2月の最終日。腰痛がいまだどうも安心できない。今月の山登りはなし。不満だが、その気分を今月のテレビはなごませてくれた。まずはクリントン米国務長官。久し振りに「颯爽」という言葉を思い出させた。次はアカデミー賞のダブル受賞。受賞者の奥ゆかしさがいい。3番目はノルディクスキー複合団体の優勝の4人の輝くばかりの笑顔。爽快だった。私までもがうれしくなる。
来週の3月5日は啓蟄になる。土の中の虫よりも、いち早く春に目覚めるのは猫だ。このところ夜な夜な猫の鳴き声。赤ちゃんの泣き声に似ている。発情期だ。我が身にも春の目覚めが来るのか疑問だが、きのうの雪とミゾレから一転してお日様が久しぶりに顔を出してくれた。それっとばかりに、近くのジョイフル本田に自転車を走らせた。ジャガイモの種イモを買いに行った。「男爵」(1㌔220円)、「メ―クイン」(1㌔240円)。
この時期に種イモを買うのは毎年のこと。菜園を始めてからジャガイモを作っているからもう四半世紀になる。だから種イモの扱いはなれたものだ。種イモは1個が30から40グラムになるよう縦に切る。腐敗を防ぐために切った面に石灰を付けて植えつけてもいいが、この2,3年は切った面を1週間ぐらい太陽に当て、乾かしてから植えつけている。
明日は天気がいいというから、耕運機の出番だ。さあ、やるぞ。
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