獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

画面白黒反転ソフト「目がらっく」を使ってみた。

2012-01-27 21:10:45 | 網膜色素変性症と私
 新年会で5年前にいったお店に行った私デスペア。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下と視機能が低下している私の目。5年前とくらべて徐々にではあるがあきらかに大きく進行した私の目。

 同じ座敷だったのだけど5年前にくらべてその部屋がとても小さく感じた。それは小学校の教室を大きくなって再訪した時の感覚ににている。

 これもRPのためか、視野狭窄が進行して部屋全体を把握することができなくなって、今回は一度もっ部屋全体を三輪田たすことがなかった。そのためかな。

 そんなRPの私の目。パソコン画面の画面設定画面プロパティでユーザー補助でハイコントラストで白黒反転表示にしてパソコンを使っている私。

 テキストとかは白黒反転されるのだが、画像ボタンやソフトの操作画面は白黒反転されない。PDFファイル白黒反転されないものがある。会場のアクセスマップ画像も白黒反手されない。最近一番困るのがiTunesStoreの画面。もうCDは買わずダウンロードですまそうと決意した私。いかんせんこのiTunesStoreの画面が白黒反転されないし、文字は小さいし。ミニ杭ったらありゃしない。パソコン画面に携帯型の拡大読書器「Optec」の白黒反転モードでなんとか文字を読み取ってる状態。

 1年前まではそれでも時間をかければなんとか判読できたのだが、いよいよ見えにくくなった。背景が白だと黒文字がハレーションで白にうもれて読み取れない。視機能が低下しているため。

 そこで、このソフト「目がらっく」

 このソフトは目がらっくのウィンドウを開くと、その背後にあるウィンドウ画面が白黒反転される。いいね。

 ただしキャプチャ画面の静止画なので、後ろのウィンドウが変化しても目がらっくウィンドウは変化しない。

 また、目がらっくウィンドウ上の操作画面(iTunesStoreでいうなら「購入するボタン」)をおしても当然ながら反応しない、それは静止画だから。

 PDFファイルも1ページよんだら(ページの上半分よんだら)、目がラックウィンドウを最小化してもとのウィンドウのPDF表示の文書をページおくりして(ページの下半分にすくリール)してまた目がラックウィンドウを最大化するという作業が必要。

 ちょっと手間だだけど、これでiTunesStoreの購入ボタンもなんとかわかるし、ニコ生のコメントも読めるようになった。

 目がらっくにはシングルモニターモードとデュアルモニターモードの2つがあって、私が使っているのはシングルのほう、もうしかしたらこのデュアルモードを使えば、目がらっくのウィンドウ上で操作ボタンをおせるかもしれない、ただそのためにはデュアルモニターを接続しないといけない(と思う)

 デュアルモニターとはおそらく2台のモニターを接続することだろうが、そこまで私のパソコン机は大きくないので、当分シングルモニターモードで十分。

 「目がらっく」9,700円。

 おすすめです。


 今日のありがとう
 ビオレUのボディタオルありがとう
 体を洗うときこのナイロンタオルにかえてからかゆみの再発もなくなった。肌にやさしんだろうね。もう目のあらいナイロンタオルでゴシゴシはだめだな。年だな。
 ボディタオルありがとう(ただ幅が短いので体が洗いにくいのが残念)

コメント (1)
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