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再びの巨木巡礼 40 天満宮のクロマツ


下小杉の天満宮



10月2日、4本目の巨木は、「天満宮のクロマツ」である。則心寺のすぐ隣に天満宮の境内があり、クロマツが何本も立っている。今しも、境内の草地を草刈りしているエンジン音が複数聞こえた。玉垣をぐるりと回って正面から入った。境内のマツは何れもそこそこのマツの大木で、どれが一番太そうなのか、見て回った。結果、拝殿の右手少し奥にあったマツが一番太そうだったので、それを「天満宮のクロマツ」と決めて写真に撮った。




ところがその松だけ幹が赤っぽく見える。これはクロマツなのか、あるいはアカマツではないのか。境内にある次に太そうな松(上写真右側)と比較しても、赤さが目立つ。他のマツより確かに太いのだが、疑問が残る。


則心寺側から見た天満宮のマツ

今どこでも松枯れが頻発しているなかで、天満宮のマツは元気そうで、頼もしく感じた。「静岡県の巨木」のデーターで、幹周囲3.9メートル、樹高15メートル。

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明後日再開する、はりはら塾の古文書講座の準備終わる。
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