30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

速報 朝日連峰ミニ縦走(その1)

2008-06-30 | 登山

朝日連峰ミニ縦走(その1)
ー古寺鉱泉~大朝日岳~竜門山~日暮沢ー

ヒメサユリ咲く古寺山から大朝日岳を望む

 朝日連峰を6月28、29の両日歩いてきた。残雪を抱いた山々、そしてお花畑が迎えてくれた。満足のゆく山旅となり、胸に描いていた通りの展開になったことがうれしかった。朝日連峰はこれで5回目になる。思い出が多くありすぎる山だ。今回は仲間が3人(男性2人、女性1人)。わたしの好きな朝日の素晴らしさを存分に見てほしい。
 この願いが通じたのだろうか、素晴らしい二日間になった。古寺山からは朝日連峰の大パノラマが広がった。それも青空のもと新緑と残雪に包まれた清々しい山並みが視野いっぱいに広がった。そして古寺山から銀玉水まではヒメサユリが咲き揃って迎えてくれた。ここまでやってくるのか。できすぎである。
 さらにこの季節の朝日はなんといってもスプリングエフェメラルが百花繚乱だ。中でも圧巻はヒナウスユキソウの大群落。何年前になるのだろう。初めて会った時の朝霧にぬれた姿は感動的だった。その思い出が忘れられずに会いにきた。目の前に広がるウスユキソウにこれまでの思いが重なった。

【情報】
6月28、29両日の状況。
1)水場=一服清水、三沢清水、銀玉水ですべて水を得られる。古寺鉱泉からのコースで大朝日岳への最終水場は銀玉水になる。金玉水はまだ雪の下で水は得られない。
2)銀玉水からの急斜面の雪渓にアイゼンの要不用。アイゼンを装着しなくても大丈夫だがアイゼンがあれば安心して登れる。下りも同じ。
3)大朝日から竜門への縦走路=一部雪に埋もれているが、コース取りに問題はない。大朝日から竜門間でアイゼンを使うことはなかった。
4)高山植物が花盛り。まいりました、というくらい咲いている。じつにみごとだ。

【コース&タイム】
27日(金)我孫子駅22時20分=東京駅八重洲口23:50発(東北急交バス)
28日(土)6:00山交バスセンター=山形駅7:06(左沢線)=7:56左沢(あてらざわ)駅(タクシー料金約1万円、大沼タクシーTEL0237-62-2248)=古寺鉱泉9:00ー10:50一服清水ー11:05日暮沢岳ー分岐ー12:35古寺山13:00ー15:10銀玉水15:30ー16:20大朝日小屋ー16:40大朝日岳ー17:10大朝日小屋泊(約7.5時間の行動時間)
29日(日)大朝日小屋5:10ー6:40西朝日小屋ー7:40日暮沢分岐ー8:00竜門小屋8:30ー8:50日暮沢分岐ー9:40ユーフン山ー10:10清太岩山ー12:35日暮沢小屋13:00(タクシー料金約1万円、大沼タクシーTEL0237-62-2248)=14:10テルメ柏陵(温泉・大江町)15:20=(タクシー)=15:35寒河江駅(左沢線)15:52=16:18山形駅17:05(新幹線)=19:50上野駅20:09=20:42我孫子駅

当初計画は逆のコースだった。1日目が晴れ、2日目が雨という予報。急きょ逆に回ることに変更した。晴れた日に古寺山からの朝日連峰の連なる山並みを見てほしかったからだ。これが実現できれば当初の目的の半分を達成できる。どうか見えますようにと祈るばかりだ。ウスユキソウに会いたくて東京を夜行バスで出発。


登山口の古寺鉱泉出発が午前9時。
今日は大朝日岳の山頂を踏み、大朝日小屋に泊まる。

早速にスプリングエフェメラルが勢ぞろいで迎えてくれた。
おなじみの顔ぶれだ。

一服清水。朝日の水はうまい。
日本一といわれる「銀玉水」はこのあとに登場。


雪解け直後の道はシラネアオイで彩られている。
あまりの多さに関心がうすれるほど。


 

 

12時35分古寺山。はたして朝日の山並みの大展望は・・・。
期待と不安。
目の前に広がる残雪の山々が広がっていた。
案内役のわたしはこれで一安心。胸をなでおろす。
まずは主峰・大朝日岳にカメラを向ける。


そして古寺山の頂上には待ってましたとばかりにヒメサユリ。
ここから銀玉水までの道がヒメサユリロードだった。
思いのほか早く咲いてくれた。華やかな道だった。
ヒメサユリ観賞も目的の一つ。これもクリアだ。
じつにありがたい。幸先がいいのに気をよくしている。
 

 古寺山の山頂のヒメサユリを前景に大朝日岳を撮ることができないか。
仰向けになりながらシャッターを切ったら何となくうまく撮れた。



古寺山からの朝日の山並み。青空のもと新緑と残雪。
この爽やかさ。来てよかったという思いが強い。

 

 

 



これらの写真をつなぎ合わせるとこうなる。
これが古寺山からの朝日連峰の大観だ。

左から小朝日、大朝日、中、西朝日、右端にはるか以東岳。
この景色。さすがに去りがたく、しばし楽しむ。

(続く)
次回はいよいよ「ヒナウスユキソウ」登場。感激の再会! 
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夏は果菜類ートマト

2008-06-27 | トマト

トマトに雨よけ資材を使っての栽培が増えてきた。わたしばかりでなく皆さんもトマトの雨には苦労しているようだ。トマトは雨に弱い。5月初めに植え付けると実がなり熟してくるのが梅雨の時期。雨にあたって割れたり腐ったりしてしまう。わたしもトマトを露地栽培する難しさを痛感し、半ばあきらめている。とくに大玉がうまくいかない。3番、4番花房までは何とか収穫できるのだが、それ以後が失敗する。それで雨よけ資材を購入したいと思っているのだがいまだに買っていない。これではおいしいトマトとは無縁である。来年こそは雨よけ資材を買おう。
雨よけはビニールで覆うのだが、その場しのぎで今年は防虫ネットをかぶせてみた。果たして効果があるのか。雨は通してしまうものの、いったん受け止めるので少しは違うかなと期待している。
菜園のトマトはまだ青い。しかし、今年はなんとなくいい感じがする。こうなると精が出る。赤く熟してくるのもそろそろだ。

▽大玉



▽中玉



▽ミニ


▽雨よけ資材を今年も買っていない。
その場しのぎで防虫ネットをかぶせてみた。


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夏は果菜類ーキュウリ

2008-06-26 | キュウリ

キュウリの花が咲いた。透明感があり清々しい。こんなにきれいだったのかと見入ってしまった。花が咲くと、収穫は時間の問題だ。「一本とれたよ」。

夏の食卓に浅漬けのキュウリは欠かせない。それをショウガをおろして食べる。毎日でも飽きない。好物だから、うまいキュウリを作らなければならない。キュウリは品種により食感も食味が異なる。品種選びが大切だ。収穫の最盛期は真夏になる。毎日畑に行かなければない。一夜にして大きくなるからだ。暑くなる前にと朝に収穫に行く。これが楽しみでもあり、億劫でもある。
キュウリにうどんこ病とべと病はつきもの。これらの病気に強くてうまい品種を求めたいのだが、私の独断でいえば耐病性があればあるほど反対に味のほうはいまいちになる。そんな感じを持っている。

初物の一本のキュウリ。味噌をつけてかじった。若どりだけにやわらかくうまい。


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夏は果菜類ーズッキーニ

2008-06-25 | その他

ズッキーニの花はあでやかな黄色だ。花を咲かせると次々と実を付ける。長さが15センチになれば収穫できる。味のほうはといえば、これはわたしの好みだが、うまい!とも、まずい!とも何とも言えない。それなら作らなくてもいいようなものだが、不思議に毎年作っている。
収穫したものを台所のかみさんに渡した。「きれいな花に、わたしの胸はズッキニーに」。それもエド・はるみ風にオーバーに言った。ところがかみさんは遠くを見つめる感じでまったく反応を示さない。翌日はズッキーニのスパゲティが出てきた。急に「ああそうだったのか。あれは胸がズキンとしたといいたかったのね」。一日たってようやくわかってくれたようだ。この日のスパゲティはトウガラシが効いて辛く、ズッキーニの味がまったくわからなかった。どうみてもズッキーニというよりキュウリに見える。
 




▽ズッキニーの成長は早い。
ちょっと見ていないとご覧のとおりの大きさになってしまう。

 


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夏は果菜類ーナス

2008-06-24 | ナス

葉菜類が一段落したら、こんどは果菜類が中心になる。夏野菜の定番は果菜類だ。ナス、ピーマン、トウガラシ、トマト、トウモロコシ、キュウリ、ウリ、カボチャ、オクラ、ニガウリ、スイカ、ズッキーニが育っている。今週はこれら果菜類の生育をチェックする。

まずはナス。
きのうが第1号の収穫だった。かみさんがめったに行かない畑から戻る。「ナスとピーマン、それにキュウリがとれたよ」「えっ、もうとれたの」。おとといの雨で一気に大きくなったようだ。かみさんは育てることはしないが、収穫するのは好きだ。もちろん酒の肴にナスのソティーが出た。夏らしい一品である。
いま植え付けているナスは苗を購入し、5月1日に定植したもの。2本立てにしている。




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春作の葉菜類のまとめ

2008-06-23 | その他

春作の葉菜類のまとめ。野良仕事では記録が大事だ。春作の葉菜類がほぼ終わったいま、きちんと書いておくと来年の参考になる。記録は億劫になるのだが、書いておくとあとあと便利だ。

わが菜園では、葉菜類はおもに夏と秋にまき、秋と冬に収穫している。春に葉菜類をつくった経験はレタス類を除いてあまりない。今年は春作に挑戦してみた。春に葉菜類は不足がちで、あれば重宝する。
作ったのは、キャベツ、コマツナ、ベカナ、キョウナ、シュンギク、ホウレンソウ、サラダナ、サニーレタス、グリーンレタス。どれもうまくできた。まめにやればできるのである。しかしわかっていても面倒だからやらないでいた。たしかにこれだけの葉っぱが台所に供給されると、かみさんもその処理に困ってしまう。捨てるのはもったいないからと毎日の食卓の献立が多くなり、つい食べ過ぎてしまう。たしかにこの時期に葉っぱが多種類あるのはたしかにいいことがわかった。来春は加減して少しずつ作ってみよう。
さて味のほうはというと、葉っぱはやはり秋冬どりがうまいというのが結論だ。この春はカブとダイコンの根菜類にも挑戦したが、やはり秋どりにはかなわなかった。葉菜類も味に深みがないというか、しみじみうまいなあという滋味を感じないのである。ただ、レタス類だけは別でこれは秋作よりも春作のほうが断然うまいと思っている。









 


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物置は満杯だ

2008-06-21 | ジャガイモ

きのうはジャガイモ掘り。男爵イモを気晴らしに数株掘ってみようかなという気分だったのだがいつか本気になってすべてを掘り起こしてしまった。いい汗をかいた。数日前に試し掘りをしたときは、今年の出来はまあ普通だなと思っていた。ところが堀り進むうちに「これは久しぶりに上出来だな」とにんまりしてきた。使いやすい中玉が多いからだ。これに気をよくして、来週予定していたメークインのほうまで掘ってしまった。

週末は雨だというから夕方にはすべてのジャガイモを袋に入れ車に積んで持ち帰った。このまま貯蔵はできない。1、2日乾かさなければならない。ところがわが家の物置は15日収穫したばかりのタマネギが床を占領している。これだけのジャガイモを転がして置くスペースはない。ないからといってそのままにはできない。スペースをつくるために先客のタマネギの一部を箱に入れ、なんとかジャガイモを押しこんで物置の床にころがすことができた。といっても一部は山積み状態で足の踏み場もない。困った、困ったといいながら豊作を喜んでいる。

▽一株一株ショベルを入れて掘り出す。
収穫物が一列に並んで行く。左がメークイン、右が男爵

   

▽掘りたてのメークイン。
人間の赤ちゃんと同じく、やわらかい肌。



▽掘りたての男爵。
調理しやすい中玉が多い。
うまくいったかな。



▽わが家の物置。15日収穫のタマネギで満杯状態。
左が「O・P黄」、右は「ネオアース」



▽そこに無理してジャガイモを押しこんだ。



▽小粒のジャガイモの使いみち。無駄にしないよう油で揚げて甘辛く煮る。
これはうまい。つい食べ過ぎてしまう。

 


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秘密の花園

2008-06-20 | その他

このところ急ぎの仕事に追われているせいか、すぐに煮詰まってしまう。集中力もがくんと落ちる。こうなると気分転換に外に出て汗をかくのが一番だ。畑仕事とウオーキングに出かけた。週末は雨模様なので、ちょうどいい。ジャガイモを一気に掘り上げた。試し掘りを先日したばかりだ。出来具合をみていただけに、ことしもまあまあの出来だ。その後はいつものコースを歩いた。「そういえばアヤメが…」。寄り道をすることにした。コースの途中の公園の片隅にアヤメ園がある。梅雨といえばアヤメ。このアヤメ園は目立たないところにあるので人けはなく、町も最近はここのアヤメ園をPRしなくなった。手入れも十分ではない。それだけに独り占めできる。やはり咲いていた。盛りは過ぎてどうにか間にあったかなといった感じだ。やはりひとりだった。心行くまで観賞できた。これで心も軽くなっていくのがわかる。野良仕事とウオーキング、それに登山。体を使うことが、わたしの心のケアに役立っている。そう感じるのも年のせいなんだろうね。夕方には掘ったジャガイモを畑に取りに行かなければならない。それまで雨が降らなければいいのだが。 

 

 

 

 

 

 

  


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春の根菜

2008-06-19 | その他

この春にカブとダイコンを作ってみた。家庭菜園を始めて20数年になるが、これまでは秋まきでしか作ったことがなかった。春作は初めてだ。秋作ができるものは、品種改良が進んで春作もだいたいができる。カブもダイコンも周囲の菜園では作っているのになぜ今までやっていないのかといえば、面倒だったからとしか言いようがない。それがこの春は、心機一転というのか、秋作でしか作ってこなかった根菜類に加えて葉菜類も春作をしてみた。
結果は上々である。しかし味がいけない。素っ気ないのである。滋味を感じないのである。まさに促成栽培の味なのである。
秋まきのカブとダイコンは寒さに当たればますますいい味になる作物だ。それがこの時期は暖かくなる一方である。成長も早い。あっという間に大きくなる。せっかく育ってくれたカブとダイコンには悪いのだが、ずばり、秋作に比べて味がだいぶ落ちる。それでも台所のかみさんは喜んでいるみたいだ。あまりぜいたくをいってはいけないのかな。


▽春作のカブ。見た目はいいのだが。



▽春作のダイコン。秋作に比べて小ぶりだ。


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新ジャガの試し掘り

2008-06-18 | ジャガイモ

14日の岩手・宮城内陸地震は谷川温泉の宿のテレビで知った。10年以上も前のことになるが東北の山と温泉を夢中で楽しんだ。大きな被害に遭った栗駒山とその周辺の地もよく歩いたものだ。山を歩いた後は温泉だ。「駒の湯温泉」の温泉は気に入っていた。露天風呂はないのだが、内湯がまさに山の湯にふさわしく簡素で清潔感があって気持ちがいいものだった。さらに秋田の県境に近い花山地区は高松岳、泥湯、川原毛地獄へ行くときの通り道で、温湯、湯浜温泉があり懐かしい。そんな思い出の地が一瞬にして自然の恵みである景観と温泉が消えてしまった。なんとも痛ましいことになった。

きのうの新タマに続いて今日は新ジャガ。本格的な収穫は例年だと今月末になる。男爵イモの一部にすでに葉が黄色く変色したものがあった。これはもう収穫してもいいよというサインである。この株だけ試しに掘り出りしてみた。ショベルを入れて掘り起こす。今年はどんな出来だろう。この一瞬がジャガイモ栽培の楽しみである。喜ぶか、がっかりするか。姿を見せる。サイズと数をみる。「なかなかいいじゃないか」。ジャガイモは大きすぎてもいけない。程よい大きさがあるからだ。これなら期待できるかな、それが試し堀しての感じである。


▽これは男爵イモ。葉が黄変し、枯れ始めた。収穫のサインだ。



▽ショベルを入れる。期待と不安と。



▽これが一株からの収穫。


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新タマ

2008-06-17 | タマネギ

15日に新タマを収穫できた。5月下旬から周囲の畑ではタマネギの収穫が始まる。わが菜園は例年に比べてやや生育が遅かった。すべて引き抜き、乾燥のため畑に置いてある。
昨年に比べて収量は少ない。種から育てた苗作りがうまくいかなかったためである。タマネギは種まきの適期が短いためまき直しがきかない。一発勝負のところがある。育苗が不調なときは、余分に苗を買わなければならない。
タマネギは苗作りがすべてだ。購入した苗だけを植え付けたのでは家庭菜園の楽しみを捨ててしまうようなもの。種からの栽培にこだわっている。
品種は、種から育てたのが「ネオアース」、買った苗は「O.P黄」の2種類。このところ毎年この品種になっている。前者の貯蔵期間は来年3月までと長く、後者は今年の12月までだ。

▽6月6日 茎の倒伏が始まる。
これが収穫時を知らせるサインだ。


▽6月14日 すべて引き抜く



▽6月15日 茎を切って、乾燥させる。


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速報 尾瀬・燧ケ岳ー山頂からの大観(2完-2) 

2008-06-15 | 登山

13日に登った燧ケ岳の続き。

【コース&タイム】
我孫子3:30=(常磐、外環、関越)=4:50赤城高原SA(休憩)=5:25沼田IC=6:10大清水6:30ー7:20一ノ瀬休憩所7:30ー8:20三平峠ー8:40三平下ー9:10長蔵小屋ー9:25長英新道分岐ー12:30燧ケ岳13:00ー15:15長英新道分岐ー16:05三平下ー16:20三平峠ー18:00大清水=沼田IC=水上IC=谷川温泉(泊)

天気がいい。山頂からの展望が楽しみだ。春の尾瀬、それも燧ケ岳に登るのは何年ぶりだろうか。いや、何十年ぶりかになる。これまで春の尾瀬を避けてきたのには訳がある。あのミズバショウを求めてやってくる人込みが嫌だっからである。それなのに久しぶりに春の尾瀬を歩きたくなった。週末は避けて天気のいい日を選んだ。尾瀬を歩くのは昨年10月下旬に歩いた至仏山から笠ケ岳以来だ。昨秋は、地元の人がいうには年に数日しかないような天気だった。周囲の山をぐるりひと周り夢中で眺めているだけで時間が過ぎた。
今回の燧ケ岳からの眺めは、昨
秋の至仏山からの展望にも負けないほどだった。大観が広がった。残雪が山肌を白く装い、岩とのまだら模様を描いている。清々しかった。その景色をたっぷりと眺めたかったのだが、帰りの時間の関係で早々に下山に取りかからなければならなかった。残念だった。

▽長英新道の道。

▽燧ケ岳頂上からの尾瀬沼。正面は日光連山。
右から左へ。右の一番高いのが奥白根、次いで根名草山。
お椀をかぶせたような山が男体山、大真名子、太郎、小真名子。
つづいて左が女峰山となる。



 ▽爼から柴安を眺める。頂上直下の急斜面に雪が残る。

 ▽尾瀬ケ原の向こうに至仏山。
昨年10月に歩いた笠ケ岳の姿がいい。
 




(参考)▽これは昨年10月の至仏山からの尾瀬ケ原と燧ケ岳の眺め。左は会津駒。



▽雪に彩られた上越の山並み。これまでに登った懐かしい山々に囲まれた。
その中でまだ登っていないのが平ケ岳。
今回も延期した。どうも縁がない。
目の前がその平ケ岳。その向こうに中ノ岳、越後駒、荒沢岳が続く。
うーん、じつにいい眺めだ。



▽会津駒ケ岳も目と鼻の先にある。

▽下山して、大江湿原から燧ケ岳の眺め。


▽長蔵小屋と三平下の間。尾瀬沼に浮かぶ燧ケ岳。ここでお別れだ。

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気まぐれ山旅リポート  


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速報 尾瀬・燧ケ岳ー山頂からの大観(2完-1)  

2008-06-14 | 登山

【コース&タイム】
我孫子3:30=(常磐、外環、関越)=4:50赤城高原SA(休憩)=5:25沼田IC=6:10大清水6:30ー7:20一ノ瀬休憩所7:30ー8:20三平峠ー8:40三平下ー9:10長蔵小屋ー9:25長英新道分岐ー12:30燧ケ岳13:00ー15:15長英新道分岐ー16:05三平下ー16:20三平峠ー18:00大清水=沼田IC=水上IC=谷川温泉(泊)

きのうの13日は尾瀬を訪れ、燧ケ岳を登ってきた。
新緑、ミズバショウ、残雪、そして頂上からの山岳展望に大満足の一日になった。登山口の大清水を午前6時30分に出発し、長英新道を経て燧ケ岳の頂上を踏み、出発地点の大清水に戻ったのが午後6時だった。11時間30分の行動だった。このところ夏山を意識しての歩きが続いているだけに、だいぶ体づくりができてきたなと実感できた。
13日現在の登山道の状態を急ぎ記す。
1、長英新道に踏み込んだときから登山道はいまだ残雪の下だ。木に赤い印が付いているのでルートに問題はない。
2、雪はだいぶ腐ってきているので踏み抜くことが多い。雪に足を取られて歩きにくく、それだけに疲れる。上部に行くと雪解け水で一部が沢状態になっている。
3、柴安の急斜面に雪が残る。柴安から来た人はステップは切ってあるが、アイゼンがあったほうがいいいという。アイゼンのない人はすべて爼から柴安へ行くのをあきらめた。
4、御池からの登山道の情報。登山者の大方の感想はこうだ。御池からの登山道の状態はだいぶ悪い。雪の斜面のトラバースに怖い思いをした。下山はもっと怖いため、このコースを下山に取る人はなく、御池に車を置いてピストンする予定の人は御池に下ることをあきらめた。遠回りになるが長英新道を下山コースに取った。もちろん爼から柴安を取れば御池に戻るのはもっと近くなるのだが、前述の通り皆さんアイゼンを持っていないので、長英新道を取らざるを得ない事態になったようだ。

▽「やっぱり、オレは晴れ男だね」
「そんな日にしか山に行かないのだから当たり前でしょ」

▽長蔵小屋の前から。
一片の雲もない青空のもと残雪の燧ケ岳を望む。
桜もようやく開花した。

▽大江湿原のミズバショウ。
最盛期は過ぎた感じだ。





▽すぐ先にサンリンソウが咲いていますよ、
と教えてくれたボランティアの人。

▽大江湿原から沼山峠への道。
木々の新緑がまぶしい。


▽長英新道をかなり登ると、
尾瀬沼を俯瞰できる。その静かなたたずまいが美しい。
正面に日光連山。

明日に続く


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紅一点の梅雨の楽しみ

2008-06-12 | 果樹

梅雨に入ると、うっとうしさにいささかうんざりするものの、毎年楽しみにしているものがある。梅雨入りを待っていたかのようにラズベリーが真っ赤に熟してくる。それまでの白い実が一気に赤くなる。小さい実ながらも青葉の中では目立つ。

ラズベリーは隣の空き地にある。年中ほったらかしにしてある。だから収穫は一定していない。ざっと見渡したところ、今年は昨年に比べて少ないようだ。果物は手をかけないと隔年結果になるようで、わが家の果物は全般的に今年は不調である。

ラズベリーは毎朝摘む。玄関にパジャマ姿で朝刊を取りに行くとき、ついでに摘んでくる。摘むたびにそれを冷凍庫に入れていく。毎朝の収穫はわずかも、しだいにその量は増えて、わたしの努力の成果となってあらわれる。

ラズベリーを何にするか。ジャムにする。そのジャムたるや、世界一と自認している。とくに香りと色が素晴らしい。今年は瓶にしてどれくらいできるのだろうか。タヌキの皮算用を始めている。わたしにはそれほどうまいものである。だから雨の日にも傘をさして摘み取るのが苦にならない。


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手遅れになる前にやろう(トウモロコシ)

2008-06-11 | トウモロコシ

定番といわれる野菜には悪いのだが、作るのに慣れているせいか、あまり目をかけない。たまにちらっと見て、「ああ、大丈夫そうだな」と確認するだけである。
夏野菜の定番のトウモロコシもそうだ。種をまき、芽を間引いてからというものほったらかしである。しかし昨日のブドウのように、ある生育ポイントを見逃すとえらい目に遭う。
それは頂部の雄花が見えた時だ。このとき殺虫剤を上から振りかける。その相手とは「アワノメイガ」。この害虫をあまく見ると、実を食べつくされてしまい、わたしの口に入らなくなる。ある夏の日、10日ほど家をあけ、久しぶりにトウモロコシ畑に足を踏み入れると、そこには無残な光景が…。ちょっとばかりおおげさだが、せっかくここまで育て、いざ収穫だという段階になって、このありさまにショックだった。自分が食べる野菜には農薬は使いたくないのだが、トウモロコシのこの段階での農薬だけは使わざるを得ない。
といいながらも、じつはことしは雄花が出てきたのを見逃してしまっていた。「ちょっと遅かったか」とあわてて8日に薬剤を振りかけた。

▽5月17日のトウモロコシ畑

▽6月6日のトウモロコシ畑。だいぶ丈が伸びてきた。

▽6月8日のトウモロコシ畑。
雄花が出ているのを見逃していた。
あわてて殺虫剤を振りかけた。


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