5月23日
会場 トリフォニーホール
曲目 ロッシーニ 歌劇「セビリャの理髪師」序曲
レスピーギ 交響詩「ローマの噴水」
ヴィヴァルディ ファゴット協奏曲ホ短調RV484
レスピーギ 交響詩「ローマの松」
指揮 キンボー・イシイ=エトウ
ファゴット 坪井隆明
今日の選曲は非常に珍しく興味深い。
ファゴットが主役の曲はあまりと言うか、一度も聴いたことがないように思う
。奏者は団員の坪井さんである。
ファゴットという楽器は音は低めでどちらかと言うと、目立たないが、楽器自
体は独特の形で私の好きな楽器。特にコントラファゴットの姿は胸がときめく
形をしてる。一度触ってみたい!
今日の主役は普通のファゴットだが、コントラファゴットも登場しているので
うれしい。
なかなかコントラファゴットまで登場する機会はないので。
だがしかし、やはりファゴット主役の曲は寂しい。いい音だけれど・・・
ヴィヴァルディはファゴットの協奏曲を37曲も作ったと説明が載っているが
他の曲も聴いてみたいものだ。みんな物悲しい?
でも、ファゴット奏者にとってはうれしきかぎりだと思う。
レスピーギの曲はローマ三部作と言われるうちの「ローマの祭」をのぞいた、
晴れやかで華やかな二曲。
どちらもピアノ、オルガン、チェレスタがつく壮大と言うか、豪華と言うか華
やかな曲だ。特に松の方は途中からトランペット奏者が五人も高い所に現れて
高らかに歌う。その前の楽章の夜想曲や鳥の声などとの対比が素晴らしく、気
持ちが晴れ晴れする。
どの曲も興味深く、そして楽しみに満ちていたコンサートだった!
会場 トリフォニーホール
曲目 ロッシーニ 歌劇「セビリャの理髪師」序曲
レスピーギ 交響詩「ローマの噴水」
ヴィヴァルディ ファゴット協奏曲ホ短調RV484
レスピーギ 交響詩「ローマの松」
指揮 キンボー・イシイ=エトウ
ファゴット 坪井隆明
今日の選曲は非常に珍しく興味深い。
ファゴットが主役の曲はあまりと言うか、一度も聴いたことがないように思う
。奏者は団員の坪井さんである。
ファゴットという楽器は音は低めでどちらかと言うと、目立たないが、楽器自
体は独特の形で私の好きな楽器。特にコントラファゴットの姿は胸がときめく
形をしてる。一度触ってみたい!
今日の主役は普通のファゴットだが、コントラファゴットも登場しているので
うれしい。
なかなかコントラファゴットまで登場する機会はないので。
だがしかし、やはりファゴット主役の曲は寂しい。いい音だけれど・・・
ヴィヴァルディはファゴットの協奏曲を37曲も作ったと説明が載っているが
他の曲も聴いてみたいものだ。みんな物悲しい?
でも、ファゴット奏者にとってはうれしきかぎりだと思う。
レスピーギの曲はローマ三部作と言われるうちの「ローマの祭」をのぞいた、
晴れやかで華やかな二曲。
どちらもピアノ、オルガン、チェレスタがつく壮大と言うか、豪華と言うか華
やかな曲だ。特に松の方は途中からトランペット奏者が五人も高い所に現れて
高らかに歌う。その前の楽章の夜想曲や鳥の声などとの対比が素晴らしく、気
持ちが晴れ晴れする。
どの曲も興味深く、そして楽しみに満ちていたコンサートだった!