インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

ベストセラーの予兆、黒揚げ羽蝶

2012-09-11 11:10:52 | 著書関連ニュース
本の宣伝で帰福中の私だが、本日11日4泊お世話になった、エコノ福井駅前ホテルを午前十時にチェックアウト、荷物を預けてフリーネットを一時間ほど触ったあと、雨上がりの駅前広場に出た。
木のベンチとペチュニアの植え込みがある広場に来ると、広げた両羽が大人の掌ほどもある大きな黒アゲハチョウがひらひら、白・ピンク・ぼたんのとりどりの鮮やかな花の上を舞って、蜜を吸うのに懸命になっていた。
デジカメを取り出して、何枚か撮ったが、シャッター音の気配でふわりと飛び立ってしまう。
黒い羽には大きな白い紋があり、下部に点々とオレンジのまだら紋がある。

インドにも蝶はたくさんいるが、郷土福井でこれほどに見事なアゲハチョウを目撃できるとは感激、やはり自然豊かな地なのだなと感慨を覚える。
黒蝶はラッキーのシンボルでもあるはずだ。
本が売れる前兆かとこじつけて、うれしくなる。

昨日は母校(藤島高校)を訪ねて最新刊「インド人には、ご用心!」の贈呈がてら会員様への本の宣伝お願い、帰途ぶらぶら駅前までの歩きで、昔の通学路の変わり様を確認したり、神社にベストセラー祈願後、福井城址のお堀端を散策、枝を堀に伸ばす桜も一部葉が黄色く色づき、舗道に枯れ葉が舞っているのが秋の気配を感じさせた。

結局もう一泊福井に滞在することになり、本日は帆谷町にある叔父宅にお世話になることになった。
明日夕刻金沢に入り、旧友と再会、一泊マンションにお世話になる段取りで、翌朝モーニングセミナーで石川県倫理法人会の会長さんと再会、その夜は弟と会って、12月のインド挙式の段取りを煮詰めることになった。

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