30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

サヤインゲンーかなり地味だが、このところ重宝してよく食べる

2021-06-19 | インゲン

6月は葉物の収穫がない。キャベツもレタスも終わった。いまあるのはタマネギが少量と、根菜のジャガイモとニンジンだけ。7月に入ると枝豆が取れるが、これからの夏は果菜類が中心となる。これらもしだいに取れだしたもののまだ少量だ。わが菜園の6月は意外と収穫物がないのである。

こんな状況だから、春ネギはまずくていけないといっていたくせに、知り合いの農家からいただくネギはおかずに結構食べた。大きに助かった。それだってもうおしまい。

この菜園の窮地?で登場するのがサヤインゲン。いまこれがあるだけでおおいに重宝している。茹でても炒めてもおかずになる。いまのサヤインゲンは筋がないから下処理が楽だ。

育てているのはツルなしインゲン。支柱を立てるのが面倒だからと、このところツルありをやめてツルなしを育てている。

ツルなしはかなり地味な存在だ。丸まってこじんまりと生きている。つるありインゲンなら空に向かって伸びてそれなりに存在感をしめしているのだが、ツルなしはどうも目立つ存在ではない。

地味でも目立たなくても、いまかなりの量が取れる。現在9株ある。これでも多いくらい。できるだけ若どりしている。というのも放っておくと虫が侵入し食害される。その前に収穫しておかないといけない。

以前にツルありを育てていた経験からすれば、ツルなしは収穫期間が短いように感じる。根拠はない。最盛期を過ぎればすぐにおしまいといった感じだ。たぶん今週中にそうなる。それを見越して後継として再度タネをまいていま8株ほどを育てている。7月にはいるとまた取れ出すだろう。

最盛期のいま、食べるのが追いつかない。もったいないので残りはさっとかために茹でて冷凍している。


      
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