そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

善男善女の墓参り。

2010-09-20 15:52:20 | Weblog
9月20日

今日は敬老の日。
母のところは先日行ったばかりなので、電話で「おめでとう!」と伝える。
一応「ありがとう。」と答えがあったが、お互いこの敬老の日には懐疑的なのでちょっと笑い合う。

「横浜には行かない代わりに、父のお墓参りして来るからね」。
「ああ、よろしくね!」で終わり。

父のお墓は市川にあるので、墓守は主に私達の役目。
今日は休日だが月曜日なのに、途中競馬場前が賑やかしい。おかしい?
やっぱり競馬開催日になっていた。
そういう日もあるということ、初めて知った。

早めに9時過ぎに出てきたので、まだ混みあってなくホッとした。
武蔵野線のガードをくぐる前に、美味しいお団子屋さんがある。
とっても安くて美味しい!
しかしめったに買えない。
墓参りの時しか通らないので、買いたくてもいっつも行列で諦める。
今日も一杯並んでる。
今まで5回ぐらいしか買えてないのだ、残念!

お花を買い求めて霊園に入る。
9時半だというのに沢山の人と道の左右に停められた車の多さに、夫と二人予想が狂ってビックリ!

考えるに、三連休のうちにお墓参りを済ませ、23日はのんびりしようという人が多いのではないか?
考える事はみんな同じで、こんなにお墓が混んでしまったようだ。

霊園はいつも通りきれいに整備されている。(上の写真は黄葉した市営霊園)
青々とした銀杏もまだ健在で、ここはあまりダメージを受けてないように見える。
家のお墓も一時より草が生えなくなり、手入れが非常に楽!不思議なのだが・・・

右隣のお墓の方は、何年も荒地になっていたが、最近どなたか亡くなられたらしくお墓が建って、一生懸命草むしりをしていた。ご挨拶をしてお先に失礼する。
来ている人は総じて、お年寄りと家族連れが多い。
善男善女がこの国にはまだまだ多いようだ。
その割には、年寄りの事件も多いのは何とした事か?残念な現象。