今日は朝8時のジープで途中ボートに乗り、またジープに乗り継ぎ
モンテベルデ自然保護区に向かうことになっている。
ジープだぜ!道は悪路だぜ~~~!・・・・・と思っていた。
ところが、ジープではなく、ライトバンが8時半にピックアップに来た!
えっ?ジープじゃないの?

25人乗りのライトバンは満員。
昨日行ったアレナル火山へ行く道を通り、

ライトバンは30分ほどで人造湖のアレナル湖に到着。
ここには、フォルトゥーナの各ツアー社の車が結集し
ここで客を降ろし、船に乗り換えさせる。
各自、荷物を持って下の船着き場まで降りて行く。

こんな時はバックパックが一番楽だ。
トランクの人は持ち上げて運ぶことができないので、
船着き場までの石ころだらけの道を運ばなければならない。
こういう場所で「キャスター」が壊れるんだろうね~~~。


アナレル湖からアナレル火山を望む。

船も30分ほどでモンテベルデに向かう対岸に到着する。

下船すると、帰りの船に乗る人たちが待っている。
この人たちをモンテベルデから乗せて来た車に、
あらかじめ、船内で添乗員から乗るライトバンの車輛番号を
告げられている車に今度は我々が乗りこむのだ。
ここからがガイドブックに載っている「悪路」ということになるのだが、
そりゃ~~舗装されていない道だからしょうがないよ。

カーボーイがいる!(笑)
こちらサイドは放牧地が多く、牛や馬などがいる。

景色は最高だ! 天気もいいし!
で、野鳥が車の音に驚いて飛び出して行く。
「お、なんだ!なんだ!あの鳥!」と思わず飛び去った方を見る。

峠を登ったり下ったりしながらモンテベルデ方向に向かって行く。
峠の高みに達すると

遠くにアレナル火山も見える。頂上の雲も消えてきれいな景色だ。
また、西の方には眼下に青くかすんだ海が見えてくる。
プンタレナス(糞タレナスでもオタンコナスでもない)という町と
その対岸にあるニコヤ半島の間にはさまれたニコヤ湾だ。
わが故郷の詩人、宮沢賢治の詩に
「山だど 思ったれば、なんだ光る海だだだじゃい」という一節がある
というかあったような気がする。
「うだな~~~、おらも、山だと思ったら、海だ」と
この景色に宮沢賢治を思い出した。(う~~~ん、文学的!なんで?)

モンテベルデまで20キロのところでトイレ休憩。
若いバックパッカーたちはコーヒーを飲んだりスナック菓子を食べたり
だが、徘徊老人はこの休憩時間も徘徊を続けるのです。


草叢からこっちを見ているよ

木の実を真ん中に、見たこともない鳥。
ライトバンはモンテベルデ自然保護区の中継地点になっている
サンタ・エレナの町に到着。(ここは舗装されている)
約3時間半の移動だった。
あとで、ここのツーリストオフィスで調べたところ
アナレル火山とモンテベルデを結ぶシャトルバスツアーの名前が
「ジープーボートージープ」という名称で、別に、ジープで移動する
訳ではないことが分かった。(笑)
われわれを乗せたシャトルバスはホテルで客を降ろし、
最後の客は、サンタ・エレナから2キロほど離れた山の中にある
B&Bのロッジだ。1泊朝食付きで3000円。

ナイト・トレイルもやっている。(有料)

庭からはニコヤ湾も見える。
今のところ客はワタシだけ。

こんな普通の部屋に通された。
取りあえず、昼飯でもと思い、ロッジの奥さんから情報を仕入れると
昼、夜の食事は提供しないので、町まででるか、途中のレストランで
食事をしてください。
でもね~~、町までアップダウンのある道で香港を思い出した。
この宿はキャッシュ払いだったので、クレジットカード支払いの
店もあるかどうか偵察に行かなければならない。

ロッジからこんの道を通り、町に続く舗装道路に着くのに15分だ。
夜だったら、どうするの!ヘッドランプがあるからいいけどさ。
サンタ・エレナの町に「日本食屋」がありました。
その名も「MUSASHI」(武蔵)だ!
ヴィザカードのステッカーが貼ってあったので入った。

チキンカツ定食とビール1本で2000円!(高け~~~)
やっぱり、スーパーで食糧調達に限る。
3連泊するのでワイン1本、缶詰、パン、マンゴー1個、つまみ
ここは現金払いだった。
ロッジに戻ると女将が、「こっちの部屋でよかったら代えてもいいですよ」
と言ってくれた。

風呂はバスタブが付いているし

ベッドからの眺めは最高だ。
なんでも、娘さんが「あの人いい人だから」って言うもんでと。
ガキだからと言って、無碍に無愛想ししてはいけないのだ。
さっき、町に出る時
このガキに「オラ~~!ハイ、元気?」と声掛けたし
男のガキにも「元気かい」と声をかけたのだった。
この一言が効いたんだね~~~~~(笑)
夕暮れは午後6時にやって来た。

外にワインと缶ビールなど出し

夕焼けをみながら、酒だ!酒だ~~~~。
若干風が強いのが気になったが・・・・・。
宿泊客が増えた。ベルギーから来た若いカップル。
レンタカーを借りて乗りつけて来たので、これは賢い方法だ。
私は「足」で歩くしかない。(徒歩歩)
太陽が落ち、空が暗くなると星がきらめきだした。
森の中から、時折「ギャ~~」とか「コンコン」とか
色々な鳴き声がする。
漆黒の闇の中に満天の星だ。天の川のような星屑の中に
きらきら輝く明るい星が沢山夜空にきらめいている。
オーストラリアで見た時のような満天の星に感動した。
それから冷えた体を温めるために風呂に入って寝た。
モンテベルデ自然保護区に向かうことになっている。
ジープだぜ!道は悪路だぜ~~~!・・・・・と思っていた。
ところが、ジープではなく、ライトバンが8時半にピックアップに来た!
えっ?ジープじゃないの?

25人乗りのライトバンは満員。
昨日行ったアレナル火山へ行く道を通り、

ライトバンは30分ほどで人造湖のアレナル湖に到着。
ここには、フォルトゥーナの各ツアー社の車が結集し
ここで客を降ろし、船に乗り換えさせる。
各自、荷物を持って下の船着き場まで降りて行く。

こんな時はバックパックが一番楽だ。
トランクの人は持ち上げて運ぶことができないので、
船着き場までの石ころだらけの道を運ばなければならない。
こういう場所で「キャスター」が壊れるんだろうね~~~。


アナレル湖からアナレル火山を望む。

船も30分ほどでモンテベルデに向かう対岸に到着する。

下船すると、帰りの船に乗る人たちが待っている。
この人たちをモンテベルデから乗せて来た車に、
あらかじめ、船内で添乗員から乗るライトバンの車輛番号を
告げられている車に今度は我々が乗りこむのだ。
ここからがガイドブックに載っている「悪路」ということになるのだが、
そりゃ~~舗装されていない道だからしょうがないよ。

カーボーイがいる!(笑)
こちらサイドは放牧地が多く、牛や馬などがいる。

景色は最高だ! 天気もいいし!
で、野鳥が車の音に驚いて飛び出して行く。
「お、なんだ!なんだ!あの鳥!」と思わず飛び去った方を見る。

峠を登ったり下ったりしながらモンテベルデ方向に向かって行く。
峠の高みに達すると

遠くにアレナル火山も見える。頂上の雲も消えてきれいな景色だ。
また、西の方には眼下に青くかすんだ海が見えてくる。
プンタレナス(糞タレナスでもオタンコナスでもない)という町と
その対岸にあるニコヤ半島の間にはさまれたニコヤ湾だ。
わが故郷の詩人、宮沢賢治の詩に
「山だど 思ったれば、なんだ光る海だだだじゃい」という一節がある
というかあったような気がする。
「うだな~~~、おらも、山だと思ったら、海だ」と
この景色に宮沢賢治を思い出した。(う~~~ん、文学的!なんで?)

モンテベルデまで20キロのところでトイレ休憩。
若いバックパッカーたちはコーヒーを飲んだりスナック菓子を食べたり
だが、徘徊老人はこの休憩時間も徘徊を続けるのです。


草叢からこっちを見ているよ

木の実を真ん中に、見たこともない鳥。
ライトバンはモンテベルデ自然保護区の中継地点になっている
サンタ・エレナの町に到着。(ここは舗装されている)
約3時間半の移動だった。
あとで、ここのツーリストオフィスで調べたところ
アナレル火山とモンテベルデを結ぶシャトルバスツアーの名前が
「ジープーボートージープ」という名称で、別に、ジープで移動する
訳ではないことが分かった。(笑)
われわれを乗せたシャトルバスはホテルで客を降ろし、
最後の客は、サンタ・エレナから2キロほど離れた山の中にある
B&Bのロッジだ。1泊朝食付きで3000円。

ナイト・トレイルもやっている。(有料)

庭からはニコヤ湾も見える。
今のところ客はワタシだけ。

こんな普通の部屋に通された。
取りあえず、昼飯でもと思い、ロッジの奥さんから情報を仕入れると
昼、夜の食事は提供しないので、町まででるか、途中のレストランで
食事をしてください。
でもね~~、町までアップダウンのある道で香港を思い出した。
この宿はキャッシュ払いだったので、クレジットカード支払いの
店もあるかどうか偵察に行かなければならない。

ロッジからこんの道を通り、町に続く舗装道路に着くのに15分だ。
夜だったら、どうするの!ヘッドランプがあるからいいけどさ。
サンタ・エレナの町に「日本食屋」がありました。
その名も「MUSASHI」(武蔵)だ!
ヴィザカードのステッカーが貼ってあったので入った。

チキンカツ定食とビール1本で2000円!(高け~~~)
やっぱり、スーパーで食糧調達に限る。
3連泊するのでワイン1本、缶詰、パン、マンゴー1個、つまみ
ここは現金払いだった。
ロッジに戻ると女将が、「こっちの部屋でよかったら代えてもいいですよ」
と言ってくれた。

風呂はバスタブが付いているし

ベッドからの眺めは最高だ。
なんでも、娘さんが「あの人いい人だから」って言うもんでと。
ガキだからと言って、無碍に無愛想ししてはいけないのだ。
さっき、町に出る時
このガキに「オラ~~!ハイ、元気?」と声掛けたし
男のガキにも「元気かい」と声をかけたのだった。
この一言が効いたんだね~~~~~(笑)
夕暮れは午後6時にやって来た。

外にワインと缶ビールなど出し

夕焼けをみながら、酒だ!酒だ~~~~。
若干風が強いのが気になったが・・・・・。
宿泊客が増えた。ベルギーから来た若いカップル。
レンタカーを借りて乗りつけて来たので、これは賢い方法だ。
私は「足」で歩くしかない。(徒歩歩)
太陽が落ち、空が暗くなると星がきらめきだした。
森の中から、時折「ギャ~~」とか「コンコン」とか
色々な鳴き声がする。
漆黒の闇の中に満天の星だ。天の川のような星屑の中に
きらきら輝く明るい星が沢山夜空にきらめいている。
オーストラリアで見た時のような満天の星に感動した。
それから冷えた体を温めるために風呂に入って寝た。