そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

江戸川だより

2009-04-06 08:05:32 | 江戸川ウォーク
4月6日

 6時にウオークへ。
 春らしい気候になった。花曇りの空で富士山はもう見えないが。
 やはり、暖かいのはいい、寒さは骨身に堪えるようになってしまった。

 スキーに明け暮れていたいた頃は、吹雪でも滑っていたというのに・・・
 ああ、でも友人夫婦に未だに春スキーまでするツワモノがいる。
 先日も「4月の土曜日あいてる日ない?」といったら「だめ、春スキーで忙しい
 のよ」と他の友が断られたと嘆いてた。
 まだ現役で働いているぐらいだから、何てことないのだろう。

 さて、ウオーキングしか能のない私は、身近の土手でもヒョコヒョコ歩きますか
 ね。
 やはり6時台は人が多くて、結構挨拶が頻繁なので、下におりる。
 
 ヘラオオバコの穂が大分出てきてる。
 葉の形から来たネーミングらしいが、このオオバコはなかなかカッコいい。
 スイーッと穂が伸びて、気持ちがいいのだ。

 エノキの新芽も膨らんできたし、ヌルデも赤い新芽が少し出始めた。
 この時期はどんどん成長が早い。1日休むとびっくりする。

 しかし、鳥は少なくなった。ツグミとムクドリ、アオジぐらいだ。
 カワセミがお出ましにならない。残念。

 桜は昨日よりもっと綺麗に咲いている、当然だが。
 今日は数えてみた。26本ある。
 その内1本はオオシマ桜(多分)、あと八重桜が1本、残りがソメイヨシノだ。

 清掃工場を建て替える前までは、結構太い桜の樹がやはり30本ぐらいあって
 毎年楽しみにしていた。それが全部伐られて、「なんてことするの!」とおこ
 ったものだ。
 正直、敷地はかわってないし、桜の樹があったところも別に建物ができたわけで
 もないので、役所のすることは分からない!

 だが、その後植えられた細い細い若木がもう落ち着いてきたのだから、年月の変
 遷を思わずにいられない。

 朝からそんな感慨を抱いてどうする?