獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

BEYOOOOONDS ビヨーンズとオーケストラのコラボコンサート ビヨフォニック ツー @神戸国際会館こくさいホール に行った。

2024-05-10 23:05:21 | コンサート舞台
オーケストラ


今日は、平日金曜日、19時から、神戸三宮のサンチカとつながっている神戸国際会館でビヨーンズのコンサート。この春ビヨーンズは、血清6年目にしてはじめての全国ライブハウスツアー。その合間に、東京と大阪で、ホールコンサート。結成から3年ほどで、日本武道館単独コンサートをやったビヨーンズが、ライブハウスツアー。小規模なライブハウスでのライブ、どうしてもモチチベーションがあがらない。そこで、ホールコンサート。ただの、ホールコンサートではなく、オーケストラとのコラボコンサート。パシフィック フィルハーモニカ ポップス トーキョーというオーケストラ楽団とのコンサート。4月に東京、そして、今日、神戸。


コンサートグッズの指揮棒型のペンライトも評判がよく、うりきれ。チケットもうれゆきがよいようで、行ってみる私。ときどき、オーケストラにもいっている私。かつては、安倍なつみと関西フィルのコラボコンサートにもいったことのある私。行ってみる。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。音楽はいいよね。それは、アイドルコンサートでも、クラシックコンサートでもそう。


夕方家をでて、阪急で神戸三ノ宮駅へ。サンチカという地下街をとおって、神戸国際会館の地下から2階へ。雨にぬれずいけるのがいいね。


駅にはやくつきすぎたので、サンチカの喫茶店で、時間をつぶそうとおもう私。でも、どこにどんな店があるかわからない。。マクド、モスバーガー、ミスドは、株主優待券をもっているので、このどれかにいきたい。そうおもいながら、白杖をつかって、、点字ブロックにそってあるいていると、青年に声をかけられた。


おとうさん、どちらへいかれるんですか?


今年50歳の私。もうはたからみれば、すっかりお父さんだね。結婚もしてない、こどももいない私にとって、一生、おとうさんとよばれることはないけども、こうやって、見ず知らずの人からおとうさんと呼ばれるのは、ちょっと気持ち悪いけども、ちょっとうれしいものだね。パラレルワールドでは、もしかしたら私は、いいパパなのかもしれないね。盲人の黄色いジャケットを着て、サンチカをあるく、盲人お父さん。いいね。


その青年のおかげで、ミスタードーナツをみつけた。サンチカのにあって、よかった。500円の株主優待券をつかって、紅茶とドーナツ1個。合計493円。昔だと、紅茶とドーナツ2個で、500円ぐらいだったけど、物価高騰だね。しかも、ココノミスドは、紅茶が陶器のティーポットででてくるのではなく、ふつうの紙カップ。残念。


ミスドで腹ごしらえをすませて、いざ神戸国際会館へ。入口がどこかわからずあたふたしていたら、誘導スタッフが私に声をかけてくれて、無事入場できた。入場時に、今回の特典パンフレットをもらえた。ハロプロのコンサートでは、入場時もらえるといえば、いわゆるフライヤー、ちらしだけど、今日のコンサート、ビヨンズとオーケストラのコラボコンサート、ビオフォニックコンサートでは、得点パンフレットがもらえた。うれしいね。見開き4ページの1枚物の厚紙を二つ折りにしただけのパンフレットだけど、もらえてうれしいね。


パンフレットをもらって次はは、会場内ロビーで売っているグッズを買うべく。スタッフに手引きされて、グッズ列にならぶ。結構ならんでいた。グッズ売り場は6つぐらいあるのに、グッズ列は階段の上までつづいている。15分ぐらいならんで、ようやく買えた私。


お目当てのペンライト指揮棒を買う。これはバージョン2のようで、バージョン1は去年販売して売り切れたのね。値段は2000円とお手頃。それで、12色に色をかえることもできる。いいね。ただ、使用感としては、ヒカルシキボウの棒のところがほそくて、一般的なペンライトよりも、ヒカル面積が小さくて、視認性はいまいちのよう。でも、こういったかわりだねのペンライトはなんかひとつはもっておきたいね。ボタン式電池をいれかえれば、などもつかえるのもいいね。いつか、私が指揮をするときは、このビヨンズの光るシキボウ型ペンライトをつかってみよう。


今日の私の客席は、3階席の一番うしろの車いすスペース。3階席は、女性客の割合がおおくて、4割いじょういたかも。全体的にも女性は3割以上はいたよう。ビよはこの4月にリーダーの一岡伶奈が突如脱退して、来月6月には、エースといわれていた今年22歳の山﨑夢羽が卒業。結成からずっと12人で、メンバーの変動なくここまできたビヨンズは、今は大きな変革の時期、ハロプロのグループの中で、いつのまにか、平均年齢が高いグループになった。そんなこともあり、ファン減ったのかなとおもったけど、女性ファンはしっかりついているね。。ステージには大画面はないけども、ずっとすわってみられるというのが女性ファンがおおかった理由かもね。


客席に入ると、すでに、開演前なのに、ステージでは、オーケストラの楽団員が、自由気まま間に調律をしている。オーケストラコンサートではよくある光景。本格的だね。そして、開演前に、オーボエのラの音で、ほかの楽器も調律をする。オーケストラと特有の開園前。客席はほぼ満席。座席によって価格が違っていて、S席だと9500円、A席だと8000円ぐらい。この値段ンの高さでも、ほぼ満席とはすごいね。


デスペア的ビヨーンズBEYOOOOONDS ビヨフォニック 神戸のポイント


1、メンバーの思い入れ


コンサートはじまって、おーっけすとらの楽団員と、フジワライクローという指揮者が登場し、そして、ビヨーンズメンバーも登場。いきなり歌をうたうのではなく、まずは、メンバーが楽器の説明。


まずは、弦楽器、一番低いイ音がだせる、コントラバス、そして、一番人間の声にちかいといいわれれるチェロ。そんなふうに、ビヨンズメンバーが楽器を紹介して、その紹介のあとに、その楽器を額だ人がすこし演奏する。ビオラ、ばいおりん、オーボエ、トロンボーン、ちゅーば、クラリネット、フルート、ピッコロ、パーカーしょんなど、すべての楽器を丁寧にひとつずつ説明し、実演する額だ団人。こういうのはとってもいいね。私も、今まで、なんどもオーケストラコンサートにいっていたけど、どの音が、どの楽器かわからないのよね。なんなら、楽器の紹介につづいて、メンバー11人の歌声の披露もあってもよかったかもね。


その後、、びよーんんずの中d芽生しんほにかるな楽曲、恋する銀河をうたうビヨーンズ。とってもいいね。その後10曲ぐらい、途中15分休憩をはさんで、歌うビヨと、奏でるオーケストラ。ぜいたくだね。予定では21には終演のはずが、25分もオーバーして、終演は21時25分。ビヨメン、楽団員ともに、今日は神戸で一泊するのね。


てっきり、ビヨが歌う数曲だけ、オーケストラの伴奏がつくのかとおもったら、すべての曲がオーケストラの伴奏がついていた。いつもとちがったビヨ。まさにビオフォニックだね。


アンコールあけのMCでは、11人がひとりずつ、乾燥をのべる。多くのメンバーが、ぜひ、また、ビヨフォニック3をやりたい。またやりたいと熱く語っていた。そして、指揮者のフジワライクローを、やけに、ほめる。開演前はビヨのエンジンにイクローおじさんんもくわわっているとのこと。前田こころは、イクローおじさんが、自分がMCをしているハロステをみてくれたことに、とてもっよろこんでいた。


島倉りかは、いままでびよーんずの活動をしてきて、もっとも印象に残るコンサートのひとつ、もっとも印象に残る出来事のひとつでしたとまでいっている。その直後の山﨑夢羽も、リカのマネじゃないですよ、リかと同じこを私も言おうとおもっていたんですよと、いいわけをしてから、島倉りかと同じく、今まで、ビヨンズで活動してきて、一番っ記憶に残る、ビヨーンズになってよかったなとおもえる出来事のひとつでしたと山﨑夢羽。ビヨメンにとって、オーケストラのコラボコンサートって、かなり思い入れがあるのね。


今、ビヨンズは将来が見えない状態、新メンバーがはいるのか、はいらないのなら、これからメンバーの卒業ラッシュが予想されて、どんどん縮小していくだけ、そんなときに、このビオフォニック。ほかのハロプ露グループはどこもやっていない、フルオーケストラとのフルコンサート。これに、すがっているかのようにも思える。それだけ、今は、ビヨの返還店なんだろうね。


来年も、ビヨフォニック3をぜひやりたいといい、ステージうえで、イクローさんおねがいしますという、メンバーたち。すこしだけ、ビヨメンの悲壮感というか、このビオフォニックが、ビヨーンズが存続できる唯一の細い糸のようにも思えた。


2、めがねの男の子、恋愛奉行のシンホニカルバージョン


恋する銀河とか、夢さえ描けないとか、オンリーロンリーなら、オーケストラとの相性もよさそうなので、わわかるが、ビヨを代表する、コミックソング、寸劇ソンぐの、メガネの男の子と、恋愛奉行も、オーケストラの演奏で、歌ういおどる、ビヨメンにびっくり。いつものBPM、店舗が100だとすると、その半分ぐらいのゆったりとしたテンポのメガネと恋愛奉行。


なかなかよかったね。ここでしかみられないね。
でも、私としては、メガネや恋愛奉行は、店舗感が大事、その世界観を表現するにはたたみかけるような店舗が大事。それが、オーkストラだと、ちょっと間延びしてしまうのよね。


昔、ぼーおのがやっていたように、前半、生バンド、後半は音源のライブというのもよかったかもね。前半オーケストら、後半音源というのでもよかったかもね。


でも、それはそうはいかないのよね。帰りに、電車の中で、さゆきファンんの人にパンフレットをよんでもらったら、主催者は、パシフイックフィルハーモニカ ポップすトーキョーなのね。ハロプロのライブは、基本自主興行で、主催は、アップフロントワークスとかだけど、今回は、主催がオオーケストラ楽団で、ビヨは客演というあつかいなのね。ファンはほぼ100パーセント、ビヨファンだけど、市主催者はオーケストラなのね。だから、ステージうえで、ビヨメンは、イクローさんイクローさんと連発、ぜひ、またビヨフォニック3をおねがいしますとごまをすっていたのね。このこさーとの主催者はイクローおじさんなのね。どやら、このイクローさんが、ビヨの楽曲を、オーケストラ用にアレンジもしているよう。そりゃ、ごまをすりたくうもなるね。


イクローおじさんんいまけじと、盲人ウエカジも3階席の意一番うしろから、ブラボーとさけぶ、ブラボーおじさん。


3、その他


15分の球形のあと、岡村美波と清野桃々姫が、指揮者体験をやってみるコーナー、いくろーさんんお式の後に、二人がひとりずつ、四季をやってみる。ドボルザークの新世界第4楽章のさわり。こちらにおしりをむけて、指揮棒をふるみーみ。清野桃々姫は、指揮者の大からおりて、楽団員の間を、とおりぬけながら、指揮をする、清野は、みんなニコニコしながら、演奏してねと、もっともっと笑顔、そうそう、と、グラビア写真かのようなことをいいながら、指揮棒をふる。実にエンターテイナーだね。客席からは、笑い声がでていた。


前半の最後は、うつくしきあおきドナウの曲がながれる。ビヨの歌はなし。あとでわかったのだが、これはチャイコフスきー、チーコフスキーの曲で、ビヨンズのメンバー、音楽大学卒業の小林が、ピアノで、オーケストラtぽとコラボ、コンチェルトを披露したとのこと。とてもうれしそうな小林、そのあとのMCで、みなさん、音楽大学を卒業して、どのくらい人が、チーコフの曲で、ピアノコンチェルトをおやれるとおもっているんですか?わかりますか? 10人もいないんですよ!と、ご満悦。小林は、今後も、小林野花、ビヨンズ、ビオフォニックを通じて、音楽のよさ、ポップスもクラシックも、その音楽がすばらしいってことを伝えていきたいですといっていた。ビオフォニックを一番、自分のものとしている、将来のステップにしているのは小林ほのかだね。


江口紗耶は兵庫県出身ということで、最後のMCで、岡村美波が、さやを真ん中にたたせて、客席とのただいまー、おかえり、コールあんどレスポンスをしきっていた。やさしいねみーみ。みーみといえば、今までの甲高い、アイドルアイドルしおた声は健在なのだけでも、普通にしゃべるときは、声がひくくなって、おちついてきたね。一方、おなじくアアイドル歌唱の西田の歌声は、さらに、アニメ的、声優的、ッミュージカル的になっていてびっくり。西田は卒業後、ミュージカルの道にすすんでもいいかもね。声がじつによくとおって、それでかわいらしい歌声をいまdめおだせる西田はすごいね。あと、歌声といえば、平井の歌声が、さらに宝塚の男役みたいな歌い方になっていた。これも個性的でいいね。今年25歳の平井。平井は40ぐらいまで、やれそう。宝塚のトップスターが40ぐらいまでやる人もいるのdえ、平井もそうなってほしいね。


コンサートがおわったのが21時30分、つかれた。じっとすわっているだけなんだけども、、クラシックコンサートはやっぱり、どこか、窮屈。開演前の雄たけび合戦も、局注の名前コールもなく、おとなしめの客席。なれないコンサートなので、つかれた私。家に帰って23時30分、ねむたくてしょうがない。でも、明日は、っ宮本佳林の福岡ライブ、あさっては広島ライブ。
いかなくちゃ。ブラボーとさけびにいかなくちゃ。


(ビヨフォニック2)神戸国際会館 こくさいホール セットリスト 一人スレより転載


1 OOOOOVERTURE
MC
2 灰toダイヤモンド
3 Hey!ビヨンダ
MC
4 眼鏡の男の子
5 恋愛奉行
6 循環 (雨ノ森 川海)
MC
7 きのこたけのこ大戦記 (SeasoningS)
8 ピアノ協奏曲第1番 (チャイコフスキー)
※休憩15分


みんなで指揮コーナー
ドボルザーク4楽章
指揮者:岡村美波 清野桃々姫


9 英雄~笑って!ショパン先輩~
10 恋する銀河
MC&金銀カスタネット抽選
11 涙のカスタネット
12 虎視タンタ・ターン
13 アツイ!
14 ニッポンノD・N・A!
MC
15 夢さえ描けない夜空には


アンコール
16 オンリーロンリー
MC 全員
17 伸びしろ~Beyond the World~


6-9 ピアノ演奏 小林萌花






00:00 待機
01:15 スタート 金のカスタネット 銀のカスタネット
03:00 BEYOOOOONDS ビヨーンズのすごさ デビューから最短で日本武道館単独公演
08:00 神戸国際会館こくさいホールの思い出
11:00 開演前のステージにオーケストラ楽団員 ビヨーンズはいないけど
14:00 開演後まずはビヨメンによる楽器解説コーナー
18:00 ビヨーンズとオーケストラのコラボについて 相乗効果か?
24:00 行儀のよいハロヲタたち
26:00 ビヨメンが指揮者になっていmるコーナー
30:00 抽選会コーナー 盲人ウエカジが当選!!
32:00 グッズのペンライト指揮棒 開封
35:00 西田と平井 そして岡村みーみの声と高瀬のハリキリ
37:00 MCトーク よいしょするビヨーンズ イクローさん イクローさん


ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり BEYOOOOONDSビヨンズ ビオフォニック 神戸国際会館 に行ってきました イクローおじさんとブラボーおじさん


ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり BEYOOOOONDSビヨンズ ビオフォニック 神戸国際会館 に行ってきました イクローおじさんとブラボーおじさん
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