やっと政府がやる気になったかと喜んだ、26日(日)、第1384回の「慰安婦問題への日本政府の対応に感激」などで取り上げたアメリカの最高裁への上訴が棄却されたようです。
折角目良浩一さん達が一縷の望みが出来たと喜んでいたのに、何ともふざけた話です。
アメリカの司法も日本と同じく腐っているとは思ってましたが、とうとう日本に喧嘩を売ってきましたね。日本政府は、どうするのでしょう。
NHK NEWS WEBより 3月28日
慰 安婦像撤去求めた裁判 米連邦最高裁が却下
アメリカ・ロサンゼルス近郊の公園に設置された、慰安婦問題を象徴する像の撤去を求めて地元の日本人などが上訴していた裁判 で、アメリカの連邦最高裁判所は27日、この訴えを却下しました。
この裁判は、アメリカ・ロサンゼルス近郊のグレンデール市の公園に設置された、慰安婦問題を象徴する銅像について、地元の日本 人などが2014年、市に撤去するよう求める訴えを起こしたものです。
原告は、銅像の設置は外交問題に市が特定の態度を表明することになり、連邦政府だけに認められる外交権限の侵害にあたると主張 しましたが、地元の裁判所は、外交権限の侵害にはあたらないなどとして1審、2審とも訴えを退け、原告側は、連邦最高裁判所に上 訴していました。
この裁判をめぐっては、日本政府も先月、「像の設置はアメリカ政府も支持する日韓合意の精神に反する」などとして、上訴を認め て審理を行うよう求める意見書を連邦最高裁判所に提出していましたが、連邦最高裁は27日、原告側の上訴を却下しました。
連邦最高裁は、却下の理由について説明していません。
裁判所の決定について、原告側代表の目良浩一さんは「理由が示されていないので詳しくは不明だが決定は非常に残念だ。一方で、 日本政府から支援してもらったことには感謝したい。今後、裁判以外で何ができるのか検討していきたい」と話しています。
一方、グレンデール市は、「地域にとって重要な事案について裁判所が、意見を表明する市の権利を認めてくれたことをうれしく思 う」とコメントしています。
どうして、司法とは、どこの国も左翼に犯されているのでしょうか。これも、中途半端な民主主義の限界なのでしょうか。
日本の江戸時代が世界史上、最高の政治体制だったのじゃないでしょうか。明治維新とは何だったんでしょう。これも、江戸時代の凄さを世界に理解させル為の必然だったのでしょうか。
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