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ヤブカンゾウのツボミを食べる

散歩道のヤブカンゾウ
大代川の土手道に、チラホラとヤブカンゾウの花が目立つ
咲いた時からすでに花びらの形は崩れていて
知る限り、もっとも可哀そうな花である
花は一日で終り、控えたツボミが次々と咲く
そのツボミが食べられると、かつて「やまと尼寺精進日記」で知った

思いついて、ツボミを少し頂いて、今夜、ゆでて
マヨネーズを付けて食べてみた
筋っぽくなく、柔らかくて、クセがない
これは、アスパラガスのような、立派な野菜である

「慶應四年日録/徳元」の12回まで、解読文の修正を終えた。

読書:「縁切り橋 くらがり同心裁許帳 2」 井川香四郎 著
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簡単巻き寿司に挑戦

簡単巻き寿司

6月11日は自分の77回目も誕生日である。この日は初孫だった掛川のまーくんの誕生日でもある。昨日、子供たちからの誕生祝いを、代表して掛川の娘が持ってきてくれた。

そこで、まーくんの初ホームランの話を聞いた。さく越えの堂々としたホームランだったという。まーくんのホームランで、その試合を逆転勝利をして、掛川市の中学校野球部のリーグ戦で優勝したという。今日、日曜日も野球の試合だというので、午後からじいちゃん特製の巻き寿司を作っておくから、夕方に取りにおいでと約束した。まーくんとじいじのダブル誕生祝いだと。

今日は朝から雨で、野球は休みで、作っているところへ、掛川の孫たちがやってきた。


テレビで、簡単巻き寿司の作り方をみていて、これなら自分でもできそうと始めて、もう数回作った。具はマグロ、蟹カマ、干ぴょう、椎茸、胡瓜、卵焼きの6種類。


海苔は扱い易い半分の手巻き用を使う。巻き簀は使わず、テーブルにサランラップを敷き、半分の手巻き寿司用の海苔を敷いて、炊飯器で炊いた普通のご飯を、しゃもじを使って写真のように広げる。そこへ市販の寿司酢を、刷毛でぺたぺた塗るだけで、海苔の上で寿司飯になる。後は具を並べて、サランラップさら、くるくると巻けば、巻き寿司の出来上がりである。(下の写真)


 
予め、寿司飯を作ればよいのだが、刷毛で塗る利点は、具の残り具合で、どこで止めても無駄がない。残ったご飯は普通の食事に使える。海苔が半分だと、巻き簀がなくても楽々巻ける。サランラップは汚れたら新しくすればよい。

子供の誕生祝いなら、これにカラアゲでも付ければ上等で、まーくんのパパは家でカラアゲを作って待っていると言い、帰りにケーキを買って帰ろうと、巻き寿司をタッパーに入れて持ち帰った。

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昨日、午前中、金谷宿大学の総会に出席。午後、「駿遠の考古学と歴史」講座に出席。

読書:「くらがり同心裁許帳 1」 井川香四郎 著
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