30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

実りの秋を実感!ーブロッコリー

2009-10-30 | ブロッコリー

ボロは着てても心の錦ーいまのブロッコリーの姿をみていると昔の歌謡曲を思い出してしまう。葉は害虫でぼろぼろだが、てっぺんから明るくてふくよかな花芽が出てくる。それを見るとこれまでの苦労が報われる。

まあ苦労とまではいかないのだが、ブロッコリーは9月中旬から10月いっぱいまで虫との戦いに明け暮れる。よほど葉がうまいとみえて、葉の表裏にはコナガ、ウワバ、ヨトウムシ、アオムシなどがいる。見つけては親指と人差し指でつまんでつぶしていくのだが、その日は全滅させたと思っても、翌日にはまたどこからともあらわれてくる。たしかにつぶしてもつぶしてもきりがないのがよくわかる。つぶすそばからモンシロチョウがいつも10匹ほど乱舞している。さっと卵をうみつけていくだから当分は戦いが続くと覚悟しなければならない。

最低でも3日に一回は1株1株を丹念に見て回り指でつぶしていく。そこまで駆除しても葉はぼろぼろなのだから、なにもしないで放ったらかしにでもしてたら、無残な姿になることは目に見えている。

そんな戦いに飽きたころ花芽が出てくる。

   


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実りの秋を実感!ーサトイモ

2009-10-29 | サトイモ

ことしのサトイモは史上最高の出来だった。きのうそう書いた。これは大げさなことではなく、サトイモを栽培始めてから初めてのことだ。今年は7月に雨が多く、8月に入ってからも中旬まで雨降りが多かった。これがサトイモに幸いした。背丈がぐんぐん伸び、茎が握りこぶしぐらいの太さになり、覆いかぶさるぐらいまで大きく育った。サトイモは高温多湿を好むというが、まさにその通りの夏を過ごしたおかげである。

しかし、夏に雨が多いと山登りが趣味の私には迷惑な雨になる。天気予報で「あしたはあいにく雨になるでしょう」というが、雨を「あいにく」と見るか「これ幸い」と見るか、立場によって異なる。私の趣味の「菜園」と「登山」からすれば、両者は微妙な関係になる。登山の場合は、雨が降るとたしかに「あいにく」となるが、菜園の場合は雨がないと深刻だから「あしたは雨になるでしょう」という予報に「待ってました」と喜ぶことがたびたびある。

4月13日に種イモ植え付けた。今年は3種。これまでは「愛知早生」一本やりだったが、今年は「ヤツガシラ」とほかのもう一つの品種、あわせて3種を植えつけた。やはりイモの出来も最高で、収量も多く、大豊作だった。

サトイモは取れたてがうまい。いやあ、これはホントにうまい。これを食べられるだけでも家庭菜園をやっていてよかったと思うはずだ。ただサトイモ栽培は場所をとるから、広さに余裕がないといけない。

収穫後の対応は次の通り。
収穫したら、まず来年用の種イモを選ぶ。一番いいものを種イモに回すのである。これを地中に埋めて保存する。寒さに弱いから、土を深く掘って埋めなければならない。

残りは乾燥させないように土の中に再度埋め戻す。食べる分はその都度掘って食べていく。これから寒くなる。12月になったら防寒のため上からシートでもかぶせてやる。寒さにあたると腐ってくるから注意だ必要だ。

しつこいようだけど、取れたてのサトイモはウマイよ。

    


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実りの秋を実感!ーニンジン

2009-10-28 | ニンジン

7月12日に種をまいたニンジンをいま収穫中だ。出来がいい。5寸サイズ、約15センチぐらいで収穫する。

ニンジン栽培は芽出しで決まる。だから芽が出るまで神経を集中する。この夏は芽出しがそろわなくてまき直しということもなく、1回の種まきだけで済んだ。順調だった。芽出しがうまくいけば、あとの作業といえば間引きだ。この間引きも2回に分けて行った。それが済めばあとはなにもすることなく放ったままだ。

サイズが15センチといっても、根菜類は土の中で育つからどんな具合になっているのかわからない。目に見えないから困る。ニンジンは地上に出ているところの太さを見て引き抜く。それでも引く抜くと大小混じっている。商売でやっているわけではないのだからそれはそれでいいのだけど、今年は型がそろっている。

根菜類がいい。ニンジンに限らずいま掘り出しているサトイモも史上最高の出来だ。

    


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しいたけ栽培(6)ーこんどはシイタケだ!

2009-10-27 | その他

とれたての生シイタケ、これを食べた。 

昨晩はとれたてのシイタケをさっと焼いておろしショウガとしょうゆでいただいた。はやり新鮮はウマイもんだねと感心しながら食べた。普段食べているシイタケとは異なり独特のきつい匂いはなく、これはうまいわといいながらあっというまにたべてしまった。うまかった。

畑では秋の実りが続々とできているというのに、この10日ばかりは「しいたけ栽培」にばかり気を取られてしまった。まずは3個を収穫できた。これじゃ少ないな、という印象だ。というのは同じものを育てた人からは次の画像が送られてきた。



これと比べると確かに少ない。原木を受け取ってからの育て方に問題はないと思う。これは原木による差かな。原木は「生き物」だ。それぞれに違いがある。菌糸がどこまで活着して、どの程度蔓延しているかで、芽の出方に違いが出てくるのは素人の私でもおおよその見当がつく。

送られてきた原木は、まずは植菌した個所から芽が出て、来年1月ごろに全体に菌糸がまわるというから本番はそこからだ。そう思うことにした。それまでは乾かさないように「養生」させなければならない。

ここまで来たのだから、やはり栽培農家で見た下の写真のように木全体からニョコニョコときのこが出てくるのを期待したい。それまできちんと養生させてやらなければならないのだが、あきっぽい性格だからはたしてどうなるか。

いや待てよ。忘れていた。お祭りで買ってきたもう一本の原木がどうなるかだ。これも観察を続けなければならない。こちらはきのこの赤ちゃんがポツンと芽を出してきた。じつはそれが赤ちゃんなのかどうかわからないでいるのだがこの2、3日でわかるはずだ。こうなると当分はきのこ栽培から目が離せなくなる。生き物は動物だけではない。植物もそうだ。だから目が離せない。

    


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しいたけ栽培(5)ーこんどはシイタケだ!

2009-10-25 | その他

まもなく収穫かなと思えるほどに育った

ホントに、しいたけがすぐになる木だった。

この1週間はしいたけ栽培の話ばかり。性格は年をとってもなおらないようだ。気にいったら一直線だ。
ホントにシイタケがすぐなる木だった。最初はホンマかいなと疑っていたが、目の当たりにして驚いた。しかし、一夜漬けの勉強のおかげで、完熟したほだ木なら、すぐにしいたけがなってあたりまえというのがわかった。

しいたけばかりを考えていると、しいたけにまた出会ってしまった。今日は近所にある「柏市農業公園」のお祭り。秋の収穫祭。私のいつものウオーキングのコースにあるので立ち寄ると、園内にはお店がいっぱい出て、そこでなんと!なんと! しいたけのほだ木が売っていた。この1週間のことを考えると、この出会いはちょっとできすぎだなと思いながらさっそくに一本を買った。今栽培しているものと比較栽培するのも面白いだろうと思って。これもすぐにシイタケがなる木だそうな。

こちらの「素性」は、いま栽培している長さの90センチを半分に切ったもので長さ45センチ、これが250円だった。私が
買っているそばから2人が買っていった。サクラではない。一人が2本、もう一人が4本。客がいないのを見計らって主人に尋ねた。「売れ行きがいい」。確かにそんな感じだ。種菌はおがくず菌を封ロウしたもので、植菌してから間もなく一年だという。確かめるすべがない。相手を信じるしかない。一夜漬けの勉強でも相手とこんな会話ができるのなんて面白いですね。

オヤジさんに「一番いいのを選んでよ」。一番太いものを選んでくれた。太さは11センチ。半分に切ったばかりの切り口は菌が活着して、きれいなクリーム色だ。
 
夕方近く、ウオーキングで再度立ち寄ったときには、すでに完売。今日だけの販売だったようで50本(長さ45センチ)すべて売れ切れたようだ。人々の興味というのはどこにあるのか分からないものですね。
 
以下の2枚の写真はきょう買い求めたほだ木。さて、どんな具合になるのか楽しみだ。
 
 
 

   


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しいたけ栽培(4)-こんどはシイタケだ!

2009-10-24 | その他

きのうは、しいたけ栽培農家を訪ねた。
年をとっても行動はあいかわらず速い。と言いたいのだが、要はせっかちなだけだ。どうもせっかちだ。年をとるともにますますせっかちになってきた。

しいたけ栽培(3)では、疑問に思った点を、待っていられなくて、種菌メーカー2社に電話で尋ねてみた。その結果、たぶんこうなんだろうなと、おおよその見当はついた。しいたけ原木を送ってくれた人が、その「すぐにシイタケがなる木」を栽培している農家に行くから一緒に行かないかという。

話にとびついた。こういう出会いは大好きである。とんとんと物事が進むのは気持ちがいい。田んぼの中にそのしいたけ栽培農家はあった。すぐに疑問点を尋ねた。

まずは私がいま栽培している「ほだ木」の素性というか来歴、そして今後の収穫カレンダーを聞いてきた。
1、原木はコナラ。
2、植えつけた種菌は「成型コマ」。やっぱり、そうか。これを確認してほとんどの疑問が解決した。これはオカクズ菌を固めたものだ。種菌はほかに「種駒」と「オカクズ菌」がある。オカクズ菌のほうが種駒にくらべて種菌の力は強いとのこと。
3、私が受け取ったほだ木は今年2月から3月に種菌を植えつけたもの。10月中旬の時点で、原木の7割がほだ化されている。全体に菌糸が蔓延するのは来年1月ごろになる。
4、「成型コマ」を使った場合、ほだ化が7割程度すすむと、まずは植えつけたところから芽を出し、ほだ化が進むにつれて木全体から芽を出すようになる。「種駒」を使った場合は、菌糸が全体に蔓延しないと芽が出てこないという。
5、収穫は、太さ8センチぐらいのほだ木からだと来年9月の後半まで5回から6回できるという。本によると5年は収穫できると書いてあった。この点を尋ねると農家からすれば効率よく収穫しなければならないから芽出しが悪くなれば、そのほだ木はお払い箱になる。家庭栽培の場合だと養生すればその後も、もちろんきのこは出てくるという。
6、今後の収穫カレンダーだ。10月と11月に収穫したら、12月に1カ月ほど休ませる。正月に収穫するときは、また原木を一日ぐらい水の中に浸すと芽が出てきて収穫できる。収穫が終わればまた1カ月養生させ、今度は3月4月の春の収穫になる。また水に浸して…、この繰り返しだ。ただし夏場の7月と8月は休ませる。麻袋または黒寒冷紗などに包んで涼しい所におく。そのあとは秋の収穫になっていく…。

やはり、生産者に直接会うことができてよかった。私が質問ばかりするものだから面喰ったのでないか。親切に教えてくれた。

話が終わった後は、しいたけ栽培をしているハウス内を案内してくれた。ほだ木ばかりがどこまでも、ずらりとならぶ。



ここはまだ若いほだ木。ポツンポツンと芽を出している。



先にすすむと、こちらは完熟ほだ木。さすがに驚くほどのきのこだ。

頂戴したきのこをすぐに網焼き。やっぱりうまかった。

続く→しいたけ栽培(5)

   


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しいたけ栽培(3)-こんどはシイタケだ!

2009-10-22 | その他

ほんとにすぐきのこが出てきた。

10月22日

10月22日朝、けさのことだが、原木をみると3個の芽が出ていた。10月17日に原木を受け取ってから6日目になる。芽がすぐに出てきますよと言われても、まだ先のことだと高をくくっていた。たしかにはやく芽が出てきたものだ。
えっ、こんなにはやく?

なぜこうなるか、ビギナーだけになにがなんだかわからない。ひとつ疑問が出てきた。芽は菌を植えつえけたところからだけ出てきている。これが分からない。菌糸が木の中に蔓延していれば、菌を植え付けたところからだけでなく、木全体から芽が出てくるはずだ。自然の状態、すなわち森のきのこを見ていれば当然だ。
「なぜ菌を受け付けたところからしか出てこないのだろう」
私に原木を送ってくれた人に尋ねた。
「菌を植えつけたところからしか芽が出ないと、そう私は聞いている」
「菌が蔓延した完熟ほだ木なのだから、どこからでも芽が出てもいいはずではないですか」
「いや、私は菌を植えたところからしか芽が出ないと聞いている」
「これからも植えつけたところからしか芽が出てこないのですか。それはどう考えてもおかしな話だ」
平行線だ。これ以上話をしても無駄なようだ。議論をしてもらちがあかない。森で倒木に生えているキノコを見たことがあるなら疑問に思うのだろうけれど、自然に生えているキノコを見たことがない人はそのように信じてしまうものなのか。

そこで専門家に直接疑問をぶつけて尋ねることにした。
種菌メーカー2社に電話した。

A社
私の疑問と考えをぶつけてみた。
「そのとおりで、菌が蔓延すれば木のどこからでも芽が出てきます」
そうだよね、あたりまえだよね。

B社
A社と同じ答え。
ここでさらに尋ねた。私のいま栽培しているものは、いまのところ菌を植え付けたところからだけ芽が出てきている。なぜ?
「菌を植えつけるとき、種駒ではなくオカクズ菌なら、先に植えたところから芽が出てくることがあります」

こうなると、私の手元にある原木を生産したところに「素性」を直接尋ねたほうがいいようだ。  

このブログを読んでいる人は馬鹿なことをしているなと思われるだろうが、なにせビギナーだから右も左もわからない。こうして一つ一つ疑問を解決していくうちにいつのまにか門前の小僧に成長していくのだ。もうすぐ「キノコのことならオレに聞いてくれっ」なんていいかねないよ。

続く→しいたけ栽培(4)

   


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実りの秋を実感!ーキャベツ

2009-10-21 | キャベツ

テレビや新聞では盛んに「実りの秋」を取り上げている。まさしく実りの秋だね。畑に立って、それを実感できるのがなんともうれしい。ふだん、野菜栽培の楽しさは、収穫の喜びよりも、育てる楽しみにあるなんて言っているBIGFARMだが、はやりこれまでの作業がきちんと形になってあらわれてくるのはうれしいものだ。

いまの時期は次々と収穫作業が続く。いまどんなものが収穫できているのかは「ビッグファーム」で見てもらうことにして、ここでは実ったものを一つ一つ見ていこう。

まずはキャベツ。
上の写真は、普通サイズのキャベツ。7月19日に種をまいたものでいつでも収穫できる状態だ。これは大玉に育った。
下の写真は、いまはやりのミニキャベツ。9月4日に苗を植え付けたもので、収穫までもうすぐだ。

見事だ。見事な出来栄えだね。なにがって、虫食いの跡がまったくない。キャベツは虫との戦い。露地栽培なら必ず虫に食われる。それを駆除するために殺虫剤をまかなければならない。このキャベツは無農薬栽培だ。無農薬なのになぜここまで別嬪のキャベツができるのかーなんて自慢するつもりはないのだけど、それにしても一点の虫食いもないきれいな肌だ。つくった本人も見とれてしまう。

キャベツは種まきから収穫するまで防虫ネットをトンネル掛けしてその中で育てている。キャベツ栽培では害虫に苦労する。試行錯誤のうえこうなった。まさに箱入り娘だ。

無農薬だから、さっと洗うだけで安心して食べられる。その安心さを求めるには苦労するが、それが育てる楽しみになっている。

   

 


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しいたけ栽培(2)ーこんどはシイタケだ!

2009-10-20 | その他

さてこの「ほだ木」をどこに置こう。

きのうのシイタケ栽培の続き。
たっぷりと水を含ませた「ほだ木」。これからはシイタケ菌が好む場所において、乾燥させないように、週に2、3回水をかけてやるのだという。

10月19日
さてこれを家のどこに置こうか。山を歩いていると、ふもと近くなるとシイタケ栽培している場所をよく通ることがある。だからシイタケ菌の好む場所はなんとなくわかっているつもりだ。

わが家は南に面している。東、南、西の3面はいずれも植栽してある。本によると、直射日光が当たらないところ、周囲に立木があって、十分に雨が当たるところがよく、庭なら庭木の下や南側の生け垣や塀の北側がいいという。

あらためてわが猫額庭を見渡す。生け垣に囲まれているので、この条件を満たす場所が多いのに気がつく。しかし、いざここに置こうとなると迷う。
南面は生け垣だ。その北側がいいというのだけれどうも直射日光が当たる。それならと東面だ。隣りとの境がブロック塀になっていて、わが家は目隠しに雑木を植えてある。サンゴジュ、サカキ、、ユズなどだ。ここがいいと決めた。

ここなら、これから週に2,3回水をやるにも近くていい。まずは下にレンガを敷いて「ほだ木」を立てかけ、様子をみる。西日が少し当たるようだ。少しずらす。私は案外と慎重だから、当面は乾燥を防ぐために不織布を掛けておこうかなと考えている。

これですべて完了。あとは水やりをしながら芽がでてくるのを待つことになる。本当に出てくるのかしら。芽が出てきたらまた報告します。→しいたけ栽培(3)

    


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しいたけ栽培(1)ーこんどはシイタケだ!

2009-10-19 | その他

こんどはシイタケを栽培することになった。「植菌した原木」を送るから生育記録とそのコンテンツをつくってくれないかということだ。

野菜づくりを一覧できるページとして、このブログとは別に「ビッグファーム」をつくっている。そこでは「畑での栽培」「そば栽培」「コンテナ栽培」「スプラウト栽培」の実際を載せている。当初は畑栽培だけのつもりが、次から次と新しいことに挑戦することになった。

新しいことをやることは楽しい。こんどのシイタケ栽培もまったく初めてのこと。「きのこ栽培」とはどんなものか、一から勉強しなければならない。「ほだ木」が到着する前に一夜漬けでもいいから、栽培過程を把握しておかないといけない。すぐに図書館で、きのこ栽培関係の本3冊を借りて読んだ。もちろん飛ばし読みである。読んでもわかったような、わからないような。ホンでの知識はこれでよい。すべては実践を通して身についてくる。この四半世紀の家庭菜園で学んだことだ。

すぐにきのこがなる木だという。

「植菌した原木」がついた。
いちおう本を読んでいたので、その「原木」がどの状態にあるものか確かめた。

1、木の断面を見たら、白い模様が出ている。きのこ菌が活着している状態だった。すでに「仮伏せ」を終えて、このまま「本伏せ」すればいいものだった。一夜漬けの勉強でもここまでわかった。

2、送られてくるものはてっきり種菌を植えたばかりの原木だと思っていた。本での知識からそうであれば「こりゃあ、収穫は来年か再来年になるのか、長丁場だな」。栽培期間が長いものは、あきっぽくて、せっかちものの私は苦手である。それにきのこは生育の過程が見えないからなおさらだ。

3、それが違った。すぐに芽が出てくる原木だという。
メールが来て「すでに種菌は打ち込んであるので、原木が到着したら3,4日安静にし、その後、6時間程度水に浸せば準備完了で、数日後にはシイタケが生えてきます。恐らく数週間で一回目の収穫ができるはずです。あまり大きくなると美味しくないようですので、適度な大きさになったら収穫してください」とある。
数週間後に収穫か。これなら話は別だ。がぜんやる気を出した。

4、初心者が取り組むにはこれはいい。これで味をしめれば、人間だれしものめり込んで最初の段階から始めるものだ。

早速に栽培を記録する。

10月17日
原木到着。開梱。「原木が到着したら3,4日安静にする」。
1)原木は太さ8センチ、長さ90センチ。



2)確かに種菌が植え込んである。


3)切り口をみると白い模様が出ている。本によると、これがきのこ菌が活着したしるしだという。
なるほどこれがそうか。

10月18日
「原木到着後3、4日は安静にして、その後6時間程度水に浸す」。
1、安静にしておいたのは一日だけ。翌日、水に浸ける。浸けるといっても、長さ90センチのものをそのまま水に浸す容器がない。お風呂を考えたが大げさな。大きなビニール袋も使えるというのだがこれもない。さてどうするか。プランターを使うことにした。水漏れしないようにプランターの底の水抜きに栓をして水を入れ半身浴状態で浸した。半日たったら天地を逆にして浸した。

これで準備完了。

次は「本伏せ」だ。この原木をどこに置くか。
これはあしたに続く。
それにしても数週間後に収穫か。楽しみだな。

   


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発芽豆類で炊き込みご飯

2009-10-18 | その他



「小豆」

「ブラックマッペ」

スプラウトの栽培日記を更新した。
スプラウトの中で意外にも発芽豆類がうまかった。そうなるともう一度つくりたくなる。こんどは「小豆」と「マッペ」。これを発芽させて食べた。

「小豆」はわかるのだが、「マッペ」ってなんだということになる。なんのことはない。スーパーなどで売られているモヤシの種だ。市販モヤシはこの種または緑豆が原料だという。たしかにモヤシの袋をみると原料に「緑豆」と書いてある。

この発芽豆類、いまのところこれを使って私ができるのは「炊き込みご飯」だけ。こんどもそうした。なにかの一つ覚えといわれても仕方ない。早々にこれを使った調理を開発勉強しなければならない。

よく行く種苗店が神田の神保町にある。ここは大きな店なので、スプラウトの種もあるのだろうと期待して行った。ところがまったくない。あったのはスプラウト栽培容器だけ。それを売っていながらスプラウトの種を売っていないとはよくわからない。

やはり「かいわれ型」の種はネットで購入したほうが手っ取り早いようだ。

   


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清酒が取り持つ縁だねと飲兵衛の喜び

2009-10-16 | 

昨晩は友人の退職祝いを上野公園内にある[韻松亭]で行った。この店の敷居をまたぐのは初めてのこと。上野公園にはよく行くからもちろん若いころからこの店は知っていた。しかし「一見さん」で入るにはなかなか勇気がいる店構えだった。この店の近くには同じような佇まいの[鰻割烹 伊豆栄梅川亭]がある。ここは一度利用したことがある。

この韻松亭、小さな和風の個室がいくつもあるようだ。雰囲気もよく、落ち着く。私好みですぐに気に入った。酒を頼もうということになってメニューを見ると、清酒リストのトップに「国稀」があった。「へえ、国稀があるんだ」と感心してすぐにその酒を頼んだ。この酒は北海道の増毛町にある。最北の醸造元だ。

この国稀を最初に飲んだのが[活水 やまと銀座店]。さっぱりしてうまかった。この店には値段が手頃だったこともあって以前はよく足を運んだ。行くたびにやはり国稀を飲む。そうなると清酒大好き人間としては入手したくなる。売っている酒屋を探した。しかし東京でこの酒を扱っている店はなかった。醸造元に尋ねるとやはり東京ではないという。有楽町駅前の北海道物産館にたまにあるくらいだ。醸造元に頼めば送ってくれるのだが…。入手をあきらめざるを得なかった。

この国稀は[活水 やまと銀座店]ばかりでなく、同じ系列の[明日香 北千住店]でも飲める。この店もいい店で2度ばかりいったことがある。この国稀がよほど印象に残ったのだろう。北海道の暑寒別岳を登った帰りに醸造元を訪ねたのだから。

話を韻松亭に戻す。この店のマネージャーと話をしていたら、なんと、なんと、この店は[活水 やまと銀座店][明日香 北千住店]と同じ系列だという。それで国稀が置いてあるのが分かった。それに部屋の造りも似ている。この韻松亭は数年前に経営権を譲られリニューアルしたのだという。それを聞いてすべて納得してしまった。

なにかのご縁があったのだろうねと飲兵衛の白頭耄碌老爺もいたく感心。というよりこれも「国稀」という酒が取り持つ縁だったことに喜んだ。うまい酒を飲んでいるとこんなご縁があるんですね。

   


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いま気になるのはタマネギの苗づくり

2009-10-15 | タマネギ

10月中旬の菜園は素晴らしい。秋冬野菜の作業はほとんど終えた。台風18号による被害は一部にあったものの立ち直って、これまで種をまき、苗を植え付けてきた野菜たちが豊かに育っている。一方で収穫の喜びも十分に味わっている。畑一面が青々としている。これまで手をかけてきた遊びの成果を眺めているとしだいに晴れ晴れとした気分になる。この気分はなかなかいいもんだなと思う。

いま一番気になっているのは、タマネギの苗づくりだ。11月中旬に植え付けている予定でタマネギの苗を育てている。9月中旬に種をまいてから1カ月がたった。いま10センチほどに育っている。今年は順調だな、と安心しているところに台風18号がやってきた。小さな苗が雨と風でたたきつけられてしまうのではないか。そう心配したのだが無事だった。寒冷紗をトンネル掛けにしていたのが幸いしたようだ。これで雨と風を少しでも防ぐことができた。もちろんほっとしたよ。植え付けまでにあと1カ月。頑張ってくれよと思わず言ってしまう。

   


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しっかりと天日で乾かすトウガラシ

2009-10-13 | その他

台風18号の暴風でトウガラシも横倒しになった。ちょうど赤く熟してきた株ばかり。この際だからと引き抜 いて収穫した。

株全体がすべて赤くなっているわけではなく、まだ熟さないで青い実のものもたくさん付いて いる。 トウガラシは株を引き抜いたら乾燥させる。そのままにしておいたら、カビてしまうからだ。株ごと干すのが いいと聞くのだが、熟した赤い実だけを選んで天日に干している。しっかりと乾かす。きのう取り上げたラッカセイ と同じだ。生乾きだと必ずカビてくる。

しっかり乾かしたつもりでも、保存しておくといつのまにかカビてくる。今年は乾かし終えたらジップロック に入れて冷蔵庫に保存しようかなと思っている。毎年、そうしたほうがいいと思うのだが、つい忘れてしまう 。

   


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秋日和にラッカセイも気持ちよさそうだ

2009-10-12 | ラッカセイ

先週に続きラッカセイを収穫した。これですべて収穫した。秋空のしたで茎についている実をひとつひとつとっていく。無心になれる時間だ。というのもこの連休に登山に行く機会を自ら逃してしまったことがどうも心に引っかかっているからこんな時間はありがたい。

先週収穫したときに感じたように、今年は実が小さいようだ。収穫は茎をもって引き抜くのだが、ちぎれて土の中に残っているものがある。ちぎれたものに限って大きくて充実したものが多い。数も多い。もったいないので再度、こんどはショベルを使って土の中を宝物を探すかのように丹念に掘り起こして見つけていく。

25リットルの袋いっぱいになった。これを家に持ち帰り、洗って汚れを落とす。そして庭に広げて乾燥させる。秋の日差しをあびて気持ちよさそうだ。それを眺めている私も心がなごんでくる。

収穫したものはここで3種類に分ける。先週同様にすぐに「塩ゆで」して食べる分、保存する分、来年の種にする分。

保存するものはしっかり乾かしてからしまう。殻を振ってみてカラカラと音が聞こえるぐらいまで干す。乾燥があまいとすぐにカビてしまうから注意したほうがいい。そういいながらも、せっかちだから失敗することがよくある。

来年の種にするものは、これは姿形がよくて充実している実を丹念に慎重に選ぶ。毎年自家採種をしている。殻のついたまま保存するか、殻をむいて保存するか。どちらでもいいようなのだが私は殻つきのまま保存し、来春の種まき時に殻をむいて使っている。 

これで4月22日に種をまいて育ててきたラッカセイ作業はすべて完了だ。

    


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