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3人旅 2014秋 5

2014年11月17日 | 旅・関西近畿
ゆったりランチを楽しんだら、ちょっこり雑貨屋さんをのぞいて(あぁ女子っぽい♪)お次の庭、
京都の市街地から北東方向にある離宮。修学院の方へ~

まぁ~びっくりの紅葉に出迎えられた御幸門からスタート。

で、私でさえ3回目(だった!)ということは~部長は4回目(いや、もっと?)受付に部長が参観許可証を出した途端「また来たかー!」と言わんばかりに係の方が飛び出してきた(笑)
「一年に何べん来るん?」と聞かれ「初夏以来ですよ」と答えてみたけど~実は一年ぶりだったという(^^;;
そしてご縁があるということはこのことだろうか?タイミング良くその方が私達が参観する回の案内係だった。すごいな…さすが皇宮警察の記憶力!?

待合い場所から御幸門への道中。日が陰ってたのであまりきれいに見えないけど、やはり山の方だけあって色が濃かったよ~

赤か黄色って感じがほとんどの中、橙色ってのがイイ!きれいだなぁ~
入口からこんなノリ、中も写真には撮りきれないんだけど(腕か?カメラか??…両方か)とっても秋色だった。

昨年より一週間遅いだけなのに、今年はちょっと寒いからかな?比べると山の色合いが華やか。松並木の御馬車道…心なしか年々松が大きくなってる気がする(^_^;)いや、年々ってほど来てないけど、馬車や輿で行くには~狭くないか?

下から見上げる中離宮の客殿。見学は3時からの回だったが、色合いが夕焼け色。
こちらのお庭は午後に来るのがいいなと思うけど、もうちょっと秋が深まると~もっと日暮れが早くなるんだろうなぁ。でも確か申し込みの時に見学の時間までは指定できなかったよな…この辺りは運任せっちゅーことだね。

ちょうど陽の入り方がよかったのか、今回は一番きれいに見られた客殿の霞棚。天下の三棚と評されてるからか、絵みたいでカッコイイ。どう頑張っても柱が写り込んでしまうので、隠れてる部分は妄想で補うべし(え?

夜中に絵の中の鯉がいたずらをするとか何とやら?で網を描き足されたという戸、鯉の筆者は不明らしいけれど、網は円山応挙の筆と伝えられているそう。遊び心なのか、チャンスを与えてるのか、網が所々破れてるのがニヤリとしてしまう。

祇園まつりの花車も陽に照らされてきれいだった。

4回目だとしても、案内していただく度に所々説明が加わったり、記憶が上書きされたりで新鮮♪こちらのお庭は結構歩くんだけど~秋の今頃は暑くもなく寒くも無くちょうどいいなぁと(*^_^*)
そして性懲りもなく、同じお庭の話はまだ続くのである。
コメント (4)
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