いつまで続くかBLOG

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3人旅 2014秋 9

2014年11月24日 | 旅・関西近畿
ファンヒーターを点けて部屋の気温が18℃ちょいあるというのに寒い…喉痛くて鼻づまり…風邪ひきかけの~やや低空飛行な感じでござる…どうも(;´Д`)
ちょいと間が開いたけど京都の話の続きをば☆

3人で車に乗って~ちょいと桂の離宮へ。

こんなステキな土橋をこえて、お庭見学がスタートするのだ(^.^)

めっちゃ小さく写ってる(写真も小さいままだが(笑))道の向こうの門から輿にのって高貴な方が入られるそうな。
これまで何度か見学しているというのに、新鮮な話もアリ…

この細かな石の道は、石の平らな面を上になるように敷き詰め、雨がたまって履物がぬれないようにと、道の中央部が高くなってるそうな…小さな所に気遣いがすごいのだ。

外腰掛という待合所から庭の中心部に向かって歩いてる途中、複雑な構成になっていて、見てると不思議な感じに思える。
石が敷き詰められてる所は洲浜とよばれ、その先端に灯籠を置くことによって海を表現しているそうな~

幅が5~60㎝しかない石橋を渡ると、最初のお茶室が登場。
「いつも思うんだけどさ~この橋から落ちた人っていないんかねぇ」とぼそぼそ部長と話をしてると
「大きな声で説明はできませんが…年間で20人くらいは落ちますよ」と係の方が(^^;;;マジかっ!
そりゃー見学に際しての注意で、橋の上では写真を撮るなと言われる訳だわ(笑)

ちらりと見える青と白は市松模様になっていて、前にも書いたかもだけどホントにハイカラ☆
青い部分は藍染の加賀奉書…写真のように見学の時は開け放しになってるから退色が(ーー;)でも、その時々で補修みたいのがはいるので、行くたびに色合いが違うという。気のせい??

4枚目の写真の場所を違う視点から見たら~天の橋立に見え…見…と、係の方の説明では、そういう設定らしい。
そういちいち考えると、こうした庭を一から造るということは、よほど妄想というか想像力に長けててアイディアがないと難しいだろうなぁとヘンなところで尊敬しちゃうわけで。

昨日見学したところのカモちゃんは愛想ナシだったけど、桂のカモちゃんたちはアイドルみたい!
見て見て♪と言わんばかりに見学者の前にやんわーっと集まってきて、毛づくろい(*^_^*)
池の周りをぐるりとするだけなのに、やっぱり一度でまとめられない…地味に続くのだ(飽きてたら申し訳ない)
コメント
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