、笑い声で、朝食を1時間も取っている。
   まあ、ワタシも、コーヒーを三杯も飲んだりしているが・・・・

   オアハカで全国的に有名なのは「ゲラゲッサァ祭」という民族舞踊の
   祭りだそうだが、ワタシはそんなことは知らない。

   今日は、4月7日の日曜日だ。博物館や美術館は月曜日に休館日で
   あることが多いので、今日中になるべく廻って見ようと思った。

    朝、10時にホテルを出る。
      
      通りを「市バス」が通る。
      
      バス停にはこんな小さな看板が出ているだけだ。
      
      路地を歩いていると、こんな客引き用の置物があったりして
      
      お~~~っ、ロシナンテ! 猿岩石だっけ、途中でロバを
      道連れにしたのは?
      ホテルから10分くらいのところに
      
      有名なサントドミンゴ教会がある。
      1575年から約1世紀の歳月をかけて建造されたものだ。
      (これ、『歩き方』からの引用。
       つまり、『歩き方』で役に立つのは見所の解説だけ。
       もっとも、この解説もどこからかの引用だろうが、
       読者の投稿に基づく宿泊情報はまったくあてにならない)

      
      外では大勢の信者さんがいた。日曜日なので「ミサ」かなと
      思ったら、パレードをするらしい。
      
      
      子供たちのパレードだ。
      カンカン照りのなか、市の中心にあるカテドラルまで行進する。
      日射病や熱射病で倒れるんじゃないかな~と心配になるね。
      
      サントドミンゴ教会の中はひんやりとして、
      ワタシのような不信心者にとっては「憩いの場」だ。
      
      天井には金箔をほどこしたレリーフ 
      
      マリア様の祭壇
      
       マリア様のアップ映像。う~~~ん、ヨーロッパのマリア様とは
       ちょっとお顔が違うか?
       ブラジルのサンバの山車に乗っている女性みたいだね。
        
       こちらキリスト様 
      
       教会の入り口の脇にはキリストの寝姿が棺におさめられている。
      
       教会の中から見た、出入り口 

      この教会に隣接してオアハカ文化博物館がある
      内部は宮殿のような建物だ
      
      これは調理室だ
      展示物は近郊の遺跡からの出土品の展示がすばらしい
      
      
      エジプトもそうだが、太古の昔から、女性は首飾りってものが
      好きだったんだね~~~~。
      こんな石でも沢山あると重いよね~~~ 
      
      これ、有名なモンテ・アルパンから発掘されたヒスイで覆われた
      頭蓋骨。
      
       博物館の2階からの光景。まるでアルハンブラ宮殿からの
       光景のようだ。
        
       でも、サボテンがあるところが、
       メキシコ~~~~って感じだ。
       
       2階から見る近所の通り
       
       博物館の廊下。
       
       中庭に佇む 正体不明の徘徊老人・・・今日も元気 
       この博物館の1階の別室で
       
       この人の写真展みたいなのをやっていた。
       スペイン語が分からないので、展示説明が理解不能だったが
       戦後直後のメキシコの大金持ちの廃頽的生活の写真が沢山あった。
       その中の1枚に「ベッドに横たわるマヤ」をコピーした
       「ベッドに横たわる男」の写真があった。
       口ひげをはやした中年太りの男が全裸でおチンチン丸出しで
       横たわっている姿だ。
       笑っていいのか?顔をそむけるべきか?
       ワタシは茫然としてしばし佇んだ。(笑)
       あの、言って置きますが、別に男が好きな訳ではい。(断固として)
      
       どちらかと言うと、このような肥満な女性が好みなのです。
       それも、性的魅力というより、玄関の「置きもの」なんかに
       いいんじゃないかな~~~と・・・・
       カーネル・サンダースや信楽焼の狸みたいに・・・・
       置きものは「痩せていて」はダメなのだ。
      
      お昼頃になると一層陽射しが強くなり、土産売りの人も
      木陰で横になる
        
      

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