お江戸へ ６

さてさて、念願の東京タワーを見学した後…最寄りの赤羽橋駅（大江戸線）から電車を乗り継いでこちらへ（笑）

浮気かっ(^^;;;　今どきタワーのある本所吾妻橋駅へ。
まぁ、こっちも見ようとは思ってたんだけど～本当の目的は別で、この駅の近くにある美味しい鰻のお店に行くためだったのだ。

が、そのお店、いいものをお安く提供しているからか人気店らしく、実際のれんをくぐって「鰻食べたいよー」って言うと「あー今混んでて、すっごい時間かかるわ」と言われ…その時は午後２時ごろだったのが、実際食べられる目安が４時ごろになるんじゃないかという話に。

かにたま「ど、どうする？（心の声：それでも食べたいぞ。スカイツリーみて戻ってこようよ）」
ダンナ氏「ごめん、俺一人前も食べられんかもしれん」

旅行のプランは大体行く方面程度でぐっだぐだではあったのだけど、ここの鰻屋さんと初日のうえ山さんは行ってみたいってすごく思ってて…当初は初日に行こうって提案してたんだけど

「最終日に疲れたところに鰻がいいよ」
って、我が家の大黒柱が言うもんだからさ…今日にもってきてたんだけどさ…まさかの今日に持ってきた本人が扁桃腺炎(°◇°)

結局忙しそうにしてらした大将に「ごめん、今度また来るよ」って言ってお店を後に。去り際大将が「今度来たら値上げしてるかもよ」なんてニヤニヤしながら言うもんだから、後ろ髪ひかれるったら！！


てなわけで、鰻は食べられず～肝心の誰かさんも心折れ折れで弱々しくなってきて～それでもお昼ご飯ぐらいは食べようって話になり、

ダンナ氏「俺、うどんとかがいい」などと(；一_一)←黒い奥さんの心の中

ダンナ氏の様子が、歩けそうな雰囲気でも無くなってきてて…こりゃヤバイな（早く言ってくれぃ）と思って辺りを見回せど、時間的にもお店が休憩にはいるタイミングで…
ハッと目に留ったのが「麺」の看板。刀削麺となっ♪それも、交差点の目立つところに１軒、外れたところにもう１軒、迷うではないかっと怒りつつも、美味いもんレーダーが探知したこちらへ↓

西安刀削麺さん。やや漂うマイナー感にドキドキ（ぉぃ

結果、鰻には敵わなかったけど美味しかったヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ

頼んだのは鶏肉と青菜の刀削麺のランチセット（800円）
うっ、多い（笑）チャーハンはきっつそうだなぁと不安になる量だった。

実は初刀削麺！
麺の厚みに差があるからか、真ん中の太い部分はコシがあって、周りの薄い部分はもっちりとした歯ごたえ。鶏の出汁がきいたスープがからんで、中華粥味のおうどん食べてるみたいな感覚だった。
鶏は臭みもなくってしっとり…にゃーこれは好きだわ(*^_^*)

で、ダンナ氏は冷やし中華（850円）を

なんじゃこれー！具沢山で素敵！それもやっぱり刀削麺(@_@;)
タレは酸味のある醤油ベースの上から、胡麻味のがかかってる感じで、それぞれの味プラス混ざった味が楽しめて３度美味しい…というのも、結局ダンナ氏の体調からして私の方の麺が食べやすかったみたく、途中で交換したからバッチリ食べたんだよね(^^;
冷たい刀削麺はかなりのコシで、大好きなクラゲや海老ものってて嬉しかった♪

ランチセットのチャーハンは具材の中心がミックスベジタブルっぽかったものの、それでもなお美味しいと思えたので、結果としてアタリだったんだと思った。食べログの評価はそうでもなくとも、私は好きだなぁ～
一人で店番してらしたお兄さん（もちろん調理もされる）が、やや日本語苦手っぽくて、ちょっと質問した時にされたテレ笑いも可愛かったし(*´∀｀)


ランチを食べ、ダンナ氏はなんとなーく帰るくらいの体力が戻ったらしい。
結局刀削麺を食べに本所吾妻橋に行ったようなもんだったけど、浜松町駅に戻ってコインロッカーから荷物を受け取り、ダンナ氏は予定よりも１本早い飛行機に乗って帰っていった。無事家まで着けるか心配だけど、大人なんだもん、何とかするでしょーと思うしかニャイよね（￣ー￣）

てなわけで、私は今宵の宿へチェックイン。
なんとなーくで決めた最寄駅浜松町の「メルパルク東京」さん。古い感じが否めないけど～何か郵便系のホテルって好きなんだよね``r(^^;)ポリポリ

お部屋は12㎡とこじんまりチックながら、使い勝手が良い。（古い故、コンセントが足りないけど（笑))
そして驚きの１泊３８００円（軽朝食付）…ひとまずここで泊ろうかって予約した後、キャンセルが効かない日程（前日扱い）だったことに気づいてウワーって思ったものの、結果オーライだったのだ♪

さてさて、これからどーする？って思いつつも、一旦休憩！ごろんと横になって鋭気を養うのだ(^O^)/