30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ジャガイモの種イモと浴光催芽

2017-01-31 | ジャガイモ

ジャガイモの種イモを買ってきた。男爵、メークイン、キタアカリを各1キログラム。購入先はジョイフル本田で、税込み価格は255年、275円、305円であった。

毎年決まってこの3種を植えつけている。多くの品種がある。たまにはめずらしい品種を栽培してみるかと思うのだが結局はこの3種に落ち着く。

植えつけは2月下旬から3月上旬。その前に準備がある。種イモをざるに広げて室内で浴光催芽(育芽)させる。日光に当てて強い芽を出させるのである。

しだいに黒褐色の芽が出てくる。植え付け2日前ぐらいに種イモのサイズに分割し、さらに日光に当ててから植えつける。こうすることで芽が出そろう。まず欠株は出ない。

3月上旬は遅霜がある。霜に遭うと地上に出ている芽が枯れる。それでも寒さに強いからすぐに新たな芽が出てくるから安心だ。

参考として昨年の浴光催芽(育芽)の写真。
昨年の2月初旬の状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年2月下旬の状態。これくらい出芽すれば準備OKである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジャガイモ栽培はこの「春作」だけで「秋作」は一度も経験がない。秋作はあまり出来がよくないという話を聞いていたからだ。

ところがである。自転車に乗って種イモを買いに行くとき、知り合いの農家の前で立ち話。わたくしがこれから種イモを買いに行くというと、その農家が昨年はじめて行った「秋作」の成果の話になった。昨年8月末の植えつけから生育状態を興味をもって見ていたのだが結果を聞いていなかった。

実物を見せてくれた(下写真)。結果は上々だった。わたくしの思い込みを一蹴するようなすばらしい出来だった。品種は「デジマ(出島)」と「アンデスレッド」の2種。前者ははじめて聞く。ネットで調べてみると秋作に適した品種で、九州では広く栽培されているようだ。これだけのものができるなら、ことしは秋作をやってみようかとその気させるほどであった。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 


2017年の読書

2017年1月の読書
12月から読んできた900ページに及ぶ平家物語、なんとか全編通読できた。
・ママがやった(井上荒野著・文藝春秋) 
・浮遊霊ブラジル(津村記久子著・文藝春秋)
・ポイズンドーター・ホーリーマザー( 湊かなえ著・ 光文社)
・平家物語(古川日出男訳・日本文学全集09池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

⇒2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

計画通り4分の3食べてしまったホウレンソウ

2017-01-28 | ホウレンソウ

↑11月初めのホウレンソウ畑
↓1月末のホウレンソウ畑

日が延びてきたなと実感する。毎夕にウオーキングをしているので夕暮れには敏感だ。調べると冬至ごろと比べて30分ほど日の入りが遅くなった。春に向かって一歩一歩進んでいる。

農閑期。菜園に行くのは収穫だけになる。厳寒期のいま収穫できているのは、ハクサイ、キャベツ、ダイコン、ニンジン、ネギ3種、ホウレンソウ、ブロッコリー。いまの時季でもこれだけ収穫できる。計画栽培のおかげである。

その筆頭がホウレンソウ。品種はちぢみホウレンソウ(寒締めホウレンソウ)で、厳寒期のいまが一番うまい。

冬の間食べられるよう、時期をずらして4回に分けてタネまきし、11月から収穫できた。毎月4分の1ずつ食べていけば2月いっぱいで食べつくす。これが計画であった。その通りになりつつある。計画だからうまくいかないほうが多いのだがこんかいはうまくいきそうだ。

計画通り食べている。食べるのに追われているといったほうがいいのかもしれない。その結果、1月末現在、予定通り残りは4分の1になった(トップ写真参照)。これだけ毎日のように食べているホウレンソウ、飽きないとはいえないが、それでも毎日食べている。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

サヤをむいてラッカセイを炒る

2017-01-25 | その他

わが家のロウバイは盛りを過ぎ、かわって白梅が1、2輪咲いてきた。ウオーキングコースにある公園の早咲きの梅は紅白ともすでに満開になっている。

ラッカセイを炒った。これは昨年9月末に収穫して保存していたもの。収穫したらすぐに塩ゆでにして食べる。これがラッカセイ栽培の楽しみ。

初物を食べるとそれで満足してしまうたちだ。塩ゆでもうまいとはいえ2、3回続けて食べるといい加減飽きてくる。残りはカビがはえないようサヤ付きのまま風通しのいいところで保存している。

不思議なもので年を越すとまた食べたくなる。そこで今度は茹でるのではなく、炒って食べる。サヤ付きのまま炒るか、それともサヤをむいてから炒るか。

いつも後者で、すべてサヤをむいてから炒っている。そこで面倒なのがサヤをむくこと。むき方はネットを見るとたくさん出てくる。見なくても、やっているうちにこうするればいいとわかる。それでもひとつひとつむくのはかなり面倒だ。一度にたくさんむく方法はないものかとネットで探すのだがやはりない。

一所懸命やってもサヤつきの山はなかなか減ってくれない。短気は損気。しょうがないなとぶつぶついいながらやる。やっと終えた、そんな感じである。手間がかかる。

フライパンで焦がさないように丹念に炒る。それでも焦がし気味になるのだが、突然に香ばしい匂いに包まれる。いちばん難しいのが、どれくらい炒るか。これまでの経験でいうと、あまりぱりぱりになるまで炒めないほうがいい、と思う。火を止めて冷ましてみるとさらに硬くなるからだ。まだ炒り足りないか、ほんの少しやわらかさが残る程度で火を止めている。

これでまず失敗することはないのだが、今回は失敗した。冷まして味見してみると食感がパリッとしない。まだやわらかさが残っていた。再度炒りなおした。

これを瓶に詰め乾燥剤を入れて密封する。こんかいは150グラム入りインスタントコーヒーの空き瓶に入れた。瓶2個の量ができた。まだ残りはある。もう1回ぐらい食べるくらいの“在庫”がある。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

サンマの干物づくり

2017-01-22 | その他

1月は年一回の健診。結果は、γーGTP以外のほかの項目はすべて基準値に収まった。この年になるとどこかが悪くなってあたりまえのようで医者が感心していた。飲んべえだからγ―GTPは何十年も前から高い。酒をうまく飲むには健康が一番。休肝日を設けてγーGTPをもう少し下げるよう努力をしなければと思うのだがそれができない。肝臓に関してはほかの数値はいい。これに気をよくして、よしこれなら飲めるぞと思う。到来物のいい酒が多く控えているのだから。こんな具合でγーGTPとはこれからも付き合っていかないといけない。

ほかに気になるのが心臓。スポーツ心臓で、こちらも何十年と徐脈を指摘され、そのたびに再検査だ。再検の結果はいつも問題なしとの診断。安心はする。それでも必ず死ぬ。年齢からいってかなり近い。そうとわかっていても健診結果は気になる。気が小さい。ウオーキングついでに近くのお寺の「ぴんころ地蔵」に手を合わせている。

冬には乾物と干物を作る。定番は、乾物が切り干し大根で、干物はサンマである。

ことしもサンマの干物を作った。寒風が吹くいまの時季が適期となる。作ったのは3尾。それだけなの、とかみさんに鼻で笑われた。

サンマの安売りがあれば多めに作るのだが、チラシを見ていないので安売りがあるのかわからない。たまたまスーパーの鮮魚売り場をのぞいたらサンマがあった。作り方のおさらいを兼ねて小手調べにちょうどいいかなと3尾入りのパックを買った。衝動買いである。買ってしまったら作るしかない。

作るのは年に1,2回だけだから、塩水濃度をすぐに忘れる。そこでこのブログに記した作り方をみる。開きにし5%の塩水に、昨年は1時間つけて干し網の中に入れて干した。食べてみてやや塩辛かったという反省の弁。

そこでことしは塩水濃度は同じだが、つける時間を少なくして40分ほどにした。この日は、寒風が強く、干し網が左右に揺れるほど。これだけの風ならすぐに乾くだろう。正午ごろに干しはじめて午後4時に取り込んだ。乾き足りないかなと思ったのだが、かみさんがこれくらいがちょうどいいという。

これを焼いたのが晩ご飯のおかずになった。こんどはちょうど塩加減がよかった。身がふっくらと盛り上がっている。うまい。塩水につけて干しただけなのに、生ものにはないうまみが出てくる。なんか別物といった味になるから不思議だ。といった講釈よりも、とにかくうまいのである。うまい、うまいと食べてしまった。

自分で作った干物を食べるたびに味を占め、これならもう一度作ろうという気になる。 


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

自家育苗のタマネギの冬

2017-01-19 | タマネギ

わが菜園の越冬野菜。エンドウ、ソラマメに続いてこんかいはタマネギ。

9月上旬にタネをまき、11月に植えつけた。この冬を越して収穫は6月になる。なんども書くがタマネギ栽培のむずかしさはタネから苗を育てることにある。だからほとんどの人は苗を買って植えつけている。

自家育苗にこだわり試行錯誤している。この数年はうまくできているのだが、これから先も毎年確実にできる自信はいまのところない。何十年も長いこと菜園をやっているのにこのざまである。しかし苦手だったものが試行錯誤しているうちにできるようになったのもある。ハクサイの育苗とニンジンの発芽はまず失敗することがなくなった。

そうなると苦手なものはタマネギの育苗だけになった。植えつけに適したサイズの苗を400本から450本ほど育てることができればいい。たいがいは不足する。一昨年と昨年は十分すぎるほどの苗を育てることができた。なんとなくコツをつかみつつあるかなといったところだ。

植えつければタマネギは収穫まで手間なし、といいたいが、自分で育てた苗と買ってきた苗には大きな違いがある。植えつけてみたらすぐにわかる。前者は丈夫ですぐに根付く。後者は根付くのか、それともこのまま立ち枯れてしまうのかと不安になるほど見た目にも頼りなく、この苗をみて知り合いの農家の人は「ぺらぺらとした苗」だという。まさにその通りだ。

苗を買って植えつけている周囲の菜園を見ると、昨年もそうだったが、やはりいつの間にか立ち枯れてしまうのが少なからずある。欠株が目立つほど出る。いっぽう自家育苗にはそれがない。安心して育てることができる。これを見ていると、育苗には手間がかかるのだが、ことしもやってみようかという気になる。

そんなわけでわが菜園のタマネギ450本は元気だ。安心してみていられる。寒さに強いから防寒対策はしていない。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

寒さにはめっぽう強いソラマメ

2017-01-16 | ソラマメ


↑2017年  1月上旬
↓2016年11月上旬

「山と渓谷」の2月号は単独行を特集。打田鍈一氏のことばが目に飛び込んできた。「極論を言えば、単独行に向いていない人は登山に向いていないと思うんです」。この意見にうなずいてしまった。わたくしもたいがい単独行だ。わがままで団体行動が大の苦手だからこうなる。性格が単独行に向いているのもあるが、それ以上にこのスタイルが山をいちばん楽しめて気持ちがいい。山が本当に好きならおのずからこうなってくいくのではないか。このところ女性だって単独行が増えてきた。中高年の単独行は避けよとの警告は承知しているのだが、単独行の魅力がそれを上回る。しかしこのところ加齢による体力の衰えで長丁場のひとり歩きには不安を覚える。一層事前準備をしっかりとして慎重にならざるを得ない。

越冬する野菜たち。前回のエンドウに続いて、今回はソラマメ。エンドウに比べてソラマメははるかに寒さに強い。防寒対策は必要なく越冬してくれる。それだけに手間がいらない。

だが、寒さに強いとはいえ、厳しい寒波に見舞われると葉の一部が茶褐色になって傷む。それでも生育には影響がない。トップの写真は現在の状態と植えつけたときの写真。見比べる。この2カ月の間に、寒さの中でも確実に生育しているのがよくわかる。

ソラマメは育てやすい。いまのうちは、という条件付きでそういえる。というのも春になると、あの難敵のアブラムシが現れるからだ。この2年は豊作続きだからといって今年も大丈夫という保証はない。ソラマメを見るたびに、油断大敵という言葉を思い出すくらいだ。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

キヌサヤエンドウとスナップエンドウの防寒対策

2017-01-13 | キヌサヤ

キヌサヤエンドウのいまの生育状態
穴あきビニールをトンネル掛けして防寒

そうだったのか。やはりあそこが小倉山の頂でよかったのか。昨年11月に京都の紅葉見物の折に、小倉山、百人一首のあの小倉山を嵐山から登ってみた。頂がわからなかった。さんざん探し回った。とうとう頂の標識を見つけぬまま下山した。以来、気になっていた。それがやっとわかった。思わぬ勘違いをしていた。なんのことはない、ちゃんと頂を踏んでいたのである。

そうと知ったのは、おととい2017年1月11日にNHKBSプレミアム午後7時からの「にっぽんトレッキング100 千年の都 歴史と絶景の道ー京都1周トレイル」を見たからだ。嵐山から北山までのコースを紹介していた。そこに小倉山の山頂が出てきた。それを見てやはりあそこだったのかと分かった。標識を見誤っていたのが原因だった。下調べがしっかりしていればこんな間違いはなかったのだが、低山だと軽く見ていたのがいけなかった。それにしてもこんな勘違いをするのかとあきれてしまった。
すぐに追記の形でその旨を書き加えた。

閑話休題。
この冬を越して春以降に収穫する野菜はこの厳寒期を乗り越えないといけない。

とくに気を付けているのがキヌサヤエンドウとスナップエンドウの防寒対策。両者は寒害をうける。被害はその年によって差があるのだが、ひどいときは株全体が枯れてしまう。

寒冷紗か防虫ネットをトンネル掛けして防寒している。これで間に合っていた。ある年に厳しい寒波がやってきて、この寒さに耐えられなく、全体の半分ぐらいが枯れてしまったことがあった。

そこで農家の知人に尋ねたところ、防虫ネットに代わって穴あきビニールを使ってみたらといわれた。防虫ネットよりも穴あきビニールのほうが保温がいいということなのだろう。それからというもの厳寒期の1月から2月のはじめぐらいまではそうしている。

ただ、生育しすぎてしまうのではないかという心配がある。心配性なのである。心配してもなるようにしかならないとわかっていてもだ。

ことしも1月に入り、防虫ネットから穴あきビニールに“衣替え”したところである。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

寒風とお日様で切り干し大根づくり

2017-01-10 | ダイコン

 

厳寒期の1月は切り干し大根づくりにいい。きょうからしばらくは晴天が続くからいまのうちにやってしまおう。

切り干し大根づくりは冬のわたくしの仕事。かみさんに頼まれたわけではなく、あくまでも自発的作業である。ダイコンはいま防寒して貯蔵してある。2月いっぱいまで食べられるが、少しでも地温が上がると急にまずくなる。それまでに食べ尽くすのがベストだ。

ことしの秋冬ダイコンはあまり生育がよくなかった。それでも冬のあいだ食べるだけの本数を確保できた。それでも余るだろう。それを見越して切り干し大根にしている。この作業ならわたくしにでもできる。

とはいったものの、その千切りが苦手ときている。新年早々にマーマレードづくりで甘夏を千切りしたばかり。またかという思いがありながらそれでも思い立ったときにやってしまわないと、気まぐれだからこの先どうなるかわからない。

千切りは、かみさんがやったらたぶん半分以下の時間で済むところを、慎重に慎重に切っていくからたいぶ時間がかかってしまう。やっと切り終えた!はあ、といったところである。

これをざるに広げ、寒風とお日様にさらす。特に北風、西風が強いと干しあがるのも早い。1週間以内で、わずかに黄色みがかった白、生成り色とでもいうのだろうが、まさにこれ自然食といった感じに仕上がる。生の大根とは違って乾物のダイコンは別物の感があるから不思議だ。この切り干し大根づくりはこの1月にあと2回ぐらいする。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

新年早々の甘夏ジャムづくり

2017-01-07 | ジャム

年賀状が一段落した。昨年にいただいた相手にはすべて出しているから、あわてて“後出し”することはなかった。しかし交換相手の多くがわたくし同様に年を取り、そろそろ年賀状をどうしようかと思い始めているのがわかる。賀状が来なかったり、遅れてくるのがある。前者はきっぱりともうやめようと決めて出さなかったのだろう。後者もやめるつもりでいたのだがわたくしからの賀状を受け取り、出さないのはなんだからと出すことにしたのだろう、そうなると相手に余計な負担をかけていると気がつく。そんなことを正月早々考えさせられた。そこで来年は3日までに来た相手にだけ出すようにしようかと考えている。これなら相手も得心が行く。わたくしもここらあたりでいったん整理しようか、そんな心持ちになった。

わたくしの好きなジャムづくり

暮れにニンジンジャムを作ったばかりなのに、こんどは新年早々に甘夏ジャムを作った。甘夏は1月から収穫時期になる。ニンジンジャム同様1~2月に作る機会が多い。

甘夏は知り合いの農家の庭からもぎってきた。菜園の周辺には農家が広がる。どの家にもユズと甘夏が植えてある。まったく食べない。実がなって落ちて腐るままにしてある。ジャム好きにはなんとももったいない光景だ。そこで毎年ユズと甘夏をいただいている。

用意した甘夏は6個。これまでの経験でいうと250mlのジャム瓶で6個ができるはずだ。

作り方はこのところ変わらない。⇒前回参考。

わたくしが作るジャムのなかで、ユズと甘夏といった柑橘類はいちばん手間がかかる。ニンジンジャムの手軽さからすると比べようもないくらい面倒だ。なにが手間取るかというと、皮を薄く切ること。これさえなければ簡単なのだがと、包丁で左手の人差し指を切らないよう細心の注意を払う。切っても切ってもなかなか減らいない。まだこんなにあるのかと思うと適当なところでやめたくなるのだが、ここは辛抱だ。

柑橘系のジャムで心掛けているとのは、とろりとした味に仕上げること。そこで袋とタネを煮出して、濾し器で濾して加えている。

マーマレードは煮詰めすぎるのは絶対ダメ。がちがちにかたいマーマレードほどまずいものはない。だから火を止めるタイミングがむずかしい。マーマレードは、まだゆるいかなと思っていても、冷めると意外とかたい仕上がりになる。ちょっとゆるいかなという程度で火を止めている。

翌日には結果が出る。好みの仕上がりになっているか。さっそくトーストに塗って食べてみる。ややゆるい。70点の出来といったとこかな。味はもちろん問題ない。

何十年とジャムを作っていても相変わらず進歩はないのだが、失敗もなくなった。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加

暮れにニンジンジャムづくり

2017-01-04 | ジャム

わたくしの好きなジャムづくり

ニンジンのジャムを作った。それも暮れも押し詰まった29日に。正月を迎える準備はあらかた済んで一段落していた。手持ち無沙汰であったのだろう、それなら作ってしまおうと。

暮れにニンジンを貯蔵した。その際すべて掘り出したのだが、サイズの小さいのや裂根したものが少なからずあった。捨てるのはもったいない。傷んだところをきれいに取り去ると十分に食べられるのだが、ジャムにしようと取っておいた。

ニンジンは春まき夏どり、夏まき秋冬どりと年2回作っている。ジャムにするなら断然秋冬ニンジンに限る。甘さが違う。それでジャムは1月に作ることが多い。

作り方は毎年同じ。皮をむいて適当なサイズに切り、ゆでてからミキサ-にかける。これを鍋に入れ、砂糖とレモンを加えて煮詰める。ニンジン臭さを少し消すため、シナモンとコアントローをほんの少し入れている。ぐっと食べやすくなるので私はそうしているのだが、もちろんこれは好みである。

煮詰めながらどこの時点で火を止めるか、そこがニンジンジャムの難しさ。いつまでたってもジャムらしくならない。火を止めるタイミングがわからない。なんども作っているというのに要領を得ないでいる。

それでも、こんなもんかなと火を止める。経験が唯一の頼りだが、それが物言う。なんとなくうまくいく。トーストに塗るから、仕上がりはかためよりはやわらかめのほうがいい。

すべていい加減ながら今回もうまくできた。250mlのジャム瓶5本分が作れた。このジャムはトーストにたっぷりと厚めに塗って食べる。それにしても天然の橙色の鮮やかさ、いつもながら感心してしまう。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事をはてなブックマークに追加