私的図書館

本好き人の365日

病院へ行こう

2005-12-08 20:36:00 | 本と日常
今日は定期検査ということで、有給使って病院に行って来ました。
ま、たいした病気じゃないんですけどね。

いつものように採血室に入ると、左のイスにはおばちゃんの…もとい! ベテランの看護師さんが、右のイスには若い看護師さんが待ち受けていました。
迷うことなく右側へ(笑)

でも、この選択が悲劇の始まりだったんです…

「はーい、少しチクッとしますよ*(ハート3つ)*」
と言うのと同時に注射針を腕に刺す若い看護師さん。
容器2本分の血液を採取しなければいけないので、途中で容器を入れ替えます。

ところが…2本目の容器に血液が流れ込まない。
注射針を前後に刺したり引いたり(!)してみてもダメ。

オイオイ、人の体だと思って無茶すんな*(汗)*

まだそのままどうにかしようとしているので、さすがに「痛いです」と言ってやんわり抗議し、「あ、痛いですよね」と慌てている若い看護師さんに、「腕替えましょうか?」とまで提案。

若い看護師さんは、「すみません」と言いながら、隣のベテラン看護師さんに「失敗しちゃって」と指示を仰いですぐさま再挑戦。

ドーンとかまえてテキパキ指示するベテラン看護師さんと、実験動物のような表情の患者(私のことです)に見守られて、それでも今度はなんとか成功。

全員がホッと胸をなでおろしました。

あぁ、こんなことならベテラン看護師さんのイスに腰掛けるんだった*(汗)*
なぜ右に座ったんだオレ?(イヤ、理由は想像できるが…)

両腕に止血用の丸いテープを貼られ、しばらくヒジを曲げていなくちゃいけないので、上着と荷物が持ちにくい。

こういうのも、因果応報というのでしょか(苦笑)



今日の教訓…

亀の甲より年の功*(ハート3つ)*
           ―ことわざ―

運命なんてものは存在しない、あるのはただ、選択の結果だけだ*(星)*
           ―作者不明―