そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

南九州おもしろ旅!

2009-04-18 22:39:35 | Weblog
4月12日~14日

 羽田=阿蘇熊本空港=高千穂峡=日向岬・馬ヶ背=青島温泉

 青島=鵜戸神宮=都井岬=桜島=指宿温泉

 指宿=今和泉地区=知覧=仙巌園(磯庭園)=鹿児島空港=羽田

 (さわやか南九州黒潮紀行)
 九州訪問は三回目。
 一回目は32年前、家族旅行で宮崎の青島こどもの国・霧島温泉へ。
 二回目は夫と7年前に大分と長崎の旅。
 そして今度が三回目、宮崎・鹿児島方面中心の旅だ。

 羽田空港7:30集合
 いきなりピンチ!
 6時に家を出ようとしたら、早起き夫が「羽田なら日曜は30分で行くから送っ
 てやるよ」と、丁重にお断りしたのだけれど、再度言うのでおくってもらうこと
 に・・・
 はい、確かにきっかり30分で着きました!
 しかし、しかし降ろされたのは国際線の第一ターミナル、ここから国内線の第一
 ターミナルは大分離れている。
 京急で来てれば、エスカレーター上ってすぐが集合場所だったのに・・・
 無料のシャトルバスに乗って移動、その時間のかかる事といったら。
 けだし、夫の車好きには用心が肝心!

 何とか友達とも会い、ツアー13名様無事に機上の人に。
 阿蘇連山の麓を縫って、今回のメーンの高千穂峡へ。
 昔から、高千穂峡には憧れていたので、期待大である。
 しかし、期待するほど失望するのも世の常なのだ。思っていたほどではなかった
 のが悲しい。神秘性に欠けた!
 でも、観光客が多く、ボートはいっパイという状況で神秘を保てるわけがない。
 これは、写真家を恨むべきだろう。実に神秘的な印象を与えている写真を。

 昔子供連れで来たとき、鬼の洗濯岩で遊んだ覚えがある。
 日南海岸は、走れども走れどもずっと鬼の洗濯板が続くのだ。
 珍しい岩で、岩の好きな私は飽きず眺めた。
 そう、高千穂峡も柱状節理の岩が独特の雰囲気を作り出しているのだ。
 どうしても東尋坊を思い出す。

 青島のこどもの国には、昔たしかラクダがいて子供を乗せてくれた。
 今はないようだ。ホテルから全容が見えたので。

 鵜戸神宮は素晴らしい景観のなか、洞窟に社殿を構える不思議な神社。
 亀石に彫った穴に今はお賽銭のかわりに小さな赤い小石を投げて、入ると幸運が
 あるという。5ヶ50円の石を買い投げてみたが残念!
 穴に入った幸運の石を詰めたお守りが100円で売られてた。
 口さがないおばさん達は「あの断崖からわざわざ拾うわけがないわよ、投げてな
 い石を詰めてるに決まってる」
 「絶対にそうよね!」と友達も。
 私「こんな有名な神様に仕える人が嘘はつかないわよ」と返した。
 散策はじめたら目立たない岩の陰に、なんと笊にあげた小石が陰干ししてあった
 のだ。
 私に神が乗り移ったか?この平凡な私に!

 そんなこんなで、鵜戸神宮は好きな神社の一つになった。

 都井岬では、思いがけず馬が沢山姿を現していて感激した。
 ガイドさんも「こんな事本当に珍しいです!」とビックリするぐらい。
 その手前では親子の猿の群れが6匹ほど出てきてて、これも珍しいとのこと。
 私達は付いてるようだ。

 指宿温泉では砂蒸し風呂に入った。熱くて重いが気持ち良かった。
 友達は砂をかけられた瞬間から「熱いアツイ!」と大騒ぎ。

 ここで今日は終わりにして寝ます。
 続きは又明日!  おやすみなさい!