獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

Berryz工房13thシングル「VERY BEAUTY」 をヘビーリピートしている。

2007-02-17 21:21:58 | モーニング娘。と私
 3月7日発売。Berryz工房の新曲「VERY BEAUTY」。

 いちはやくラジオで流れる。これが実にいい。発売前にラジオ音源を
こんなにリピートして聴くのははじめての私デスペア。

 娘の新曲よりもこっちをヘビーリピート。

 デスペア的「VERY BEAUTY」の聴くポイント。

1、菅谷と夏焼の声。
  出だしは菅谷。その次に夏焼。この2人の声が実にいい。高音が実にいい。子供の出す高音ではなく、女性のだす高音。力強い高音。のびのある声。

  初めて聴いた時、だれの声かわからなかったほど。それほど裏打ちされた野太い高音。聴いていて実にきもちいい。

2、思春期女子の歌詞
  出だしのフレーズ。リアディゾンの比じゃない美少女の菅谷が唄う。
 「また鏡を見つめてる♪ あぁどうしてこんな顔よ
  あすの朝 目が覚めた時には♪ 美しくなってたらいいな♪」

  思春期。自我の目覚め。客観的に自分を見ることができるようになること。自我の目覚め。まずはじめは鏡で自分の顔を見ることから、そしてだれしも悩む。端から見てどんな美少女でも、美少女本人は悩む。

  「あぁどうしてこんな顔よ」

  それが思春期というもの。その思春期特有の自我の目覚め、自己嫌悪がこの歌詞で実にうまく唄い混まれている。

  この曲を聴くと、もう思春期をすぎた私でも胸がキュンとなる。

3、桃子パートなし?
  残念なことにラジオ音源を聴く限り、桃子のソロパートはない模様。うーん残念。ただ、菅谷と夏焼の力強い高音と比べたら、アイドル声の桃子の声は聴きおとりするかも・・・。

  それほどまでに梨沙子と雅の高音が実にいい。

4、メロディーライン。
  上下をいったり来たりのメロディライン。おなじテンポでメロディライン。徐々に半音づつあがっていくメロディライン。こういうメロディが私は好き。聴いていてうっとりする。


 まだ発売まで3週間もある。音質が悪いラジオ音源でこんだけリピート。3週間もまてない。まずは携帯着うたフルのダウンロードが待ち遠しい。あぁステレオで聴きたい。
コメント
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