私的図書館

本好き人の365日

『金枝篇』(きんしへん)

2006-06-01 18:25:00 | 本と日常
買い物する品物を忘れないようにメモに書いたら、そのメモを忘れてしまいました*(涙)*

マンガか、お前は?

これで記憶力でもよければまだ救いがあったのに、帰って来て確かめたらやっぱり2つほど忘れてた。

…自信がないからメモに書いたんだよ~

昔から暗記物はニガ手です。
調べればわかるものをどうして覚えなくちゃならないのか。
それでなくても、考えることがたくさんあって、小さな脳細胞フル活用してるっていうのに。

ついでに寄った本屋さんでは、先日注文しておいた本を何冊か受け取り、欲しかった続き物のマンガも買ってきました*(音符)*

買ったのは森薫さんの*(キラキラ)*『エマ』*(キラキラ)*4巻~6巻☆

19世紀末のイギリスを舞台にした階級を越えたラブ・ロマンス*(ハート3つ)*

アパートに帰って夢中で読みました♪

注文してあったのは、イギリスの文化人類学者、ジェイムズ・ジョージ・フレイザーが著した*(キラキラ)*『金枝篇』(きんしへん)*(キラキラ)*。

簡約本から翻訳された岩波文庫の5巻セット☆

未開社会の神話や習慣、呪術や信仰について分析した本です。

「金枝」とは「ヤドリギ」のことで、精霊信仰や王殺しなど、民俗学、宗教学の立場から、とっても興味深い考察がされています♪

今日から衣替え。
夏ももうすぐ、ということで、今日はサンダルを買ってきました*(音符)*

今年は海に行けるかな?