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写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

金沢の梅雨入り JAL不当解雇と司法の問題

2014年06月06日 | 写真

今朝は昨日までの暑さとは打って変わったような「涼しい」と言うより「肌寒く」なった夜明けの街に「しんぶん赤旗」の配達をしてきました。
配達の終了時間には朝焼けの雲間から僅かに朝陽が顔をのぞかせていました。


金沢を含む北陸は昨日梅雨入りで、今日も予報は「曇りのち雨」ということで、今日から3日間、市民が楽しみにしている「百万石まつり」で、今夜は子どもたちによる提灯行列、浅野川での灯篭流し、明日は時代行列や踊り流しなど屋外でのイベントが続きますが無事に各行事を楽しめることを願います。

昨日は東京高裁で2010年末に日航がパイロット81人を不当解雇した事件で解雇撤回・現場復帰を求める原告に対して具体的事実を無視して上告を棄却するという、6月3日のJAL不当解雇裁判客室乗務員事件判決に続く「不当判決」がありました。
この裁判の司法の論理からすれば「更生計画」下にある会社はどんな解雇も許されるという「解雇自由」、「首切り自由」社会を容認することになります。
日本共産党の山下書記長は談話のなかで「・・・国民の権利を守るべき司法がその本来の責務を投げ捨てたものであり、最悪の判決である」(赤旗)と語っています。

私はこの裁判について、ほとんど報道のないマスコミに関してもマスコミ本来の責務を投げ捨てていると思います。マスコミ関係者は大いに考えてほしいと思います。



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