30坪+20坪+30坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

エダマメの発芽と育苗

2006-03-29 | エダマメ

3月28日に東京の桜が満開になった。21日に開花宣言してからちょうど1週間だ。勤めの帰り上野公園に立 ち寄る。夜桜見物は別嬪さんと一緒がいいのだが、周囲は花より団子でやかましい。強風に花を散らせはじめる木もある。住まいの近くの公園はまだ3分咲きだ というのに(写真上)。

東京で開花宣言のあった3月21日にエダマメとつるありインゲンをセルトレイにまいた。
エダマメは「富貴」と「サッポロミドリ」の2品種。つるありインゲンは「ケンタッキー101」。
まずは「富貴」が芽を出した(写真下)。まだひょろひょろだ。
エダマメをいっせいに発芽させることが私はどうしてだか下手だ。一発で成功したためしがない。発芽前に種を腐らしてしまうのだ。
そこが家庭菜園の面白いところだといえば負け惜しみに聞こえるかもしれないが、失敗があればこそ工夫がある。失敗にめげずに次は立派に育ててみようと次々に新しいことを試してみる。手間とヒマをかけられるのが家庭菜園だからだ。
ところが今年はこの調子だとうまくいくのではないかと期待している。
セルトレイ利用は「コマツナ」に続いてこれで2回目だが、だんだんコツがつかめそうだ。

〔お酒の話〕清酒の在庫が少なくなった。定番は〔〆張鶴〕の〔月〕だが、今回は〔雪〕を購入。私にはやはり〔月〕の 方があっているかな、と思える。ほかに〔黒牛〕と〔鍋島〕。これは初めて飲むが冷やでやっている。〔睡龍〕が残りわずかになって俄然うまくなった。燗酒の 一滴一滴を惜しむように飲む。


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トウモロコシの種まき

2006-03-27 | トウモロコシ

3月26日、桜咲く。
畑仕事のあとウオーキングしながら近くの公園で桜ウオッチング。いままさに一輪がほころばんとする風情。
花が咲きそろい、真打の桜が咲けば春は頂点に達し、足早に過ぎていく。いちばん気持ちのいいこの季節だからこそもっとゆっくり駘蕩の気分にしたりたい。
春は、梅が咲いて桜を待つこの時期がいい。木々の蕾がみなぎり、春への期待が高まる日々がいい。

農家の人が畑にトウモロコシの苗を3列に定植している。10㌢ぐらいの苗が長く続く。新緑がきれいだ。
「もうトウモロコシか」
この時期に苗を育て、さらに定植していることに驚く。発芽から育苗までたぶんハウスだと思う。それにしても早い。
これを見て私もいつもより早く種をまくことにした。
「セルトレイ」が使えるからだ。これで発芽から育苗までする。
200穴のセルトレイにまく。
これも実験だと思えばいい。
トウモロコシ「キャンベラ90」を50粒。
ツルアリインゲン「モロッコ」を15粒。
けちけちしたまき方になったのは、2週間後にもう一度まくからだ。そうすると収穫時期をずらせることができる。

 


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下仁田ネギの定植(1回目)

2006-03-25 | 下仁田ネギ

〔3月25日の畑仕事〕
1、下仁田ネギの定植
2、ツルアリインゲン「モロッコ」種まき(15粒セルトレイ)
3、スイートコーン「キャンベラ90」の種まき(50粒セルトレイ)
4、エダマメ「富貴」の種まき(セルトレイ)
5、ブロッコリー側花蕾の収穫
6、ホウレンソウの収穫
7、ハクサイの菜の花収穫

春らしい天気になった。登山には絶好の日よりだ。こんな日を見逃すなんてなんてことだ。それには訳がある。23日にしたたかに飲んだ。泥酔した。眠りから覚めてあわてて降り立ったのは見知らぬ駅だった…。体調が回復しない。これでは山は歩けない。来週こそは。

うららかな天気のもと畑に出ているだけで気持ちがいい。作業がはかどった。10月にまいた下仁田ネギの苗を定植した。このまま12月まで待つことになる。11月にまいた苗も順調に育っているが、まだ小さいのでこちらの定植は来月になる。

定植の作業は慣れたもの。すいすい作業が進む。苗を掘り出して別のウネに移す。写真のように苗を横に寝かせ土をかぶせていく。2週間もすればピンと直立してくる。ネギは強い。

腰を落とし、しゃがんでの作業になる。しばらくすると腰が痛くなる。青空を仰ぎ、両手を空に向けて背伸びをする。清々する。これで雲雀でも鳴いていると最高なんだが。

10月の苗の定植だけで確保していたウネの4分の3を占めてしまった。まだ11月にまいた苗が残っている。10月のものより1.5倍もの本数がある。これからは次々と夏野菜を植付ける。それだけにもう余地がない。これをどうしようか。狭い菜園が悩ましい。


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エダマメの種まき

2006-03-24 | エダマメ

3月23日朝、庭に出てみると「スモモ」「ユキヤナギ」「ツバキ」の蕾もほころんで白い花が咲き始めた。春の花が咲き揃い、残るは桜だ。

3月21日にエダマメをまく。
品種は「サッポロミドリ」と「富貴」の2種。

エダマメはこれまで直まきとビニールポットの2通りで育苗、栽培してきた。発芽させるのにたびたび失敗している。湿度と温度管理がうまくいかないからだ。全滅のときもある。そのつどまき直しを迫られる。なんどそうするうちにうまい具合に発芽しどうにか収穫できている。一発で発芽が揃わないものかと毎年頭を悩ましている。

この時期にエダマメをまくのは早すぎる。じつは毎年の失敗に懲りて、ことしはトンネル栽培とセルトレイの2通りで育苗、栽培することにした。この時期なら失敗してもなんどもまき直しができるので安心してやることができる。

1、セルトレイにまく:200穴に比べて穴が大きい128穴のセルトレイに2品種をまく。全体をビニールで覆って部屋に置く。これだといつでも温度、湿度調節ができる。

2、トンネルにまく:畑にじかに種をまいた。当然ながらビニールトンネル掛けをした。トンネルといっても小さい空間である。暑い日があるとトンネル内は高温になる。温度管理をまめにしなければならないのだが次の休みまでは手が出せない。運を天に任せるしかない。吉とでるか凶とでるか。


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春の香り(ハクサイの菜の花)

2006-03-22 | ハクサイ
〔3月21日の畑仕事〕
1、エダマメの種まき(セルトレイ)
2、エダマメの種まき(ビニールトンネル)
3、ハクサイの菜の花収穫
4、ブロッコリーの側花蕾収穫

畑仕事のあと、いつものようにウォーキング。桜の蕾はピンク色に染まりあと一息だ。帰宅すると東京は開花宣言、7日から10日早いという。コブシの白い花も風に揺れている。いっきに春模様だ。



ハクサイの菜の花を摘んだ。貴重な春の香りと味を楽しめる。家庭菜園をやっていないとこれを食するのはなかなかむずかしい。店頭に並ぶことなどまずないのだから。

菜の花とは、アブラナ科の蕾と花茎、若菜の部分を食用とするものだというが、中でもハクサイのそれがいちばんうまいと思っている。

3月になるとハクサイもトウが立って花芽が出てくる。花芽を摘むためにこれを抜き取らないでそのままにしておく。

やっと花芽が出てきた。
蕾と若葉2、3枚を付けてその下から摘み取る。さっと湯に通す。鮮やかさを増した葉の色は真っ先の春の色だ。それを辛し和えにする。
こんな簡単な一品が上等な酒の肴になる。それは思い入れがあるからだろう。春を味わうという。ほろ苦さと香り。それだけで「春だな」と感じ入る。

そういえば、ブロッコリーもアブラナ科だ。いま収穫真っ盛りの側花蕾。4月に入ると蕾が膨らみ茎が伸びて半円球の形が崩れてくる。ここまでくるともう終わりとばかり株を抜き取りゴミに出す人が多いが、この花が咲く寸前の蕾をさっと油炒めにすると一粒一粒の蕾に歯ごたえがあってこれがうまい。これなども家庭菜園だからこそ味わえるものだ。

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初めてのセルトレイ

2006-03-20 | その他
〔3月18日の畑仕事〕
 1、セルトレイで育苗したコマツナを定植
 2、ホウレンソウを収穫
 3、ブロッコリーの側花蕾を収穫



ハクモクレンが咲いた。先週見たときはまだ蕾が固かったのに。この一週間は暖かい日が続き、桜の蕾も急速に膨らみいつ咲いてもおかしくないほど漲っている。梅はいまが満開だが残念なことに16日からの春の嵐で花を落とした。

軟弱野菜の発芽と育苗に「セルトレイ」を初めて使用する。2月下旬に培養土とともに128穴(8×16)と200穴(10×20)を購入した。さっそくにコマツナで試してみた。コマツナはいつも直まきだが、”実験”ということで200穴のセルの中に1粒1粒、
60セル(60株)ぐらいにまく。もちろんこの寒さだから屋内に置いた。1週間で芽が出て、2週間で根が回り定植できるようになった。

畑にこれを持って行き、下から割り箸で押し出す。根が回っていて土が崩れずそのまま定植できる。最初にしては上出来だ。これなら行けるかな、という印象だ。

菜園では種をまいてから発芽までが一番注意しなければならい。
水や温度管理など週末だけの対応では思い通りにいかないことが多い。これが悩みの種だ。だから直まきで発芽がむずかしいものは、プランターやビニールポットで育苗してきた。これが思った以上に手間がかかる。家庭菜園だからこそそれだけの手間を掛けることができるし、その苦労が楽しみでもあるのだが、もう少しうまい方法、というよりも省力化ができないものかと思っていた。

そこで「セルトレイ」である。これまでも専業農家で「セルトレイ」使っているのをよく目にしている。たとえば「エダマメ」だ。各セルにびっしりときれいに芽出しができている。さすがプロだなと感心していた。それを自分がやるとは思っても見なかった。

夏野菜ではビニールポットで育苗してきたものとして①エダマメ②インゲン③ニガウリ④キュウリ⑤オクラ⑥トウモロコシなどがある。ビニールポットに種をまいてトロ箱に入れてビニールをかぶせて庭先に置くのだが、温度調節がむずかしく気温が高い日などほおっておくと全滅してしまう。がっかりすることこのうえない。

秋・冬野菜では⑦ブロッコリーと⑧ハクサイがある。この二つはまずはプランターに種をまいてから1本1本丁寧にビニールポットに移植する。どうしても徒長してしまう。これに毎年振り回され、何かと”苦労”させられる。

今年はビニールポットから「セルトレイ」に切り替えてみる。まずは①から④までをやってみたい。

写真はコマツナの育苗。天気がいいので外においていたら、強風でセルトレイがひっくり返ってしまった。ところどころ苗が抜けてしまっているのはそのためだ。


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九条太ネギの種まき

2006-03-16 | 冬ネギ

3月11日に「九条太ネギ」の種をまいた。
ネギといえば私の菜園では殿様(下仁田)ネギのことを指す。このネギの収穫が12月から2月のため、
ほかの時期は白い部分が長い千住ネギなど関東系の根深ネギを買っている。

じつは私の菜園の周辺農家のほとんどがこの根深ネギの栽培を行っている。私の菜園の周りはネギ畑といってもいい。

今回、関東系の根深ネギではなく関西系の「九条太ネギ」を作るのは、葉緑部と軟白部の両方を食べることができると知ったからだ。関西系のネギは軟白部よりも葉緑部を食べる。しかし、九条太ネギは葉だけではなく、土寄せをすれば白い部分が長くなり関東風のネギになるのだという。土寄せが面倒でこれまで根深ネギを作らなかった。両方につかえるというのだから試しに作ることにした。「そば」には関東系のネギがいいが、「うどん」には関西系の葉ネギがほしい。

芽出しは「下仁田ネギ」「タマネギ」と同じだ。種をまいてから発芽まで土の表面を乾かしてはいけない。発芽までが一番気をつかうのだが週末だけの農作業ではままならない。種をまき、土をかぶせたら乾燥と防寒対策をかねてイネワラを上に敷き、さらに防虫ネットのトンネル掛けをした。うまく芽が出ることを願う。

先の話になる。6月になると間引きしながら葉緑部を食べることができる。これを7月に植え替えて土寄せをしていくと白い部分が長くなり関東風のネギになる。12月は九条太ネギの白い部分と下仁田ネギの両方が食べられる。どちらがうまいか楽しみだ。

・九条太ネギ タキイ種苗

〔お酒の話〕2年前から肝臓のγーGTPの値が高くなった。飲兵衛だから仕方ない。酒を楽しむには健康が一番で、体調がいいときの酒ほどうまいものはない、と舌が知っている。γーGTPを低くするには1カ月ほど酒を断てばいいと知りつつそれができない。節酒するしかない。
昨年末から定番以外のうまいといわれる酒を15本ほど次々と試飲してきた。それらの一升瓶が空になりやっと定番の「〆張鶴」に戻った。酒の本を読んでいたら「〆張鶴」が中央で知られるようになったのは昭和57年(1982年)ごろからだという。私がこの酒に行き着いた時期とぴったり合う。
ほかにいま手元にあるのは「竹鶴」「睡龍」「日置桜」の純米酒3本。これらは燗酒がうまいのだが、熱燗にしてからわざわざ燗冷ましにして飲んでいる。口当たりがやわらかくなり、なめるようにして飲んでしまう。その姿がなんとも意地汚い。


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サトイモの芽だし

2006-03-15 | サトイモ
3月11日の畑仕事〕
1、九条太ネギ(タキイ種苗)の種まき
2、サトイモの芽だし
3、キヌサヤのポット苗を欠株に補充し、定植
4、ルバーブに黒マルチ(暑さと乾燥防止に)
5、露地栽培のホウレンソウの収穫
6、ブロッコリーの側花蕾の収穫
7、ダイコンの収穫(土の中に埋めておいたもの)

ホウレンソウがこの暖かさで急に大きくなった。食べきれないでいる。もったいないほどだ。近所に分けようにもこれだけ安いと遠慮してしまう。農家の畑にもだいぶ残っている。このまま放置しておくとトウが立って商品にはならなくなってしまう。

サトイモの芽出しを行った。
昨年初挑戦して、そのうまさにびっくりしたサトイモ。今年も作ることにした。昨年11月に収穫した一部を種イモとして使うため穴を掘って株ごとさかさまにして埋めておいた。浅く埋めると寒さで腐る。30㌢から50㌢程度の深さの穴になる。

昨年は種苗店で種イモを買って5月の連休に植えた。土寄せしただけで放りっぱなしにしておいた。手間をかけずに立派なものができてしまった。そんな感じだった。たぶん気象条件がよかったのだろう。

これに気をよくしてサトイモ栽培の指導書を読んだ。「こうしたらいい、あうしたらいい」と多くの方法が書かれている。ポイントは①乾燥を防ぐために黒マルチをすること②土寄せを行うことーの2点のようだ。ことしはこの通りに行うことにした。

ある本で「芽だし」に触れていた。定植するまえに芽出しを行ったほうがいいとあった。種イモを植えてその上にマルチして芽出しを行い、それを再度掘り出してから定植するのだという。これだと芽出しがそろうはずだ。

昨年は芽出しが揃わなかった。だいぶ遅れて芽が出てきたものがあった。それらは生長が遅れて結局は収穫量も少なかった。

この芽出しには納得した。芽出しは3月中旬から下旬にかけて行うのだという。さっそくに種イモを掘り出した。腐っていなかった。株からイモを一個一個取りはずし、大きくて形のいいものを30個選んだ。一部はすでに芽が出ている。

この30個の種イモを深さ5、6㌢に埋め戻す。上から透明マルチを掛け、さらにその上にビニールトンネルを掛けた。高い温度が好きな野菜なのでこの時期はここまでやらなければならない。

今月下旬には芽が出てくるのだろうか。全部うまく芽が出てきたら30株になってしまう。狭い菜園にこんなに植えてどうするのだろう。

写真は暖かくなってきたおかげで次々と側花蕾をつけるブロッコリー。
 


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10月まきと11月まきの育苗(殿様ネギ)

2006-03-10 | 下仁田ネギ
3月10日、タキイ種苗で春まき野菜の種を購入。
1、ツルアリインゲン=モロッコ
2、エダマメ=富貴
3、ニガウリ=太れいし
4、スイートコーン=キャンベラ90
5、オクラ=ベターファイブ

殿様(下仁田)ネギの苗が順調に育っている。


上の写真は昨年11月に播種した苗。こんなにうまい具合に芽が出揃うのはめったにない。見た目にもきれいだ。まだ細い。植え替えには早いかなといった感じだ。
下の写真は昨年10月に播種したもの。だいぶ大きくなった。すでにネギらしい恰好になっている。
一カ月早くまいただけでこれだけ生長に差が出る。

いまは大きさに差がある。定植してからしばらくすると小さい苗がぐんぐん生長してすぐに追いつく。
先は長い。この苗が生長し、収穫できるのは今年の12月からだ。

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ジャガイモの植え付け

2006-03-07 | ジャガイモ
〔3月5日の畑仕事〕
1、ジャガイモの植え付け。
2、下仁田ネギの収穫。残りをすべて掘りあげる。
3、露地栽培のホウレンソウの収穫。
4、タアサイの収穫。花芽が出てきたので片付ける。
5、ルバーブの植え替え。

3月4日、5日と春を思わせるような暖かさになった。
4日は登山を楽しみ、5日は畑仕事でジャガイモを植え付けた。
6日の明け方にウグイスの初音を聞く。昨年は2月24日だった。1週間の遅れになるが、梅の開花がだいぶ遅れたことを考えると相当挽回して例年の暖かさに戻ってきたようだ。啓蟄に春一番の日。


ジャガイモの「種イモ」を2月22日に購入。
メークインを2㌔、男爵を1㌔。これを毎年植えつけている。メークインを多くしているのはカミさんの希望だ。これだけ植えつければ、家で食べる一年分の量を収穫できる、というより多すぎる。

植え付けは例年3月の第2週に行っている。
この春は種イモを早めに購入してある。畑も先週に耕運機で耕してある。まだ植え付けには早いかなあと思いながらも、3月5日に植えつけることにした。

心配したのは、寒さが戻り、植えつけてから霜でも降りるようなことになったら種イモが腐ってしまうからだ。

週間天気予報の気温を見ると霜が降りることはないと判断して、植えつけることにした。

まずは種イモを切る。一個の重さが30㌘から40㌘になるように切る。頂芽の部分が発芽がいいというので頂芽がそれぞれの種イモに入るように分割する。そのためには縦割りがいい。

写真は切った種イモ。右がメークインで左が男爵だ。広げて切り口を乾かしている。

メークイン2㌔と男爵1㌔を合わせると3㌔。これを一個30㌘から40㌘に切るのだから、植え付ける種イモの数は計算上70~90個取れる、すなわち70~90株になる。

これをウネ幅70㌢、株間30㌢から40㌢、深さ10㌢で植えつける。

ウネに種イモを置き、土をかぶせる。これが春いちばんの畑仕事になる。

春が来たなと実感するときだ。


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「温室育ち」のホウレンソウ

2006-03-02 | ホウレンソウ
2月26日は次男の結納の日。目白の「椿山荘」に両家が揃って執り行った。この日は大安の日曜日のためか椿山荘は三十組の挙式と披露宴が続き、次々にカップルが誕生してくる。あいにくの雨でロビーには花嫁が次々と登場して大賑わいだった。「幸せになれよ」と心の中で声を掛けている。
初々しい花嫁たちに狂言の『靱猿』の附祝言を贈ろう。「なほ千秋や万歳と。俵をかさねて面々に。俵をかさねて面々に。俵をかさねて面々に。楽しうなるこそめでたけれ」


2月25日、ホウレンソウにかぶせてあったビニールのトンネル掛けを取りはずし、寒風にさらすことにした。

これは昨年11月に種まきしたもの。12月に入り寒くなってきたのでまずは防虫ネットのトンネル掛けをした。今年は寒さが厳しくなかなかな育たない。温める必要がある。そこでさらに2月に入ってからビニールをトンネル掛けをした。ビニールのトンネル掛けは保温が高く、おかげで見る間に大きくなった。

このままビニールトンネル掛けをしていると、この時期にはすぐに大きくなってしまう。
そこでビニールのトンネル掛けを取り除いた。
みごとに育っている。だが、まだ緑色がうすくて、ひょろひょろとしたホウレンソウだ。
文字通り「温室育ち」のホウレンソウになっている。

ビニール掛けをされて寒さから保護され、なんの苦労を知らずに育ってきた。それだけに露地栽培ものに比べると、見るからになんとも頼りないし、地に足が着いていない。やはりいまのうちに寒風に身をさらして鍛えなおさなければならない。

いまある露地栽培ものが残り少なくなってきている。ちょうど露地ものがなくなったころ収穫できるはずだ。これだけあれば夫婦二人には充分すぎる。

ことしは秋から春先までホウレンソウの栽培は「うまくいったなあ」といった感じだ。出来に満足している。

最近発見したことがある。 ホウレンソウを食べた翌朝は便通がいい。


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