30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

つるありインゲンの植えつけ

2015-04-29 | インゲン

つるありインゲンはセルトレイにタネをまいた 

これを株間30センチ、1カ所に2株植えつけた

つるありインゲンを4月27日に植えつけた。タネはセルトレイに4月12日にまいた。温度が低いせいなのかなかなか発芽してこない。せっかちで短気だから、まき直そうかとも考えた。いや待てよ。いましばらく様子を見ていたらでてきた。やっぱり短気は損気だ。そんなことを思いながらも、せっかちと短気でここまで生きて来られた。たしかに損をしてきた。しかしこればかりはどうしようもなかった。

インゲンはいつもセルトレイにタネをまいて育苗してから植えつけている。直まきすると発芽が揃わない。ヘタすると欠株ができる。それなら面倒だがセルトレイで育苗して植えつけたほうが確実だ。

1カ所に植えつけるのは1株か、それとも2株か。どちらでもよさそうである。限られた面積のなかに植えつけるから、苗を残さないようにと、いつも1カ所に2株を植えつけてしまう。株間は30㌢。つるありインゲンは、これから支柱を立てなければならない。ツルが伸びるほどに込み合う。やや密植かなと思えるのだがこれもやむを得ない。

畑はあっという間に空きがなくなってきた。これまでの経験を頼りに無計画に次々とタネまきと苗の植えつけをしている。はじめのころはこれでいいのだが、限られた面積だからしだいに窮屈になってくる。さてどこに植えようかと空きスペースを見つけなければならなくなる。これから遅くにタネまきや植えつけるものは狭い面積で我慢してもらうほかなくなる。


        
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アカヤシオが見ごろー小持山、大持山、武甲山を歩く

2015-04-27 | 登山

見ごろの小持山のアカヤシオ。じつによく青空に映える

小持山から武甲山を望む。南から見る武甲山は美しい

 

山行日 2015年4月26日(日)
天気 晴れ
山域 奥武蔵
メンバー 単独行
コース&タイム
我孫子駅4:53=5:06新松戸5:14=6:02新秋津(武蔵野線から西武池袋線へ)=秋津6:15=6:44 飯能7:10(国際興業バス)=8:05名郷8:15-9:35妻坂峠9:40-10:45大持山10:55-11:35小持山11:50-12:30シラジクボ-13:05武甲山13:35-14:05長者屋敷の頭-14:50林道-15:10(ヒッチハイク)=15:30西武秩父駅15:51=秋津駅(武蔵野線へ乗換)新秋津駅=18:33我孫子駅


5月上旬に奈良県の大峰山脈の大峰山を歩くつもりでいる。天気しだいなのだがその前に足馴らしをしておかなければならない。そこでアカヤシオが見ごろだという奥武蔵の大持山、小持山を歩くことにした。それならと武甲山も加えた。名郷からスタート、妻坂峠を経て大持山、小持山、武甲山を縦走し、浦山口に下山する。このコースは健脚者向きだというからちょうどいい。後にも先にも武甲山に登ることはないと思っていた。あの姿を目にしたらとても歩き気になどなれたものではない。ところが気が変わった。そして縦走路の南側から眺めた武甲山はこれまでとはまったく違う姿を見せてくれた。

肝心のアカヤシオである。見ごろであった。大持山から小持山のあいだが見どころだ。とくに小持山山頂は花が多い。わたくしはヤシオツツジについては多くのところを見てきたからいうのだが、ここのアカヤシオはそれほどの群落だとは思えない。なにもけなしているのではない。どうしてもほかと比較して見てしまうからそんな印象をもってしまう。それでも赤いヤシオツツジは青空にじつによく映えて、心までも明るくしてくれる。山にも春がやってきた。のどかな気分になれるのがいい。4月の山行はこれで3度目。だいぶ山対応の体になってきたなと実感できた。

いまの
時期、飯能駅から名郷行きのバスは混雑すると見当をつけて一本早い電車で行った。バス停にはやはり行列ができていた。このあとに着いた電車からの登山者が次々と並ぶのを見て、ひと電車早く来たのは正解だった。バスは満員になった。わたくしは座れた。

名郷から西へ進む。この天気だ。もちろんいい気分で歩ける。

15分ほどで大場戸橋。
道なりにまっすぐに行く道と、橋の手前で右折する道がある。ここは要注意分岐だという。たしかに迷う。妻坂峠への道は橋の手前を右折する。舗装の林道が続く。



分岐から30分ほど歩くと水場があった。地図には記載されていない。



すぐに「山中」。左へウノタワへの道を見送る。



「山中」からすぐに林道終点。橋を渡り山道となる。妻坂峠への道はなかなか急だ。

名郷から1時間20分で妻坂峠。



妻坂峠周辺の新緑。



妻坂峠からの稜線は30分ほど急坂が続く。ここがこの日一番の登りだった。



急坂の稜線にはミツバツツジ。足元にはカタクリが続く。





きつかったなと、いま来た急登を振り返る。正面は武川岳?

急坂を登りきると前方に大持山から小持山が見える。



バイケイソウの緑が鮮やかだ。



大持山への稜線右手には武甲山が。



鳥首峠からの道と合流。ここからは眺めがいい。

 ひと登りで大持山。



大持山から小持山を目指す。しだいにヤセ尾根に岩場がでてきた。



おっ、アカヤシオだ。
なかなかアカヤシオが出てこない。大持山から小持山への間にもう1つピークがある。この近くになってようやくアカヤシオが姿を現してきた。さすがに花の色だけあって目立つ。





この大持山と小持山の間の小ピークからの眺めがいい。

武甲山ってこんなに立派なの? 全容を見せてきた。



小持山へはずっとヤセ尾根で急な岩場が続く。こんな急な岩場を登るのか。しかしたいがいは右に左にう回路がある。それでも注意が必要だ。



 

 とくに小持山の山頂付近は花が多い。



小持山から大持山を望む。



小持山から武甲山を望む。



もっと見ていたいのだがそうもいっていられない。後ろ髪を引かれる思い、という表現がぴったり。
武甲山へ向かう。南側から見るといい山だ。小持山からの下りは急だ。慎重に。

小持山と武甲山の鞍部のシラジクボ。こんどはここから急な登りになる。



この道は花が多いから、足を止めては観賞。急坂も苦にならない。



スミレの種類が多い。いろいろな色のスミレが咲いている。

振り返ると、歩いて来た大持山から小持山が。


武甲山の肩に着いた。それほど疲れもしないでここまで来た。山頂はすぐだ。

御嶽神社の左後ろに展望台。 



展望大好きのわたくしだから武甲山からの眺めがいいことは知っている。いまは春。かすんで見えないことは先刻承知だからがっかりもしない。展望台にある方位盤にカメラを置いてセルフタイマーで撮る。



眼下に羊山公園の芝桜。これを隣りでズームで撮っていた人が「すごい人出だ」と。わたしの安カメラではズームしてもちっとも見えない。

山頂でおしゃべりしていたので30分もいてしまった。
「武甲山の肩」に戻り、浦山口へ下山する。 

下山開始30分で「長者屋敷ノ頭」。水場は2分ほど左手に下ったところにあるというが確認せず。



カラマツの新緑。



左手の山並みの山腹には山桜が点々と。左端は小持山かと思うのだが不確か。

 

稜線を離れると急な下りになる。沢に下り立った。ここから左岸に移る。清流で顔を洗いさっぱりした。わたくしはこれが好き。ここの新緑が素晴らしかった。



ここからはすぐに林道に出た。武甲山から1時間15分できた。



「林道 橋立線終点」の標識。ここから舗装された林道歩きになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林道を20分ばかり歩き、あと20分ほどで浦山口駅に着くかなというところで、後ろから車が来た。そういえば林道終点に一台車があったけ。あれだな。スピードを緩めてわたくしを追い抜こうとしたときに目が合った。手をあげた。「乗せてってくれますか」。浦山口駅までと思っていたが西武秩父駅まで送ってくれた。親切に感謝である。ありがとうございます。

西武秩父駅は雑踏し、仲見世は大混雑。どうも羊山の芝桜の観光客が多いようだ。帰りの電車も満員になった。駅前からは武甲山がいやでも目に入る。今回初めてこの姿とは違う本来の姿を見ることができた。



今回のコースを歩いて気が付いたこと。意外なほど登山者が多い。たいがいは武甲山から歩いてくる人が多い。武甲山の駐車場から登り、小持山、大持山、妻坂峠を経て、駐車場に戻るというラウンドコースのマイカー派だとわかった。武甲山はよく歩かれている。意外だった。


        
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ぐんぐんとツルを伸ばすキヌサヤとスナップエンドウ

2015-04-24 | キヌサヤ

↑キヌサヤ

↓スナップエンドウ 

昨年10月末にタネをまいたキヌサヤとスナップエンドウ。ツルが伸びて花が咲いてきている。2カ月前の姿と比べると見違えるように生長した。この勢いならもう大丈夫。放任して収穫を待つだけである。

3年前ぐらいからキヌサヤの栽培が安定してうまくなった。厳寒期に穴あきビニールをトンネル掛けするだけのことなのだが、寒さで枯れる株はなくなり、春になると生長がそろうようになった。これは知り合いの農家に教わったこと。わたくしの住む地域の気温に合ったやり方なのだろう。さすがに農家の経験は違うなと感心している。

いつもはキヌサヤだけを作ってきたのだが、昨秋はスナップエンドウのタネもまいた。スナップエンドウはうまいのだがその姿がどうにも好きになれない。あのぷっくり膨らんだ姿が肥満体を想像してしまう。どうもいけない。それに対してキヌサヤは楚々としてはかなげな姿。私の好みであるからどうしてもキヌサヤばかりに目が行ってしまう。

野菜なんだから姿より味だろう。たしかにそうなのである。見た目はキヌサヤ、食べてはスナップエンドウか。スナップエンドウには風味がある。いまも見た目にはキヌサヤのほうが好きなのだが、年を取ると好みだって変わってくる。スナップエンドウの姿に愛敬といった心持ちのよさを感じるようになってきた。


        
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リーフレタスの芽出し

2015-04-22 | リーフレタス

 

 リーフレタスの芽出し。安カメラでここまでアップするのは大変だ

リーフレタスのタネをまいた。レタスの発芽を揃えることに失敗することある。あきれるほどに芽が出たり、出なかったりと安定しない。失敗してのまき直しは面倒だから一発で決めたい。

ということで数年前から“指導書”の通りにやっている。以来失敗がなく発芽が揃っている。ただちょっとばかり面倒だ。わたくしがいうまでもないのだが、こんな具合である。

タネを一昼夜水に浸ける。これを湿らしたキッチンペーパーに包む。乾かないようにさらにビニールで包んで、冷蔵庫の野菜室に2日ほど入れておく。すぐに白い小さな芽が出てくる。これを畑の苗床にまく。レタスの覆土はごく薄く。たしかにそうだ。覆土しないで軽く鎮圧するだけでもいい。この方法でやると見違えるほどに発芽そろう。

本葉が出てきたら定植だ。タネが小さいからつい多くまいてしまい、苗も多くなる。空きスペースを見つけては移植するのだがこれらは一斉に大きくなる。そうなると食べきれない。毎年同じことを繰り返している。


        
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春まきニンジンの間引き

2015-04-20 | ニンジン

春まきニンジンの間引きをしている。ニンジンは発芽率がよくないからつい多めにタネをまいてしまう。今回は発芽率が極めて高かった。すっかりニンジンの発芽をそろえることがうまくなったものである。これはうれしいことなのだが、こんどは間引きが大変になる。

穴あき黒マルチを敷いてひとつひとつの穴にタネをまく。2月27日にタネまき。タネをまいたら穴あきビニールをトンネル掛けして発芽を待つ。3月14日に発芽確認。

4月中旬になって中をのぞくとやや徒長気味だ。あわててトンネル掛けしていた穴あきビニールを取り外した。すでに本葉が2,3枚になっている。間引き開始だ。これから2,3回に分けて間引きしていき、最終的にはひとつの穴に1本を残す。

間引きは腰を落としての作業になる。腰をさすりながら、うまく行ったなという思いで作業をしている。


        
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夏野菜の苗を購入

2015-04-17 | トマト

夏野菜の苗を買ってきた。大玉トマト8本、ミニトマト4本、ナス4本、キュウリ4本、ピーマン4本。これにシシトウ4本が加わるのだがまだ入荷していなかった。買う夏野菜の苗の種類と本数は毎年同じだ。

買ってきたのはいずれも4連のセルトレイに入った苗ばかり。これが一番安い。すべて税込みで220円で1株当たりでみると55円。すぐには植えつけない。ひとつひとつ面倒でも直径10㌢ほどのポリポットに植え替える。家で5月初旬まで養生させ、根が回り苗がしっかり育ってきたところで植えつける。とくにトマトは勢いが強すぎるから、一番花が咲くまでポットで育ててから植えつけている。

わたくしの菜園はすべてタネから育てる。しかしいま出回る夏野菜の苗だけは別だ。いまの時期にここまで苗を育てるには加温設備が必要となる。それができないからこれはやむをえない。これら以外の夏野菜はすべてタネからだ。

ナスとキュウリは大好きなだけに夏のあいだいつも食べ続けたい。買ってきた苗だけでは間に合わない。5月に入れば気温も高くなりタネから育てることができる。ナスとキュウリは収穫期間が短いから、順次タネをまいては収穫の空白を作らんないように後継を育てるのだが、これがなかなかむずかしい。

春の菜園は越冬した野菜以外はすっかり姿を消してさびしい。これからひとつひとつ汗をかきながら作業を積み重ねることで、しだいにそれも確実に緑に覆われて行く。なんか労働の成果を見ているみたいだ。


        
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ジャガイモー芽かきと除草をかねて培土

2015-04-15 | ジャガイモ

3月に霜にあたって傷んだジャガイモ。それでも元気に芽を出す

芽が出そろったジャガイモ畑。これでひと安心

ジャガイモの出芽がそろった。浴光育芽してから植えつけると、なるほどなと納得するほど出芽は早めでかつ一斉にそろう。

ことしも3月に出芽したばかりのころ霜にあたってしまった。生長するにつれ霜で傷んだ葉が一部黄色くなっているのがわかる。それでもジャガイモは元気だ。4月8日の寒の戻りには警戒した。しかし冷害はなかった。

芽が出そろったジャガイモ畑。いまの作業は芽かきと土寄せがある。

芽かき。1株から5本以上の茎が出たら芽かきして3,4本にそろえている。1株1本がいいのか、1株2本がいいのか。かつては2本にしていた。いまは大きなイモは使い勝手がよくないので、このところ1株3、4本にそろえている。これだと粒がそろう(ように思う)。

土寄せ。芽が出そろったら、ここらあたりで1回目の土寄せをしている。雑草も芽生えて伸びてきている。除草をかねてほんの軽く土寄せしてやる。本格的な土寄せは4月末になる。このときは一気に山型に高く土寄せする。これをすませるとジャガイモの世話はほぼ終わる。


        
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ソラマメの整枝

2015-04-13 | ソラマメ

自画自賛になる。わが家のソラマメはこれまでになくすばらしい。3月下旬から花が咲いて、いま背丈は60センチを越えた。見るからに生育がいい。しかしそういえるのはいまだけ。この先は不透明で不安だ。アブラムシとの戦いになるからで、これまでの戦歴は負けが込んでいる。

ここまで育てたからにはアブラムシなんかには負けてなるものかと思うのだが、それでも弱気になっている。2月下旬に浸透移行性殺虫剤をまいた。いまのところ憎きアブラムシの姿は見ていない。

前回の2月下旬の記事からの生長は目を見張るものがある。ここまで背丈が伸びてきたので、このあたりで整枝をしなければならない。多くの枝が出て込み合っている。最初に出た太い枝を残し、遅く出てきた細い枝を中心に根元から切り取る。全体の3分の1ぐらいを切ってやると、全体がすっきりりした姿になる。わたしの経験からすると、面倒だからと放任するよりも整枝をしたほうが結果はいい。ということから、きのうはこの整枝作業を行った。

それと同時に先端の新芽にはアブラムシがつきやすいから、ザクザクと手荒に切り取ってしまう。わたしからすればすべてがアブラムシ対策である。ことしはソラマメを食べられるか。これからが勝負のときである。


        
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春なのに銀世界になっていたー奥多摩・丹三郎から御岳山を歩く

2015-04-10 | 登山

美しいミツバツツジだってよもやこうなるとは思わなかっただろう

御岳山山頂の御岳神社。霧と雪に包まれていつもより神々しい

山行日 2015年4月9日(木)
天気 曇り
山域 奥多摩
メンバー 単独行
コース&タイム
我孫子駅5:13=5:26新松戸5:35=6:32西国分寺6:39=7:22青梅駅7:28=7:53古里駅8:00-8:15登山口-9:55大塚山10:05-10:45御岳山頂(御岳神社)10:55-11:45日の出山12:00-13:15つるつる温泉14:00=武蔵五日市駅14:30=東京駅16:06=16:47我孫子駅


4月8日は真冬並みの寒さになり、みぞれが降った。山は雪だろうな。翌9日に山に入った。やはり春なのに雪山になっていた。山中は曇りで低温だ。心がふさがれる。尾根に出ると景色が一変した。落葉樹に着雪した銀世界が広がった。まばゆさがじつにすばらしかった。これが今日のご褒美かなと幻想的な美しさに見とれた。

御岳山には多くのコースから登っている。最近のを見ると「2010年3月サルギ尾根から」と「2011年4月鉄五郎新道から」がある。それ以降は歩いていないから久しぶりになる。

今回は古里駅の丹三郎から入山した。ここから登るのはじめてだ。これも古里駅が出発点となる鉄五郎新道を歩いたときから気になっていたのだがすっかり忘れていた。

この丹三郎からの道はとても歩きやすかった。大きな段差はなく、適度な傾斜がずっと続いて体の負担が少ない。年寄りには体に優しい道だ。いつのまにかというか、疲れを感じることなく大塚山山頂に着いていた。

3月末から登山が続いている。体がすっかり登山対応になってきた。この日は歩き足りないと思ったくらいだ。


車窓から奥多摩の山々が見えてきた。やっぱり山は雪になっていた。 



古里駅から丹三郎の登山口までの道はわかりやすい。駅を出ると目の前が青梅街道。正面には道を隔ててセブンイレブン。そのお店の左側の道(吉野街道)をまっすぐに進めばいい。



多摩川の万世橋を渡る。



右に丹三郎屋敷の長屋門を見る。



道標が出てきた。



古里駅から15分で登山口。ここにはトイレがある。



植林の道を行く。手入れされているから美しい。わたくしはいまでも樹皮で杉と檜の見分けができない。葉を見ることができればわかるのだが高い木ばかりだからそれができない。



高度を上げるとすぐに林床にきのう降った雪だ。

針葉樹に着いた雪は、ぼてっとした感じで風情がない。



「飯盛杉」を過ぎると、はっきりした尾根に乗る。
左は植林だが、右手が落葉樹の林になった。ここで雪景色が激変した。



落葉樹の枝に着雪した景色が出現した。繊細な模様を描きだす。いいね、いいねと立ち止まっては眺める。この銀世界を見て、きっとこれがきょうのご褒美だ。来てよかったなと。

 

 雪の妖精に誘惑されて、どこまでも奥へ奥へと導かれている。 そんな妄想さえも。 

 

 


電波塔がある大塚山の山頂が見えてきた。ここで右から「鉄五郎新道」が合わさる。すでに一人の登りの足跡があった。



大塚山山頂。



だれもいない。小枝にカメラを固定し、セルフタイマーで撮ることにした。10秒にセット。しかし雪に足を取られポーズを取る前にシャッターが下りてしまった。

御岳山頂に向かう。宿坊のつらら。



何人もが神社の石段の雪かきをしていた。この日一番慎重に歩いたのがこの石段。凍っているとこわい。

 拝殿に着いた。わたくしは3月末からなんど神社を参拝していることか。



拝殿の脇を抜けると本殿が見える。

本殿。



慎重に石段を下りて、日の出山へ向かう。

日の出山の山頂は改修工事中。この天気だというのに山頂には10人ほどがいた。 



さて日向和田駅に下りようか、それともつるつる温泉に下りようか。つるつる温泉への道は歩いたことはない。歩いてみるか。なんかすぐに着いてしまいそうだ。昼を過ぎた。少し気温が上がってきたのだろう。ガスが上がってきている。木々の雪が解けて落ちてくる。傘が必要なくらいだ。

つるつる温泉に着いた。温泉大好き人間なのだが、日帰り山行のときは入らないで帰る。 

武蔵五日駅行きの機関車バスがやってきた。 

今日の山行のハイライトはなんといっても雪景色だった。雪が降った翌日だけに素晴らしい銀世界が広がっていた。日中が低温のため解けずに楽しめた。


     
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咲いているか一丁平の山桜は―陣馬山から高尾山を歩く

2015-04-08 | 登山

一丁平の山桜は咲いていなかった。見ごろは来週か。高尾山寄りに一部咲いている

この日の天気予報は前日なって急に変わった。それっ行け!
望外の青空が広がった

山行日 2015年4月6日(月)
天気 晴れ
山域 高尾・陣馬
メンバー 単独行
コース&タイム
我孫子駅5:34=5:47新松戸5:51=6:49西国分寺6:51=7:18高尾駅7:35(西東京バス)=陣馬高原下8:20-9:40陣馬山9;55-11:40景信山12:00-12:45城山12:55-13:10一丁平13:20-13:55高尾山(6号路びわ滝コース)-15:05高尾山口駅15:15=高尾乗り換え東京駅下車、モンベル東京京橋店で買い物=東京駅17:32(上野東京ライン常磐線)=18:12我孫子駅


青春18きっぷがまだ残っている。今月10日が有効期限だ。無駄にしてしまうのはもったいない。また山を歩こうとしていた。ところが今週は天気がよくない。10日まではどの日も晴れマークが見当たらなかった。あきらめるか。そんな気分になっていた。5日の昼になって、かみさんが「あしたの天気が変わった」という。あわてて昼過ぎの予報を見ると、たしかにそうだ。

かみさんが天気予報をよく目にするのにはわけがある。ことしは週一回の登山を心掛けている。この日だって今週もと天気を気にしていたからだ。この天気ならいい。それなら行こうとあわてて準備した。

わたしは少し長い距離を歩きたかった。3月下旬に近畿の山を歩いたとき、3カ月ぶりの登山だから体が慣れていないことはよく承知していたのだが、思った以上に疲れた。年だからしょうがないかと思いながらも納得できずにいた。

以前は春先に体を作るため長い距離を意識して歩いた。夏山に向けての一歩である。今回はどこを歩こうか。きゅうには思いつかない。それならと陣馬山から高尾山まで縦走することにした。一丁平の山桜を見るのもいいか。歩き慣れたコースだ。ここを歩いて体調を見ることにした。

どうも前置きが長い。結論に行こう。

1、この日は好調であった。コースタイム通りに歩けた。これは3月下旬に近畿の山を歩いて、登山に体が少しは慣れてきたかなと実感できた。

2、高尾山と城山の間にある一丁平の山桜はほとんど咲いていない。ほんの一部は開花していたが、全体の見ごろは来週になると思われる。

3、いい天気になった。望外である。しかし午後から雲が広がり夕方には雨の予報だ。ゆっくりはできない。休憩もそこそこに先を急いだ。雲は広がったものの下山まで晴れ間がのぞく一日になった。
低山ゆえだろうが山が春めいて来ている。その息吹を感じるながら歩くのは気分がよかった。


陣馬山から高尾山への縦走路は整備されているし、よく歩かれている。平日だというのに登山者は多い。わたくしだってもう何回歩いているかわからない。いまの時分は天気さえよければ山の早春の気分を体に感じながら歩くことができる。里は春爛漫。山はいままさに芽吹き始めようとそのエネルギーがみなぎる。ひんやりした空気に心も澄んでこのうえなく心地よい。

このコースはなんども書いていることだし、今回は簡潔に記す。

陣馬高原下から陣馬山=1時間20分。
陣馬高原下バス停。ウグイスの声に迎えられる。ミツバツツジは満開。空は晴れて、体が温んでくるような春の気が満ちている。 

 周囲の山並みにも春の気分を見てとれる。

 陣馬山への尾根を詰め行く。頂上手前で右へトラバース。この道がよかった。まもなく芽ぶきだ。

 陣馬山の売りは展望だ。これが楽しみ。富士山は頂上に雲がかかっている。

 富士山の左は丹沢の山山が広がる。とても鮮明に見える。この写真の左端は丹沢の大室山。

 生藤山、三頭山、大菩薩方面を見る。



陣馬山頂はこの青空。ここまでいい天気になるとは。

丹沢の山塊。この丹沢を1月は南の石垣山から眺めた。こんどは北から眺めている。

 

春だから遠くまで望むことはできなくなった。それでもこれだけの展望を楽しめればいい。
夕方から雨の予報だからゆっくりもできず先を急ぎ、高尾山への縦走路に入る。上着を脱いで半袖シャツ一枚になった。

陣馬山から景信山=1時間45分

稜線上にもミツバツツジ。



景信山に近ずくと左に72号鉄塔が見える。ここから「下小沢風景林」に下りられる。しかし「ここから入ってはいけません」と入口を木でふさいでいる。

景信山山頂。 なんか体の調子がいい。難なくといった感じで来てしまった。



景信山の茶店。富士山は雲の中。

山頂から奥多摩の大岳山を見る。



景信山から城山=45分

城山の茶店。登山者が急に多くなった。

城山から高尾山=1時間(一丁平で10分休憩と花見)

一丁平の山桜はどうか。まったくといっていいほどまだ咲いていない。高尾山に近ずくにつれて一部が咲いていた。これで我慢するほかない。

これは一丁平のソメイヨシノ。驚くことに蕾が少なくどこが貧相だ



丹沢の展望が続く。



高尾山頂には山桜が咲いていた。山頂付近は工事が目立つ。

高尾山から6号路を経て高尾山口駅=1時間

午後2時に高尾山を下山開始。6号路を取る。次々と登ってくる。この時間に登ってどんな楽しみがあるのか。夜景には早すぎる。わたくしにはどうもわからない。高尾山にはハイキングというよりも街の延長かと思えるほど不思議な人たちが登ってくる。

渋谷の街を歩いているような軽装で5,6人の女性が登ってくるかと思えば、つぎはコスプレの女性陣だ。山にどうしてコスプレでくるんだ。さすがにこれは目立つ。唖然として立ち止まってしまった。通り過ぎたあとも振り返って眺めてしまった。そしてこんどはサンダル履きのお兄ちゃんだ。「だいじょうぶか」と声をかける。どうもわけがわからなくなってきた。

ニリンソウを見つけた。
♪・・・喧嘩したって背中合わせのぬくもりが かようふたりは二輪草♪
やっと心が落ち着いた。

久しぶりにびわ滝に立ち寄る。

ケーブルカーを横目に見て、高尾山口駅にゴール。駅構内のトイレはまるで東陶のショールーム。目を見張るほどきれいに改装されていた。 

 

いつものように東京駅へ直行。用事をすませて帰りは東京駅からことし3月開業の上野東京ライン常磐線で我孫子駅へ。上野駅で乗り換えなしで行けるようになった。

予定になかった今回の山行。あわてて飛び出したわりには思いのほか好天に恵まれ早春の山を楽しめた。「予報が変わり、よくなりそう」と教えてくれた、遊んでばかりいるかみさんに今回ばかりは素直に感謝している。


        
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トウモロコシだって芽を出してきた

2015-04-07 | トウモロコシ

ジャガイモに続いてトウモロコシが芽を出してきた。トウモロコシは3月27日にタネをまいた。

わたくしのタネのまき方は、まず15㌢間隔の5列の穴あき黒マルチを敷き、黒マルチの左右両端の穴にひとつおきにタネをまいていくと、株間30㌢、畝間60センチになる。これで毎年やっている。

いまの時期のタネまきには保温が必要だ。ビニールでトンネル掛けすればおしまいである。タネまきから10日ほどで芽が出てきた。





トウモロコシ栽培で初期は問題なくうまくいく。穂が出てきてからが勝負になる。まずアワノメイガを退治し、つぎに収穫時のタヌキ、カラス、ハクビシンなど小動物からの被害を防ぐ。これができればうまいトウモロコシを食べることができる。

しかし毎年のように小動物には手を焼く。完ぺきな防御だと思っていてもどこかに抜かりがある。そこを小動物が見つけて侵入して食い荒らしていく。その惨状を見てはなんと頭がいい奴なんだといつも感心ばかりしてしまうのだが、小動物にわたくしの知恵の無さを教えられているようなものである。今年こそは万全の構えで臨もうと思っている。


        
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ジャガイモの地上出芽

2015-04-05 | ジャガイモ

ジャガイモが地上に芽を出してきた。2月3日から浴光育芽(催芽)して、2月25日に植えつけた。植えつけはいつもの年よりも1週間ほど早かった。それだけ育芽が早かったというわけである。

地上に芽を出してきたのは3月中旬ごろから。これもいつになく早い。ふつうなら植えつけてから出芽まで1カ月かかるのだが浴光育芽すると1週間ぐらい早くなる。

しかし、いち早く地上に芽を出してきたのは霜にやられた。早く植えつけるからには霜の害は覚悟のうえで想定内だ。霜にあたると地上に出てきた芽は枯れる。しかしジャガイモは強い。新しい青い芽を出してくる。だから早植えしても大丈夫と経験から言える。

ここにきて暖かい日が続いた。揃って芽を出してきた。浴光育芽の効用はここにある。出そろうと安心する。これからの作業は土寄せと間引きするだけ。ジャガイモは手間がかからない。栽培期間は短く6月中下旬にはもう収穫できる。

わが家は男爵、メークイン、キタアカリを各1㌔、合わせて3㌔の種イモを植えつける。ジャガイモはよく食べる方だが、2人暮らしにはこれで十分過ぎる。昨年6月の収穫分がいまも残っている。


        
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サトイモの植えつけ

2015-04-02 | サトイモ

芽出しをしたサトイモの種イモ。上が土垂、下がヤツガシラ

サトイモを植えつけた。ことしは土垂を25個、、ヤツガシラを25個、、エビイモ10個、愛知早生5個の4種を植えつけた。狭い菜園だ。これだけの数を植えつけるスペースを取るのは別格待遇。サトイモが好きなのだからしかたない。昨年は豊作だっただけに種イモはいっぱいある。でもこれが限界だ。

3月初めに種イモの芽出しを行った1カ月が過ぎた。もうそろそろだなと試しに掘り出してみた。芽が出てきていた。もう少し待った方がいい。しかし、最近はこのもう少しができない。せっかちが高じて、待てなくなった。これだけ芽を出させたのだから、もう植えつけてしまおう。


今回は土垂の種イモはすべて親イモを使った。横半分に切って下の部分はもちろん捨てる。切り口を一日天日で乾燥させて植えつけた。土垂は、親イモを種イモに使うことを含めてすべてが知り合いの農家直伝である。

サトイモは深さ20センチぐらいの溝を掘り、肥料をまき、株間40センチで、ウネ間110センチで植えつけた。種イモが多く残った。いくら芽出しをしてから植えつけても欠株は出る。補植用にと片隅に多く植えつけておいた。これで植えつけ終了。ことしも豊作を、と願う。


2015年の読書

2015年3月の読書
・高い窓(レイイモンド チャンドラー著、村上春樹翻訳・早川書房)
・鬼はもとより(青山文平著・徳間書店)
・認知症の「真実」 (東田勉著・ 講談社現代新書)

2015年2月の読書
・阿蘭陀西鶴(朝井まかて著・ 講談社)
・肥満―梟雄安禄山の生涯(東郷隆著・エイチアンドアイ)
・鳳雛(ほうすう)の夢(上田秀人著・光文社)

2015年1月の読書
・櫛挽道守(木内昇著・集英社)
・闇に香る嘘(下村敦史著・講談社)
・小さな異邦人(連城三紀彦著・文藝春秋)
・廃墟となった戦国名城(澤宮優著・河出書房新社)
・戦国廃城紀行(澤宮優著・河出書房新社)

⇒2014年、2013年、2012年の読書


        
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