肉のち寺

何となくもれ聞いてて、気になっていた焼肉や…「明月館」さんにようやく行くことができた(*^_^*)
ずーっと前から、このお店のことをご存じだったY's部長と一緒に、贅沢にも「昼から焼肉♪」してきたというワケで…。

砺波でも異彩を放つディープ通りの一角、自動ドアと書かれた手動ドア（まだ電源入ってなかっただけっぽい（笑))をくぐって～カウンターに座って、おばあちゃんに上カルビ（1000円）とホルモン（400～600円ぐらい）、タン（時価）を注文。
昔ながらのガスコンロでぢゅーーーっと焼いてパクリ☆全体的に脂が少なめで、アラフォーに優しいお肉たち…そして漬物を頼もうとすると部長に「言わんでも出てくるよ～」と言われ、ごはん（大きめらしく2人で半分こした）を注文すると、確かに漬物！そして、付き出し？にしては、小皿にたっぷり入った「里芋とイカの煮つけ」みたいなのが出てきた。

…ばーちゃん(ToT)

超個人的なノリながら、この里芋のぽってりした煮もので、亡くなったばーちゃんを思い出してグッときた。
なつかしー味。
焼肉やさんに来て何だよーという感じだけど、もうもう…私、これだけでも満足っす（ぉぃ

「いらっしゃい」
後から入ってきたおじさんに声をかけられ、お店のお父さんかな～と思ってたら…どうやらお客さん（きっと超常連さん？）で、気づけばカウンターの後ろにある小上がりでゴロリと寝ていらっしゃった。
ホルモンをつまみに昼から梅干し入りの焼酎お湯割り飲んでるお姉さま…そして部長に聞くと、婦人会の宴会が行われてることもあるという…間口の広い雰囲気のお店だったよー。愛されてるんだなぁと(--)(__)


で…贅沢昼焼肉から、腹ごなし的にこちらへ☆

井波町の瑞泉寺。ただいま修復工事中…

山門をくぐって境内に入ると、りっぱな藤棚がお出迎え～。あふれんばかりの藤！！風下に立つと、ふわーっと花のいい香りがしてきて気持ちがいい(*^_^*)

さすが井波（木彫りの里と言われている）なんかもう、禁煙の札ですらコレ↑だもの(O.O;)(oo;)

ぱっと見た目、華美ではないのだけど～それでも技術と、ある意味のぜいたくさを感じられる木彫りの数々…こちらは屋根を支えてる手挟（たばさみ）という部分らしい。

山門で可愛かった彫刻。蟇股（かえるまた）←ちがってたらゴメン
干支とか故事とか～関連なのかな（やっぱり分からん）でも、木彫りの躍動感にムフフ（￣ー￣）

潤沢に木が使われていて、信仰ってすごいなぁと思ったよ。そして大工さんたちの技術の高さ（現在のお寺やお堂は大正時代に再建されたものだそうな（パンフレットより)）にも、ただ驚くばかり…

焼肉食べに行って～寺見て～実はこの後神社にも行ってるという(O.O;)(oo;)
肉煙くさい参拝者でゴメンナサイだったのだテヘ

□とにかく木彫りの町□

ありとあらゆるところに細工アリ！
門下町は表札にも彫りもの、挙句電話ＢＯＸも停留所もね♪