30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

もう?ジャガイモ植えつけ準備

2011-01-31 | ジャガイモ

建て替えていた家が完成し、先月23日に仮住まいから移り住んだ。完成したといってもまだ細部の工事が一部残り、1月に入っても大工さんが出入りしていた。やっとのこと、今月末ですべてが出来上がった。これで残っているのは庭だけになり、いよいよ仕上げである。庭を整えるのは私の仕事だ。こんな楽しい仕事をひとまかせにしてしまうのはもったいない。そのため庭木やら庭石を買うためホームセンターによく行く。

ホームセンターには1月だというのに、もうジャガイモの種イモが山と積まれている。「もう種イモが売っているのか」と思いながら、買うのはまだまだだなと思いながらも、気になるものでとうとう買ってしまった。

じつはいま買っておいても早くはないのである。3月初めの植えつけ前に、「浴光催芽」させて芽を出させておくことができるからだ。室内の日があたる所に広げて、芽を出させ、それを植えつけるのである。浴光催芽で丈夫な芽と生育促進をさせることができる。数年前からは芽を出させてから植えつけるようにしているので、今年は少しばかり準備が前倒しになっただけ、といいたいのだが、要はせっかちな性分がそうさせるのである。

今年も昨年同様に「男爵」「メークイン」「キタアカリ」の3種を各1㌔。価格は順に税込みで225円、245円、285円とキタアカリが一番高い。いつもは男爵とメークインばかりだったので、たまには違うのをと昨年はキタアカリを加えた。これがうまかった。うまかったのなら当然のこと今年も作ろうということになる。


  

  

 


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まぶしすぎるよとニンジン

2011-01-29 | ニンジン

こたつに横になりながら、大佛次郎賞の渡辺京二著『黒船前夜 ロシア・アイヌ・日本の三国志』、と村上春樹著『1Q84 book3』を読了。このところ分厚い本を見ると、敬遠しまいがちなのだが、意を決して読み始めた。無理することなくどちらも最後まで読み終えることができた。前者は当時の日本人の気分がどんなものかわからせてくれた。後者は3巻ともぐいぐい引き込まれて読んだものの、最後まで私の脳みそではよくわからなかった。さすがに目が疲れた。この年になっても活字中毒だから本は離せないのだが、当分は目を休ませたい気分になっている。

目が疲れたからニンジンをというわけではないのだが、埋め戻しておいたニンジンを掘ってきた。前回のダイコンと同じく23日に親せきが集まったので、酒のつまみを作るための材料だ。

このニンジンは7月にタネをまいたもので、いまでも食べきれないで残っている。ダイコンと同じく1月6日に引っこ抜いて地中に埋め戻しておいた。久しぶりに地上に顔を出して、お日さまを拝んだので、なんともまぶしそうだ。

掘り出したニンジンの味にはまったく問題はないものの、ダイコンと同じく早く食べてしまわないといけない。わが家の食卓を見るとニンジンはよく使う。ここまで使うのならもっと作っておいたほうがいいかなと、今年は春まきをしてみようかと考えている。


 

    

  


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ダイコンの日向ぼっこ

2011-01-27 | ダイコン

ダイコンを千切りにして、切り干し大根を作っている。冬の日差しを浴びて、まるでのんびりと日向ぼっこしているようで、見ているだけでその情景にほのぼのとした気分にさせられる。 

「ニンジンとダイコンを取ってきて」。先日の23日に親せきが大勢集まったので、酒のつまみを作るために声がかかった。1月6日に寒さから身を守ってやるため、地中に埋めたニンジンとダイコン。やっと出番が来たようだ。

ダイコンは地中にだいぶ残っている。無駄にしないよう、北風が厳しいこのあたりで切り干し大根を作っておいたほうがいいかなと思い、さらに数本掘り出してきた。

切り干し大根ほど簡単なものはない。皮をむいて細く切り、干すだけである。不器用な私でも十分できる。干し大根だけに乾燥させるのだが、やはり決め手は風である。それも北風である。おだやかな日は自分が日向ぼっこするには快適なのだが、切り干し大根づくりには、ちょっとかわいそうなのだが、冷たい北風が欠かせない。これにあてるとすぐに乾いて、細く、縮れてくる。何日干すかは北風しだい。カリカリに乾いたら出来上がりだ。

切り干し大根の太さだが、私は細くする。太いのは口に入れてごごごわとした食感が好きでないので、せっかく手づくりするのだから、細く切るようにしている。そう思っても、めったに握らない包丁だから、こちらの意のままにはならない。


 

   

 


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ありゃ、カブにすが入ってきた

2011-01-25 | その他

いま収穫できいる野菜はなんですかと聞かれる。
このブログで紹介しているものがそうなのだが、あらためて書き出してみよう。
ハクサイ、ブロッコリー、ネギ(下仁田ネギ、九条太ネギ、赤ネギ)、キャベツ、ダイコン、ニンジン、ホウレンソウ、カブといったところか。まもなく春に向けて1つ1つ姿を消していく。

冬野菜はどれをとってもうまい。うまいのはまだまだある。それはカブだ。姿が小さいだけについ見逃してしまいがちだが、いまの時期のカブの実力は身の小ささに関係なく格別だ。私がカブを好きなだけにその思いは強い。いまの時期のカブはホントに甘くて柔らかい。

カブはきちんと間引きすればいいのだが、それを怠けているから、同じ時期にタネをまいても大きさがまちまちに育っている。大きくなったものから順に収穫しているのだが、食べきれないから放置している。冬だから収穫が遅れても大丈夫だろうと高をくくっていたのだが、つい最近のこと、大きなカブに、すが入ってきた。

収穫が遅れて長く畑に放置しておくと、すが入る。それはダイコンでよくわかっているから、カブがそうなってもなんの不思議もないのだが、ちょっぴり残念だ。サイズで大中小にわけると大がいけない。中と小は問題ないのだが、やはり早く食べないといけないかなと、せっせと食べている。


 いつのまにかリンクがはずれてしまっていた。 

 

 


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寒中でも水滴が光り輝くキャベツ

2011-01-24 | キャベツ

 

「少しばかり日が長くなったてきたな」。夕方にウオーキングしながらそう気がついた。これまでだと午後5時には真っ暗になっていたのだが、いまではまだ明るく、徐々に日がのびてきているのがよくわかる。調べてみて納得した。千葉県の12月23日の日の入りは4時31分だったが、1月23日は4時57分だ。この1カ月で30分近くも長くなったのだから、道理でそう感じるはずである。

冬野菜のきょうはキャベツ。
7月末にタネをまいたものをいまでも食べている。11月に入ってから、生育過ぎて裂球するものが増えてきた。これは急いで食べなければと思いながらも、そんなに食べられるのものではなく、結局はそのまま放置したものが少なからずあった。12月に入り、寒くなって大変だろうと寒冷紗をかぶせていた。

そのキャベツをいま食べている。寒さでほかの野菜と同じように表面はなんとも痛々しい。あの青々とした色合いが、鈍い色になっている。人間だって、寒いと唇が紫色になる。これを私が生まれた茨城では「唇がぶんどういろになった」といった。キャベツのこの姿を見て、私だって食べられるのかと思うのだが、表面の葉一枚をめくってみると、この超乾燥期なのに、水玉が光り輝いている。見た目とは全く違うみずみずしさだ。

私の肌はかさかさなだけに、いやあ、たいしたもんだなあと、感心してしまう。この姿を見れば食べないわけにはいかない。ここまで大事に食べてあげればキャベツだって本望だろう。隣りのウネでは春キャベツが大きくなりつつある。


きのうは、家の建て替えの祝いに親せきが大勢見えてくれた。総勢で20人弱になった。甥や姪が結婚して子供を連れてきたものだからにぎやかになった。“おじさん”の私もいつの間にか年長になった。世代交代を感じる。家で簡単に出前の寿司などつまんでから、駅前で宴会。さすがにみんなよく飲む。かつての飲べえの私がそう思うのだから、まあよく飲むったらない。


 

 

 


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2度目のハクサイのお香香づくり

2011-01-22 | ハクサイ

今月7日に漬けたハクサイ。毎晩、毎晩飽きもせずに食べ続けて、すっかり食べつくしてしまった。そこでまた漬けることにした。それにしてもよく食べるものである。そこでまたハクサイを収穫してきた。こんなことなら寒さなんかへっちゃらで、自転車を畑へ飛ばす。

いまのハクサイは一番うまい。一昨日取り上げた下仁田ネギと同じように、厳しい寒さにあたると、うまさが際立ってくる。ハクサイだって、むちゃくちゃ甘い。しかしこれまた見た目はかわいそうになるくらい無残な姿になっている。寒さで表面の葉は枯れて乾燥し、かさかさ状態だ。しかし、その枯れた葉を一枚だけでもむしりとると、見た目とは全く違う、白い肌が現れる。その肌は雪のように白く、水気をたっぷり含んでつややかに輝いている。白い肌が現れる瞬間がなんともまぶしいのである。

2回目のハクサイ漬け。こんど漬けたのは3個。畑にはまだ残っているからあと1回ぐらいは漬けられる。なにしろうまい時期に食べるのが一番で、残しておいていいことはない。もっと作っておけばよかったなと思う程度がいい。

しかし、ハクサイだけは例外で、もったいないのだが、2、3株は収穫しないで、春までそのままにしておくのである。目的は菜の花である。ハクサイの栽培で、春の菜の花摘みも楽しみの一つだ。なんたってハクサイの菜の花は、菜の花の中でもいちばんうまい。飲んべえには菜の花のおひたしは春一番のご馳走になる。そのやさしい色合いを見ながら酒を飲んでいると、春が来たんだとしみじみと実感させてくれる。


 

 

 


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食べるならいまだ、の下仁田ネギ

2011-01-20 | 下仁田ネギ

私の住む我孫子市は千葉県内では夏暑くて冬寒いところだ。新聞で前日の気温を見ていると、そのことがよくわかる。この冬の寒さはことほか厳しく、県内のほかの町に比べて最低気温が3、4度低い。いまから立春までは辛抱だ。

この寒さに負けないで、うまさをじっくりと育んでいるのが下仁田ネギ。その健気さには頭が下がる。がんばってきたのがよくわかる。姿はぼろぼろ状態になった。葉身部はほとんど枯れてしまい、ほんのちょこっと残っている程度になっている。その姿には心打たれる。

わが想像力の乏しさをいつも実感するのだが、この姿を見て、水前寺清子の♪ボロは着てても心の錦…という歌をいつも思い出してしまう。下仁田ネギもここにきて、あの立派すぎるほどの堂々たる体躯の形がほとんどなくなり、見るも無残な姿になったが、その代わり、うまさは頂点に達する。味は濃い。濃いだけにしつこいなと感じるときがある。贅沢を言うもんではない。とにかく冬の寒さの恵みに感謝だ。下仁田ネギもそうだが、食べるほうだってよくここまで我慢してきたと思う。

ただ困ることがある。この一番うまい状態の下仁田ネギを人さまに贈るとき、「こんな汚らしいネギを…」なんて思われたくないから、ひと言添えなければならない。

寒風に身をさらしながら「ご苦労さんだったね」とねぎらいながら収穫するときの小さな喜び、小さいけれどそれは堅く締まって充実している。さあ、いただくことにしよう。


 

  

 


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冬なのにソラマメの口福

2011-01-18 | ソラマメ

この冬もソラマメが届いた。鹿児島産である。一昨年の師走に料理屋でソラマメを食べた。ソラマメは5月とばかり思い込んでいたから、冬期のソラマメにはたまげた。鹿児島産のソラマメはこの時期に出荷されるんだと知った。よく年の立春に種子島からソラマメが届いたから、なにか知らないが不思議な縁があったものだと感じた。贈り主は遠くに住むガールフレンドで、それはそれは美しい方だ。私のような醜い男に、そんな美人の女友達がいようとはだれも信じないだろうが、私は美しい人が好きで、ほかのガールフレンドも、これまた美しい人ばかりなのだ。しかし、いつまでたっても友達関係をこえられないのが私の宿命かもしれない。

閑話休題。こんどのソラマメは指宿産だ。冬のソラマメなんて珍しいばかりで、味は大したことはないと思いながら口に入れたものだが、これが意外や意外、うまかった。こんどの指宿産もいただいてからもう食べるのが楽しみで、やはり期待通りにうまかった。

それにしても見事なソラマメだ。サヤを開くと自然の造形なのだろうが、一粒一粒が真綿に包まれて大事に育てられたかのようだ。型がそろっている。1つのサヤに3粒はあたりまえなのだが、4粒が入っていてもすべて型がそろっているのだから恐れ入る。味は少し淡白だ。私はマメの味がぷーんと匂うくらいのものが好きなのだが、初物はたいがい淡白である。

すぐにゆでて、晩酌のつまみに。熱燗でソラマメとは一見ちぐはぐだけど、ひと足早く、食卓にもわが心にも、春が来たようでいい気分であった。


 

 

 

 


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厳寒で生育するいまが旬のブロッコリー

2011-01-17 | ブロッコリー

ブロッコリーって寒さに強いんだなとあらためて思う。この厳しい寒さの中で、日々生育していることがよくわかるからだ。

ブロッコリーの旬はいまである。春まきと夏まきがあるが、わが菜園ではもっぱら夏まきで、11月から収穫できる。いつもは7月末に1回タネをまくだけだったのだが、昨年は7月末と8月末の2回にわけてタネをまいた。

7月末にまいたものは11月初旬から収穫が始まり、頂花蕾はすべて食べてしまい、いまは側花蕾を食べている。

一方8月下旬にタネをまいたものは昨年暮れからいまがちょうど頂の花蕾が大きくなり食べごろを迎えている。じつに見事な出来栄えだ。すでに側花蕾も出てきている。この寒い時期なのに生育しているなんて、たいしたもんだと感心してしまう。

ブロッコリー栽培で手がかかるのはアオムシだ。昨年も7月末にタネをまいたものは秋になってその駆除に追われたが、8月末にまいたものにはアオムシが発生しなかった。アオムシ退治の手間が省けるなら、こんごは収穫時期は遅れるものの、8月末から9月にかけてタネをまくのもいいかなと教えられた。しかし、やはりブロッコリーは11月から食べたいから、今年も昨年同様に2回に分けてタネをまくほかなさそうだ。

夏まきブロッコリーは、晩秋から春先まで長く収穫できる。菜園を始める人にはぜひつくってほしい野菜だ。頂部にできる大きな花蕾だけを収穫する「頂花蕾専用種」と、 わき芽にできた花蕾も収穫する「頂花蕾、側花蕾兼用種」がある。菜園には後者のほうが長期間にわたって収穫を楽しめてからお勧めだ。

「ブロッコリーを摘んできて」とかみさんがいう。大きくて立派な頂花蕾の下の茎をぽきんと折った。この寒さの中で大きくなってきたのがわかっているから、大事に食べてやらなければと思う。


 

 


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仕上げはハクサイのお香香で

2011-01-16 | ハクサイ

けさはカーテンを開けると雪が降っていた。雪という予報もなかったので、よもやといった感じで眺めた。

1月7日に漬けたハクサイ。はやいもので10日には食べはじめることができた。それから毎晩、毎晩、鉢皿いっぱいのハクサイを夫婦でぺろりと食べ続けている。これがあきない。

ハクサイのお香香は熱燗にもよく合う。晩酌をすますと、仕上げはご飯をたべるだけ。おかずはあらかた食べてしまっているので、残っているのはハクサイのお香香だけだ。これでご飯を食べるのが待ち遠しい、といえば粗末な漬けものなんかでなんと大げさなと思われるかもしれないが、これがホント、うまいのである。

ご飯は熱いのにかぎる。トウガラシを落とした醤油に、お香香をたっぷりつけるもよし、ほんの少しだけつけるのもよし、これで熱々のご飯を巻いて食べる。あっという間にご飯がなくなり、もう一杯おかわりしたくなるのだが、ここは我慢、我慢と切り上げるのがこの1週間ほど続いている。

お香香がうまいのはハクサイがうまいからである。ハクサイそのものがまずければお香香にしてもまずい。このハクサイは中生種の「黄ごごろ85」。わが菜園の定番だ。昨年タネから育て、植えつけたのは25個。すべてうまい具合に、いや見事に結球した。一人前になるまでに、病気になったり、結球しなかったりと、かならずといっていいほど収穫できないものが出てくるのだが、今回はうまく行った。

今年は漬けものをする時期が遅れたので、畑にはまだ半分くらい残っている。これから先、まだまだお香香を食べられるなと思うとうれしくなる。


    

 

 


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ノミの額ほどの庭に植栽の準備

2011-01-14 | その他

建て替えた家の玄関アプローチがやっとできた。タイルが張られ、手すりもできた。肝心の玄関前が完成しなかったので、いつまでたっても家らしくなく、恰好がつかないでいた。これでなんとか様になってきたかなと眺めている。

残すは庭の植栽になった。庭の木は生け垣を残してあらかた切られてしまったから、いまはなんともわびしい。庭をきちんとしないと、新しい家だけが浮いて、殺風景でたたずまいに落ち着きがない。

その庭だが、もともとが猫の額程度のものだから、建て替えてますます狭くなった。庭の広さをこんどはなんと表現しようかと考えた。ネズミの額? いやそんなに広くないよなと思いながら、あらためて見渡してみる。そうだ、ノミの額と言ったほうが適切だなと思う。そのノミの額程度の広さの庭の植栽を、春に向けて取りかかることにした。

植栽は大好きである。これから先の一年、どこになにを植えようかと考えを巡らすのは楽しい。すでに植栽の計画はほぼできている。それを実現するため早く季節が巡ってほしいともどかしいのだが、厳寒期だから植栽はいまは避けなければならない。しかし準備ならできる。落葉樹は2月に入ると植えることができる。そこで落葉樹から植えつける準備をすることにした。

まずは駐車スペースと庭の境に生け垣をつくることにした。道路との境はいままでどおりモッコクの生け垣になっているが、それほど高くする必要はなく、目隠し程度で低くていい。そこでドウダンツツジを選んだ。決めたとなると、せっかちなものだから、きのうはすぐにホームセンターに車を走らせ、半端だが9株買ってきた。一株が699円だ。先週末に下見したとき、これはいい株がそろっている。この株の大きさでこの値段、買うならいまだなと見ていた。

すぐに植えつけてもいいのだが、2月まで待つことにして、庭に仮植えしてある。あの木もあの花も植えたいと思うのだが、ノミの額だから制限がある。現実は厳しいなあとあきらめなければならない。それでも春が来るのを待つ思いはいつもより強いようだ。


  

    

 

 


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いちだんとうまくなったチヂミホウレンソウ

2011-01-12 | ホウレンソウ

いまの季節は毎晩、毎晩、きまって食卓にはハクサイのお香香とホウレンソウのおひたしが並ぶ。わが家の定番といってもいい。これだけで飲ん兵衛には十分だ。いまが一番うまい野菜が2品、ともにわが菜園のものだけにうまいもんだねと熱燗を傾けながら満足している。

ホウレンソウは12月に入り暖かい日が続いたために、これでは育ち過ぎてしまうのではと一時心配したものだが、ここにきて厳しい寒さがやってきたおかげで、このままだと計画通り2月までホウレンソウを食べ続けることができる見通しだ。毎日食べ続けても、まだまだたっぷりとある。計画が今年はうまくいった。

1月に入ってうまくなったのが、このチヂミホウレンソウだ。おひたしにするとホウレンソウの味が一番よくわかる。「あまくなったなあ」と思わず口にしてしまう。滋味という言葉がぴったりする。ホント、1月に入ると味が驚くほどに変わった。

そのうまさの原因は寒さだ。このホウレンソウは名前の通り、寒くなると葉がシワシワになる。そして葉が厚くなる。繊細というよりも、ごつごつとした手ごわい姿になる。

ホウレンソウはほかにもう1種育てているが、いまの時期はこのチヂミホウレンソウにはかなわない。畑に行っても、きょうはどちらにするかと迷うのだが、やはりうまいとわかると、どうしてもチヂミの方に手がいってしまう。


  

    

 


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わが家の無垢材(2)=トイレ、台所、洗面所、風呂

2011-01-11 | その他

建て替えた家に住み始めて半月がたった。住み心地は快適だ。かみさんは「やっぱり建て替えてよかった」と満足気で、せっせと後片づけや掃除、それに用品の買い出しに精を出している。

住んですぐに感じたことを2点挙げる。

まずは無垢材の家はたしかに暖かい。このことは無垢材の家づくりにこだわる棟梁が前からいっていたことなのだが、それを実感している。たとえばフローリング。仮住まいの家の床は無垢材ではなかったので、この寒い時期は靴下なしで歩くと冷たくて爪先立ってしまうほどだった。それが建て替えた家の床はヒノキなのだが、靴下なしで歩ける。私の部屋も同じことで、仮住まいの家は、ふとんをかぶっても寒くて仕方なかったのだが、新しい家は、外は零下の気温でもふとんの中で寒さを感じないほどだ。

つぎは設備だ。建て替える前の家は30年前のものだけに設備は古かった。それが最新のものを導入しただけに、こんなに便利になったのかと目を丸くした。風呂、台所、トイレ。新しい家に住んでいる人はこんな便利さを享受しているんだと初めて知った。

風呂は自動だ。スイッチを押すだけで、設定した温度と分量の湯が湯船に満たされる。「お風呂がわきました。お風呂はわきました」とかわいい声で伝えてくれる。その声に向かって「一緒に入らないか」とつい口にしてしまうほどその声が気に入っている。ああ機械と会話してしまう孤独な哀しき老人、それを演じているつもりなのだが、本当になったらどうしよう。

トイレも自動だ。用を足して立ち上がると自動で流してくれる。ホテルのトイレと同じだ。便器から腰を上げるタイミングをじっと見られている感じがした。「用が済んだらさっさとたち上がって」と言われているようでもある。当初は落ち着かなかったが、最近は居心地がいい。流し忘れなんかこれまでしたことがないのだが、これから先を考えると、たしかにあったほうがいいなと思う。

台所はガスからIHになった。熱量が小さいのではという心配したが、ガスと変わらない。それに安全だ。

こう書いていくとあることに気がついた。これはまるで老人向けの設備じゃないか。たしかに老人が生活していくには便利で安全だということだ。しかし、いろいろな機能があり過ぎて操作を覚えるまでがたいへんだ。

昨日に続いて、台所、トイレ、風呂、洗面所の無垢材の記録をしておこう。 

台所
床 ヒノキ
壁 御影石
食器棚 シナ

洗面所
床 ヒノキ
壁 サワラ
開き戸はすべてスギ



風呂 
天井 サワラ
壁 サワラ
床と腰壁 御影石
すのこ ヒノキ

トイレ
床 ヒノキ
壁 サワラ
手洗い受け ケヤキ 





2階
廊下 ヒノキ
部屋 天井 スギ
部屋 床  スギ
 



 

 



 

 



2階トイレ

床 ヒノキ
腰板 サワラ 


以下は2010年の家の建て替え記録である。
 5月27日 
この家ともおさらばだ
  8月12日 建て前を迎えた家づくり
  9月22日 木の香りに包まれて
10月12日 外観が完成近くの姿に
11月10日 そろそろ完成のはずなのだが
12月 2日 完成は遅れて12月に
12月11日 
わが家の完成一歩手前の見学会
12月16日 迷ったー漆喰壁をなに色にするか
12月21日 
2階は完成した、建て替え中のわが家

12月24日 引っ越し作業、ダンボールの山にうんざり
12月31日 大晦日だというのに引っ越しの後片付け 
 


 

 

    


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わが家の無垢材(1)=玄関、居間&食堂、和室

2011-01-10 | その他

「木の香りがすごいですね」。建て替えた家を訪れてくれた人は室内に一歩踏み入れるとそのように言う。無垢材だけで建てたからそうなのだろうか。たしかに建築中からいい匂いがしていた。老いたわれわれ夫婦の加齢臭を消してもくれて、これはありがたいなと思う。

住み始めてからもう半月が過ぎた。たいぶ木の香りに慣れて当初ほどは感じない。鼻が慣れてしまったのだろう。鼻は5感の中で一番鈍感だという。たしかにそうだ。たとえは汚いのだが、かつての富士山のトイレは鼻が曲がってしまうほどの強い刺激の悪臭だった。それでも用足ししているうちに慣れてしまう。年とともに5感が衰えてきたが、私は鼻だけがいまでも健在で鼻がきく。異臭をいち早く感じることができるようだ。その鼻自慢の私でも、木の香に慣れてしまった。

どんな無垢材をどこに使うか。これはすべて棟梁とかみさんとで決めた。私はまったく関知しない。そこで、あらためて教えてもらった。一度聞いただけではすぐに忘れてしまうから、すぐに記録しておこう。

柱 すべてヒノキで、大黒柱だけはケヤキの7寸



玄関
たたき 黒御影
床 サクラ
壁 漆喰(白)
天井 スギ











下駄箱
天板 トチ
建具 スギ
側板 ヒノキ



階段
段板 ケヤキ
ささら ヒノキ





リビング&ダイニング
床  ヒノキ
壁  漆喰(クリーム)
天井サワラ











窓カウンター
天板 スギ



テレビ台
天板 棚板 スギ





和室

■床柱 ヒノキ6寸
壁   漆喰(若草色)



■地袋
天板 クリ
地板 トチ

 

■和室入り口建具
スギ 一枚板

開戸
杉板



次回は台所、風呂、トイレ、洗面所を記録しておこう。


以下は2010年の家の建て替え記録である。
 5月27日 
この家ともおさらばだ
  8月12日 建て前を迎えた家づくり
  9月22日 木の香りに包まれて
10月12日 外観が完成近くの姿に
11月10日 そろそろ完成のはずなのだが
12月 2日 完成は遅れて12月に
12月11日 
わが家の完成一歩手前の見学会
12月16日 迷ったー漆喰壁をなに色にするか
12月21日 
2階は完成した、建て替え中のわが家

12月24日 引っ越し作業、ダンボールの山にうんざり
12月31日 大晦日だというのに引っ越しの後片付け


 

   

 


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ダイコンとニンジンを土の中で保存

2011-01-09 | ダイコン

菜園の仕事始めは、ダイコンとニンジンの保存作業となった。いまの状態で畑に置くと、寒さで頭部が腐ってしまう。寒さから身を守ってやるため、いったんすべてを抜いてしまい、穴を掘ってふたたび全身が土の中に隠れるように埋め戻してやる。こうして食べるたびに引っこ抜いていく。

これで2月下旬くらいまで食べられる。しかし時間ととも味は確実に落ちていく。とくに地温が上がってくともう駄目だ。その前に食べ尽くすか、それができないとなれば腐らせるのはもったいないので、この1月の厳寒期に切り干しなど干し大根にするのもいい。細めの切り干し大根は手づくりでしか味わえない。

ダイコンの保存方法だが、いつもは頭を上にして、すなわち育った状態のかっこうで埋めるのだが、今回は一部を逆さにして埋め戻すことにした。これは人から聞いた話なのでやってみることにした。人間だって逆さにされると苦しみもがくのだから、ダイコンだってやはり困ると思うのだが、やってみないことにはわからない。さてどうなるか。

ダイコン同様にニンジンも寒くなるとうまくなる。これも葉を落として、同じ方法で保存した。

ダイコンもニンジンも畑から姿を消してしまい、少しばかり畑がさみしくなってきた。

ダイコンの保存方法


車で買い物の帰り道、夕焼けの中に富士が見えた。私には今年初めての富士である。


 

   

 


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